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博士課程の学生は教授からどんなひどいことをされても従わなければならない。博士号を人質に取られているから嫌われたら絶対修了できない。
というのを某掲示板でみたのですが本当なのでしょうか?

A 回答 (9件)

どんなことをされても従わなければならないかといえば、従う必要はありません。



しかし、従わざるを得ないでしょう。

アカハラにあったら相談所があると一般的には言われますが、漢字の通り、相談をするところであって解決所とは書かれていません。

まずどの大学でも一般的に、他の研究室に関与はしないという暗黙の了解がありますのでイジメ程度では大学は関与はしません。また教授が強姦をしてもまず大学は隠蔽をしますし、実際、ある大学で、教授が研究室で女学生を強姦をしていますが、大学側も教授と同じく「同意があった」ということで裁判で争っています。

どの組織でも家庭でも同じですが、問題を進んで公表するなんてことはありえません。

教授に嫌われたら研究や卒業は厳しいです。入る前であれば、教授の人間性をみてみて、ダメだと思うならば、止めておくのが賢明だと思います。

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/academic_harass_kochi_uni
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確かに論文指導や審査を考えると、教授との信頼関係は重要です。


しかし、酷いことをされても従わなければならないというのは、言いすぎです。
重要なことは、教授には教育者としての責任があり、そして、教授も法律に従わなければならないということです。
対処としては、
(1)まず、大学当局のハラスメント窓口に相談する。
(2)大学当局が対処を怠る場合は、公的な窓口に相談する。
   法務省人権擁護局、法テラスなど。
(3)どうしてもらちが明かない場合は、民事訴訟で教授と大学を訴える。あるいは、刑事責任を問えるないようなら、警察あるいは検察に訴えましょう。

その大学での卒業にこだわらず、教授も道連れにするぐらいのことを考えた方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/22 23:52

私の大学時代の先輩は、事情を考慮しない意地悪な判定を下す教授に対して、


「月夜の晩ばかりじゃないけんのう」
といいながら後ろでシャドーボクシングしていたら、
判定が覆ったという武勇伝な事例があります。
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実際に院生をやっておりますが・・・。



私のみた感じですと,その教授と大学がどこまで研究室運営に関わっているかによります。健全なところは複数の教員によって研究室運営や学位の評価がチェックされているので、金銭や就職などの進路、家族構成に関わる理不尽な指導をうければ注意や場合によっては処分をしていただける場合もあります。(生活に関しては研究ですので徹夜等は仕方ないです。期間内で物を調べ作ったり書くことになりますので)

しかし、研究室運営は各先生に一任されているようなところだと、先生の性格によってはそういうことになることがあります。特に、大学内で地位の高い先生の研究室は他の教員もその人には強く言えないので注意する必要があるのではないかなと思います。

先生のお立場を考えると一般的にどこの大学の先生も指導実績をださなければいけないようになっているので、そこでうまくいかなくなっているのでしょうね。
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あなたは教授と仲悪いのですか?


修了できないことは無いと思いますが、教授が信用できないと博士課程に進学したら地獄だと思います。

普通に考えて、主査の教授に嫌われるほど信頼関係が無かったら誰があなたを守ってくれるのですか?副査の教授や准教授?無理でしょう。卒業するために数人しか居ない重要な人間関係が崩れている数年間は想像し難いほど陰湿な空気がどよめいている気がします。

ただ常識外の酷いことをする教授なら師事しないことが賢明です。他の教授に頼めばいいのではありませんか?
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かつてのように、いわゆる師弟関係のような厳しい関係が当たり前の時代ではそういうこともあったということでしょう。



しかし、実際問題として全くそういうことがないわけでもないと思います。たとえ理不尽でも教授に従わなければならないというのはあるでしょうが、そういうのは企業に勤めていてもあるわけですから、別に不思議なことでもないように思えます(^_^;)

優秀な研究者が優秀な教育者であるとは限らないわけで、指導教官との相性を十分に考慮した方がよいことの教訓かもしれませんね。要は「触らぬ神に祟りなし」ということです(苦笑)

博士課程や修士課程の場合は指導教官を選べるわけですから、そもそもそういう教授の下についたのが「選択の誤り」とも・・・
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そのような問題はアカデミックハラスメント(アカハラ)と呼ばれます。

アカハラが起こるのはごく一部の研究室ですが、遭遇した当人にとってはきわめて重大な問題です。最近になって大学全体のレベルでで対策が取られるようにだんだんなってきました。たとえば東北大学のハラスメント対策のページ
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/jinji/open/harass …
をご覧ください(東北大学は比較的早くから対策を制度化した大学の一つです)。進学にあたって心配な場合は、当該研究室あるいはその近所の研究室の大学院生もしくは卒業生の話を聞くとか、このようなハラスメント対策が取られている大学の大学院に進学するとかすることをお勧めします。
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教授と喧嘩しても卒業した人はいます


露骨な嫌がらせはアカデミックハラスメントになり教授の懲戒解雇になるので最近の教授は無茶はできないと思います、実際、北海道教育大学旭川校で3人の准教授が懲戒解雇になっています
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修士課程を修了したものです。



もしそんな博士課程があるならその大学院と教授の質を疑います。
学問を追求する上でその厳しさを知るための指導は受けるべきですが
博士号を人質にパワハラがあるとしたらそれは博士号云々の話ではありませんしそんな教授から認められたくはありません。
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