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現在、日本はどちらかというと自民党の一党優位政党制ですよね?
そのことによる社会におけるメリットとは具体的にはどんなものがあるのでしょうか?政治に詳しい方の意見をお聞かせ下さい。お願いします

A 回答 (3件)

私は政治など素人ですが次のことが言えると思います。


・政治方針の継続→社会の安定(逆に言えば硬直化、800兆を越す借金)
・外交方針の継続→日本への信頼感(国によっては不信感)が保てる。
(上の二つは仮に共産党が政権を取ったと考えれば直ぐ判ると思います)
・官僚と人間関係が出来る(逆には政治と官僚の馴れ合い→汚職)
・与党としての責任感が増す(逆に言えば傲慢になる→国民から遊離)

他の回答者も言われていますが、一党支配にはメリットとデメリットは共存すると思います。
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メリットは事務手続きに慣れがあり、手続きに関しては速やかに応対できることだと思います。



メリットだけ質問されているので、デメリットは聞きたくない思想なのだと思いますが、デメリットの方がはるかに大きいと考えています。それは、長期政権がゆえに、利権に固執し、庶民感覚が失せ、国民に立った政治になっていないことです。

あと、宮沢元首相が米国と交わした年次改革要望書により、日本の政治は動いていることにも注目すべきです。郵政民営化、三角合併、ホワイトカラーエグゼンプション、これらは、米国の要求項目です。
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 個人的意見なので参考程度にお願いします。


 社会が安定するということだと思います。自民党は伝統に即した考えを持つ人も多いので、多少新しい流れができても、簡単には変わりません。全てにおいてそれが良いわけではありませんが、良い点も十分あると思います。
 良い点の例としては少し不適当かもしれませんが、民法の改正についても、家族制度の根幹を揺るがすからという理由で反対している自民党の保守政治家は多いです。現実的には問題が多数起こっている以上、改正するべきという主張も妥当ではないとはいえませんが、過去から続いている家族制度を望む人にとっては、例外的であれ、婚外子を認めることは良くないと思い、婚外子を産むことが少なくなるような社会制度を考案すれば良いと考える人も多いと思います。
 また、政策の実現可能性がもっとも高いといえます。古い伝統と対立しない場合(政治経済の腐敗など悪い面も含めての)には、現実に即した政策を考え、可決するので、その政策の実現による結果、その効果がどれだけ高いかは別問題として(改革案が骨抜きにされることもざらなので)、政策の実現可能性は日本の政党の中ではもっとも高いといえます。
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この回答へのお礼

政局が安定しているので、政策がスムーズに実現できるということですね?そういえばこのような発言をしていた自民党議員もいましたね。
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/07/01 12:33

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