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辞書や参考書にremain to be Vedの意味が「これからVされねばならない」とあるのですが例文を見ると、Nothing remains to be told.の訳が「これ以上言うことは何もない」となってます。

受動的な意味はどこに行ったんでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは!



困り度「!!!」レベルなのに、すでに1ヶ月が過ぎようとしています。さぞお困りのことでしょう。それとも、すでに解決なさって、締め切っていらっしゃらないだけなのでしょうか?

回答を寄せられているお二人は、いつも大変よい回答をなさる方で、私も何回もお世話になっております。もし、まだお困りでしたら、お二人の回答に対して、お礼なり補足なりの形で、わかりにくい点をお書きになると、お二人だけでなくさらに別の方からも、違った形で回答が寄せられることでしょう。そうすれば、解決の糸口になるかもしれません。
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日本語は英語と違って受動態があいまいになります。



これは,「~は」という助詞にも原因があるでしょう。

「この本は読むべきだ」という日本語は自然ですが,
英語では book を主語にして,「読む」という能動態は使えません。
This book should be read. と受動態にするか,
You should read this book. と you を主語にして能動態で表すことになります。

nothing という主語は,tell という動詞に対して,
「言う」側ではなく,「言われる」側ですので,
英語では nothing を主語にすると,be told という受動態になります。
 remain to は have to などと同様,助動詞的に考えて,
nothing が主語,be told で受身と考えればいいでしょう。

「これから何も言われなければならないことがない」というのが直訳です。
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はじめまして。



ここでのremainは「~が残る」という自動詞の意味で使われています。「~が在る」に転じることもあります。

remain to be ppは直訳すると「~されるよう残る」となり、意訳では「~することがある」とremainの訳が弱まります。

例えば
Something remains to be told.は
「何かが、言われるよう、のこっている(在る)」
となりますが、物が主語の場合の受身は、人を主語にして能動の文で訳した方がわかり易いため、「(人は)何か言うことがある」という訳し方をします。

従って、
Nothing remains to be told.の訳は
「(これ以上)何も言うことはない」となります。
「これ以上」を正確に英文で出すには
Nothing more remains to be told than this.
となります。

以上ご参考までに。
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