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女人禁制らしい山上ヶ岳に、怖いポイントはありますか??

一歩でも足をすべらしたらあの世行きの足場が細い道、とかのことです。写真なんかみると、崖を登ってる人がいて、「絶対怖え!」と思ったんですが、大丈夫なんですかね??(なんせビビりなもんで笑)

普通に登ってちゃんとてっぺんまで行ける感じですか??

A 回答 (3件)

>油こぼしと鐘掛岩と西の覗きというのが自分にとっては怖そうです



3箇所とも行場です。

油こぼしは迂回路があります
迂回路は木のはしごを横にした状態の道です。

鐘掛岩と西の覗きは少しコースから外れています。
したがって、わざわざ行かないとお目にかかれません。

鐘掛岩は登っていった最後にオーバーハングした岩があって
通常なら右足を岩にかけて足場にするのですが、そうすると
次の足(左)を出すと
岩に貼り付けにされたような状態になり、動けなくなります。
右足をある突起に確保して内側から左足を指定された突起に確保すれば
回れるのですが、見た目では解らないので先達が先に上って指示を出すんです。
単独で行くなら登らない方が賢明です。

さらに裏行場が頂上にありますが、先達がいないと場所すら解らない場所です。

食料は洞川停留所を降りると洞川の旅館街になります。
数軒の食料品店がありますが、コンビニを期待してはいけません。
スナック菓子・菓子パン程度が手に入ります。
サンドイッチ・弁当・おにぎり等は無理です。

登山口入り口に駐車場があり、管理棟でお店もやっていますが
うどん等軽食です。

下市口の駅前にもコンビには無かったと思います
(15年ほど電車で行っていないので最近のことはわかりません)

どこから電車に乗るのか解らないけど
阿部野橋から直通で行くのではなく
西大寺方面もしくは上六・八木経由で京都線で橿原神宮前駅に来るなら
京都線を降りて吉野線に乗り換える時、駅構内にampmと弁当屋等があります
(ampmは8時ごろ開店だったと思う)

阿倍野橋から行くのならampmの利用は一旦降りて構内移動になるので
直通の意味が無くなり不便です。
移動時間も鶴橋・八木経由の方が早い感じがします。

自宅から持っていかないのなら橿原神宮前駅が食料の最後の調達場所になります。
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この回答へのお礼

詳しい説明、大変ありがとうございました。
行場は回らなくても良いと聞いてホッとしています。
が、やはりそれを経験しないと醍醐味を味わえないんでしょうね(笑)

八木経由の行き方も検討してみます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/08/12 20:18

25回登ってます一応”先達”持ってます。


今年高所恐怖症の6年の息子を連れて登りました。

「油こぼし」と呼ばれる緩やかな崖を登る行場に行く道が
崩れて通行止めになってました。

「油こぼし」は極端な怖がりの息子は泣きが入りました。

私は小学校1年の時から登ってます(若干の高所恐怖症を持ってます)が
怖いと思った事はありません。

>足場が細い道、とかのことです
崖の横に木のはしご状の道があります。
怖いと思うのは人それぞれで、手すりを持ってしっかり足の裏の
感覚を認識してください。
怖いと思って腰が引けると危険です。

http://okwave.jp/qa3245151.html に行き方を聞いておられましたが
締め切られていたのでこっちに書きます。

洞川のバス停から登山口まで約5kmあります。
普通に歩いて1時間以上かかります。
登山口まで歩くか、タクシーの利用になります。
行程は登りゆっくり歩いて3時間、滅茶苦茶ゆっくりで4時間程度。
下山は2時間30分~3時間。
バスが無くなるとタクシーで洞川から下市口まで行く事になります。
早朝から行けば十分に間に合うはず。
登山途中に茶店がありますが、本来修行者相手なので少しの飲料水と
簡単な軽食が取れる程度なので
食料は持参してください。
修験道の場所なので食料も出来れば生臭を避け、
精進料理をお勧めします。
(おにぎり・具は梅干程度+たくあん等)
水場も一箇所ありますが大量にあるわけではないので1リットル程度は
持参してください。

10年前と比べて極端に登山者が減っていますので登りやすいです。
途中修行場で修行場のコースを行きたいことがあるなら、
他に登山講の方が居られたら先達が居られるので頼んで見ることです。
受け入れるかどうかは先達の判断なので絶対とはいえません。
西の覗きは暗黙の有料です、一人1000円程度”綱代”として行場のおっちゃんに払ってください。
「おっちゃん」とは覗いている人綱を持って
「親孝行するか!」と言って崖下に落としてくれるおっちゃんです。
西の覗きはぜひやってください。
崖下に小さな滝があって絶景です。
普通では見たくても見れません。

下界が天気でも雨の多い地域なので雨対策は万全にすることをお勧めします。

とりあえず”先達”持っているので専門家にしておきます。

「ようおまいり」「おんあびらうんけんそばか」

この回答への補足

大変参考になりました。
なんとか日帰りはできそうですね。

ただ、写真とかで見ると、油こぼしと鐘掛岩と西の覗きというのが自分にとっては怖そうです・・・
でもそれがおそらくメインなんでしょうねえ・・・
鐘掛岩は足をかけるところを間違えると、登ることも降りることもできなくなると書いてありますし。
運動神経が全くない上に高いところは苦手なので、大丈夫かなあと不安です・・・
じゃあ登るなって感じですね、すいません(笑)

あと、洞川から登山口までの間に、簡単食べ物や飲み物を買う所はありますか??

補足日時:2007/08/11 22:28
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60歳代の男性です、 今年6月始めに登りました。

コースは洞川・稲村ヶ岳登山口⇒五代松鍾乳洞⇒法力峠⇒稲村小屋⇒ 翌日は、小屋⇒レンゲ峠(女人結界)⇒山上ヶ岳⇒レンゲ坂谷終点⇒大峰大橋⇒洞川ですが、高所恐怖症の私ですが仲間と同様の登山を楽しめました。 2 3他の方のご意見も参考に楽しまれてください。
参考に?? http://www.shoai.ne.jp/bukai/mrc.html
に体験談などがあるようです
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