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接続詞「して」と「し」の使用方法について教えてください。
例文)
(1)-1 Aさんに連絡して仕事をお願いする
(1)-2 Aさんに連絡し仕事をお願いする

(2)-1 Aさんに確認して表に記入
(2)-2 Aさんに確認し表に記入

(1)の例は動詞で終了、(2)の例は名詞で終了しています。
両者の場合に「して」「し」の使用方法に違いはありますか?
また、その違いに係わらずどのような場合に「して」「し」を利用したらよろしいのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (1件)

「して」も「し」も接続詞ではありません。

「て」だけが接続助詞です。「連絡して」はサ変動詞+接続助詞「て」です。「連絡し」は「連絡する」の連用形です。同様に「確認し」も「確認する」の連用形です。それでは「て」は何かというと時間的な順序を表す接続助詞と言われています。(1)(2)の「して」も「し」も意味は変わらず、「し」は「して」の省略形と考えた方がよいでしょう。ただし2つ以上の動詞が並列する時は「連絡し、確認し、記録し(て)仕事をお願いする。のように、いちいち「て」をつけると煩わしいということがあるので「て」を省略します。接続詞と接続助詞を混同しないように。
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この回答へのお礼

ご回答及びご指摘いただきありがとうございます。
日本人として恥ずかしいですね。。
では当方よりお尋ねいたしました例題では、「して」「し」にしても使用方法の違いはなく、回答していただいた「煩わしい」場合を除けば、好みによって使い分けても問題ないということでよろしいでしょうか?
きちんと理解できず申し訳ございません。

お礼日時:2007/08/01 10:41

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