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昨日ホームセンターで、初めてベタを目にし
その後散々下調べし、本日購入してきました。

一応売り場の方に飼育法を聞いてきたのですが
「エサ(ひかりベタ)を3日に一度一振りほど。
その1時間後に水をカルキ抜きしたものに全替えして下さい」
と言われました。

しかしどのサイトを見ても、そんな記述はなく…。
ひかりベタの入れ物には、1日2,3回与えるとありますし
水替えはつきに2,3回、
元の水を1/3ほど残し、カルキ抜きした水を加える
というのが、ほとんどでした。

そこで質問です。

(1)エサやり1日1回の場合は、何粒ほどなんでしょうか?
(2)ベタが入ってる容器の掃除は、どうするんでしょうか。
(洗剤はNGという記述を見ました)
(3)皆さんはどのくらいの頻度で、水替えしてますか?

(4)エラの部分を素早くパタパタしてるのをよく見かけますが
既に病でしょうか、何か対処するべきでしょうか?


宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


>一応売り場の方に飼育法を聞いてきたのですが
ベタを生かすことは出来ますが、最良に飼育方法ではありませんね。

>元の水を1/3ほど残し、カルキ抜きした水を加えるというのが、ほとんどでした。
この方法も正しくも有りますが、肝心の水については本当のことが書いてありません。

>(1)エサやり1日1回の場合は、何粒ほどなんでしょうか?
ヒカリベタでしたら1日3粒で充分です。

>(2)ベタが入ってる容器の掃除は、どうするんでしょうか。
容器の側面が汚れたら、マットで汚れを拭き取り、三分の一の水交換。

>(3)皆さんはどのくらいの頻度で、水替えしてますか?
正しい水換えの方法はpH5を下回ったときに半分量を交換することで水質のpHを計測しない水交換は飼育者の自己満足に過ぎません。

ベタの飼育に濾過器は不要ですが、弱酸性の飼育水を用意する事が最重要です。pH5.5~6.5の水を用意して成長の速いイトタヌキモを入れ、照明8時間の環境を作ることが出来れば、水換え頻度は飛躍的に伸びます。少なくとも1ヶ月以上は水換えの必要が無いほど水質は安定してベタも最高の色を出してくれます。

水道水をカルキ抜きした水はpHが高いアルカリに傾き、猛毒アンモニアの危険に晒されますので、飼育水としては適しませんが、こんな事を意っては売れませんので前記ショップの店員さんの説明になるわけです。

ベタは水面に産卵用の泡を造り、この泡を利用して酸素を取り込みますので水流を作ることは不適です。

(4)エラの部分を素早くパタパタしてるのをよく見かけますが既に病でしょうか、
ヒレはたまにバタバタします。

弱酸性の飼育水を造るには、ソイル系の底砂を使用した水草水槽の水と半日エアレーションした水道水をブレンドして作るか、卵生メダカの産卵床として販売しているピートモスを1時間煮沸した後、よく水洗いし
てバケツに水を入れこのピートモスを浸し、1週間ほど弱いエアレーションをして置くと弱酸性の飼育水が出来上がります。
でもこれって面倒ですね。頑張ってください。
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この回答へのお礼

>ヒカリベタでしたら1日3粒で充分です。

ひかりベタに限ることなんですね。


おっしゃるよう、販売員も売らなきゃいけないわけですから
面倒な方法は教えないですよね…。

>ヒレはたまにバタバタします。

彼らは"感情"があるんですかねぇ?
近寄るとバタつかせてみたり、寄ってきたりします。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 21:56

驚きました。


私の周辺にホームセンターは10件弱ありますが、燦々たる惨状の店(飼育環境,担当者)が多いのですけど...
でも、ベタをお飼いになったお店の担当者さんは、きっと魚好きなんですよ。
だからこそ、どこにでもあるような情報を抜けて、アドバイスされているわけです。
「本当に1時間後でいいのか?」という疑問(私はベタを飼育していません)はありますが、
決してそのアドバイスは間違ってはいませんよ。

ちょっと難しい話になりますが...
担当者の方は、小さな容器で飼うことを前提に、バクテリアによる濾過を考慮しない飼育アドバイスをされています。
一方でご覧になられたサイトは、バクテリアによる濾過を水質浄化の主力に据えたアドバイスをされているのです。
方法論が違えば、アドバイスも別になりますよね?

■購入時の小さな容器で飼うのであれば、お店の人のアドバイスの方がより現実的なアイデアで優れていると思います。
・バクテリアによる濾過を、ベタの体重と水量比から無理と判断して考慮しない。
・水道水を短期間で全換水することによって水質を一定範囲に保つ。
・糞や残り餌から発生するアンモニア(猛毒)をベタが排泄した後に水替えすることで、毒物を水替え後に持ち込まない。
よって、「餌をやったけど水替えしていない」「長期間水替えしていない」などは NGとなります。

また、サイトのアドバイスを小さな容器での飼育で実践すると殺してしまう可能性があるかもしれません。
小さな容器でフィルターなしの環境では、ベタの体重に見合うだけの餌をやってしまうと、
バクテリアの濾過能力を上回ってしまうことが予想されるからです。
ラビリンス器官で空気呼吸ができるからと言って、アンモニアは血液の酸素運搬機能に障害を起こす毒ですから、
空気呼吸でも酸欠になる恐れがあります。
※ 私はベタを飼育していないのであくまで想像ですが...でも水棲生物の飼育の基本は同じです。

■サイトに書かれている方法も書きましょう。
ベタのサイトを作られるくらいですから、きっと管理者さんはベタ好きです。
購入時のビンで飼育するようなやり方を、「あんなの飼っているんじゃない!死ぬまで生かしているだけだ!」
と憤られているのではないか、と想像できます。

そこで、それなりの大きさの水槽を用意し、スポンジ式フィルターや投げ込み式フィルターを使った飼育を推奨されているはずです。
残り餌や排泄物から出る毒物を無害に分解してしまうバクテリアのマンション、それがフィルターの役割です。
(注:だからこそ、設置1ヶ月程度はバクテリアの数が足らず濾過が機能しない。
フィルターが完全に機能するまでの時期に魚を殺してしまう人は多いです。)

生物ろ過さえ機能すれば、餌や排泄物はバクテリアに無害化されてしまいますので、
1日に数回餌を与えても、多少多く与えてしまったとしても大丈夫です。
この前提で、月に2,3回の水替えは成り立ちます。

> 元の水を1/3ほど残し、カルキ抜きした水を加える
元水を残す理由は、バクテリアのダメージを考えてのこと。
ちょっと換水量が多過ぎる気がしないでもないですが...
水替えの周期が開く以上、元水と水替えの水で水質差があるため、全換水などはNGです。

つまり、付属の容器はあくまでも販売陳列用、ちゃんと設備を整えて飼ってあげてね...という飼い方です。
(目の細かい砂を敷き、ウィローモスなどの水草を入れることでフィルターは省けるかもしれません)
この飼い方でホームセンターの担当者さんのアドバイス通りのことをやるとNG。
濾過バクテリアが死んでしまいます。

(1)知りません。大体パッケージに書いてある餌の量というのは多めのことが多いです。
適当にやって、お腹の膨れ具合や体付きの変化で判断していきます。
魚のサイズなんて色々でしょう?

(2)固形物表面にバクテリアは繁殖します。洗剤など使ったらバクテリアを殺すことになります。
コケなどで汚れが目立つようなら、飼育水の中でスポンジで軽く擦ってとりますが、まめに洗うようなものではありません。

(3)餌の量などに因ります。
理想を言えばpHの変化や魚の様子,水の状態などから汚れ具合を推測しますが、観察や経験が必要です。
...というと、いったいどうすれば!?と初心者の方は戸惑うため、月に○回とか週に○回などという表示が出てきます。
表示の根拠は、その人が「これくらいなら大丈夫なんじゃないかなぁ~」と思ったという、特に根拠のない目安的数値です。

(4)ノーコメント。
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この回答へのお礼

丁寧にご回答ありがとうございました。
おっしゃるよう、過去の発言検索で
容器でベタを飼育してる人に対し、
ベタフリークの方が、叱ってるのを多々拝見しました。


>■購入時の小さな容器で飼うのであれば、
>お店の人のアドバイスの方がより
>現実的なアイデアで優れていると思います。

やはりそうですよね。
その人がやってる方法で、生き延びてるわけですからね…。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 21:53

ベタを「飼育する」と「活かしておく」は違います。


ベタは空気呼吸も出来て丈夫な魚なので、小さなコップやビンで「活かしておく」ことが出来ます。
でも、やっぱり、ペットとして仲良くするのならば、大切に飼ってあげましょう。
そのためには、安いものでも良いので、次の品物を準備しましょう。
例えば、テトラ社のベタ飼育セット(2000円未満)
・水槽
・水槽のフタ
・フィルター(水方向板の調整で強い流れを消す。)
・ベタのえさ
・カルキ抜き
http://www.a-forest.jp/product_info.php/cPath/21 …
これに、
「底砂」水質を中性か弱酸性にする底砂ならば何でも良い。
ベタは、酸性~弱酸性を好みます。
アルカリ性では、自慢のヒレがボロボロになってしまうので注意。
水質をアルカリ性にする貝殻やサンゴは水槽に入れてはいけません。
低照度でも育つ「水草」を入れてあげれば、長期育成が可能になります。

(1)エサやり1日1回の場合は、何粒ほどなんでしょうか?
エサは1匹あたり1日1回、耳カキに1杯くらいが目安です。
時間にして10分くらいで、残さず食べる量です。

(2)ベタが入ってる容器の掃除は、どうするんでしょうか。
はじめに、水だけで洗います。
飼い始めたら、小さな水槽ならば、20cm位のスポイトで糞やゴミを吸いだします。

(3)皆さんはどのくらいの頻度で、水替えしてますか?
週に一回、1/3換水。

(4)エラの部分を素早くパタパタしてるのをよく見かけますが既に病でしょうか、何か対処するべきでしょうか?
水面でパクパクしていれば、高水温による、酸欠。
ベタは空気を直接吸えるので、すぐに死にませんが、かなりのストレスです。
水中の残存酸素は水温で大きく変化します。
高水温だと、水中の酸素は減ります。
・酸素供給型フィルターかエアポンプで酸素を溶かす。
・この時期は、あまり高水温にならない場所へ水槽を設置する。

ご存知のことと思いますが、ベタは複数飼育できません。
一つの水槽に一匹です。
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この回答へのお礼

はい、その辺は承知しております。
これから順次、水槽探しにうつろうと思ってたしだいです。


エサ、耳かきいっぱい程度ですね。

容器の場合は、洗い
水槽だとゴミ出しだけでいいんですね。


(4)についてですが
水面でパクパクと言うのは、ありません。

>ご存知のことと思いますが、ベタは複数飼育できません。
>一つの水槽に一匹です。

これは承知しております。

大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 16:53

1、1日3粒???(ここは他の方に…)


2、水道水には塩素が入っていてこれでも十分殺菌になるものと思いますので、水道水で洗えば実質的に殺菌と同じことになります。
ただ、砂利などは毎回洗うのはあまりよくないです。バクテリアを殺してしまいます。
3、私はベタは飼ってませんが、だいたい90も60も1週間に半分くらいです。
ビンやコップだと期間は短くなります。
4どうでしょう…?
フレアリングってさせてみましたか?
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この回答へのお礼

ひかりベタとエサは極小粒のエサなんですが
箱に1回3~5粒と記載があったもんで。

飼育の容器は水道水ですすいでいいんですね。
少なくとも塩素が付着すると思い、いいのかどうか
伺ったしだいです。

フレアリング、先ほどさせてみました。
無事?、綺麗に開きました。


ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 16:41

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