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国産車の片持ち式シングルポッドのフロントブレーキのパッドの減り方について質問させていただきます。
外側のパッド(ピストンの反対側)だけローター内周から外周に向けて斜めに減っております。外周の方が多く減っている状態です。
サーキット走行等によりそのようになってしまい、キャリパーの開きが原因かと思いキャリパーも交換したのですが、結局また同じように偏磨耗してしまいました。
他になにか原因があるのでしょうか?それとも片持ち式のキャリパーでハードに使うとそれが普通なのでしょうか?
原因のわかる方、同じような経験をされて改善できた方よろしくお願いします。 

A 回答 (7件)

サーキットで走る前に、それなりのものに交換するときに傾きが起こってしまい<不慣れ


えらい偏磨耗が起こると聞きます。

当然、ディスクローターの補正か交換<がたがたになった面を研磨する
ディスクパッドの交換
変な取付けで起きた可能性もあるので
各部位が変形していないかチェックはされましたよね?
それをしないでパッドのみの交換だとまた発生する可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今回キャリパー交換の際にローター・パッドともに新品に交換しておりました。

お礼日時:2007/08/01 00:23

クルマとブレーキ構造を見てみないとハッキリとは言えませんが、おそらくは仕方ないことかと思います、良く聞く話です。


市販車はサーキットを走行することを前提としていません(一部のスポーツカーを除き)
サーキット路面の高いμと、高速から一気に低速まで急激なブレーキングを行いますから、ブレーキには相当な力が掛かると思われます。
それがキャリパーのしなりだったり、キャリパー本体の強烈なねじれのため、サス全体が影響を受けてパッドが変磨耗をすると思います。
競技用部品でキャリパーの補助ステー、ブレーキの容量アップということも考えられますが、それなりにお金も掛かることですし、頻繁にパッドを入れ替えて寿命を延ばすとか、工夫するしかありませんね。
クルマのチューンに詳しいショップに相談するのも良いと思います。
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 考えられるとすれば、キャリパーのスライドピンのガタか、固着です。

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No.3の回答に全面的に同意します。


ブレーキのピストンがスムーズに動いていないのでしょう。

正常な状態ならば別にサーキットを走ったからといって偏磨耗はしません。それが普通の車です。

ブレーキキャリパーオーバーホールでなおると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
キャリパーのチェックもしましたが、スライドピン・ピストンともにスムーズに動きました。スライドピンのがたも無いように思いました。

お礼日時:2007/08/01 00:31

通常はハードブレーキングしなくても片ベリする車種はあります。


それこそ、爺さん婆さんが乗ってても片ベリしますから。
メーカー側も承知している部分があって、対策している車種もあります。
ただ、ここ最近の車では片ベリ(斜めに減る)する車は滅多にないですね。
(キャリパーの設計段階で対策しているんだと思います)
私自身 どーいったキャリパー形状が方べりするのか、統計して調べていなかったので分かりませんが、メーカーの対策(一時しのぎ)は パットシムで対策しています。
(シムに切り欠きを設ける(三菱のキャンターが良い例ですね))

ここまでが通常での片ベリの話

サーキット走行での話の場合(内側から外側への片ベリ)に考えられるのは
ディスクローターの熱膨張による影響ではないでしょうか。
ローターの回転速度は内側より外側の方が速いので、同じ制動力をかけても外側の回転速度が速く発熱量も多いです。
もし熱膨張が片ベリの原因ならば、ダクトを設けてディスクローターの冷却効果を上げることで対策できると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
今のところuzuraraさんのご回答くださった、ローターの熱膨張の可能性が高いように思います。
でももしそうだとしたら、ピストン側のパッドも同じように斜めに減るのではないでしょうか?

補足日時:2007/08/01 00:33
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ハード使用後だけの結果か、キャリパーも交換後、


ハード使用しないのに、片減りが同じなのですか。
車種が解りませんが、内側からピストンで押されると、キャリパーが
開きます。
が、単純に左右には開かず、内側のスライドピンを中心に内側に倒れるような感じと想像します。
ですから、外側外周の磨耗は当然ですね。
逆に内側パットの磨耗が真逆にならないのは、ローター面との摩擦効率、放熱の良し悪しで、パットと摩擦力が違っていると想像します。
パットの焼け具合は確認済みですよね。
焼けが同じぐらいですと、見当違いでごめんなさい。
一般使用の経験上で、データーはありませんが、右より左、内側より外側のパットの磨耗が速いですね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
以前のキャリパーで症状がみられ、交換後のサーキット走行後にも同じ症状がみられました。ハードな走行をしなければ大丈夫だと思われます。
パッドのやけ具合はよくわかりませんでした。
kidakewakaiさんの話ではキャリパーの開きが原因と言うことですが、何か対策はありますでしょうか。
この種のキャリパーではたとえ新品でも(今回はハードなぶれーキングはしてなさそうな中古に換えました)同じような症状がでるのでしょうか?よろしくお願いします。

補足日時:2007/08/03 00:31
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#5です。


内側のパットが外側と同じように磨耗しないのは、内側は外側と違ってキャリパーピストンが傾くから。
外側はキャリパー本体(側)が固定ですが、内側のピストンは傾く事でパットの偏磨耗度が和らぐんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結局ローターの膨張、キャリパーの開き、が疑わしいですね。複合している可能性もありますし。
いずれにせよ対策としては冷却が有効そうですね。

お礼日時:2007/08/10 00:32

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