映画のエンドロール観る派?観ない派?

新幹線等の指定席で行われる車内検札では、何をどのようにチェッ
クしているのでしょうか。

車掌さんは極めて短時間で乗客の切符を見て、手持ちのメモのよう
なものにチェックを入れていますが、あのチェック表には何がどの
ように記載されているのでしょうか。

あの短い時間に、乗客の席ごとの乗車区間を確実に確認し、記載で
きるとはとても思えないのですが、不思議でなりません。

ご存知でしたら教えてください。

A 回答 (6件)

車掌さんのメモ、座席表のような紙で、それに降りる駅を略称で書き込むことが多いそうです。

乗った駅、特にメモは必要ないですよね。
次の検札で、既に降りているはずの席、あるいは空席だった席に人がいれば次に乗った人(あるいは乗り越し?)ですから、その席の人に声をかければ良いわけです。

指定席などの検札、特急列車中心ですから、降りる駅が限られます。簡単な文字で区別できるでしょうね。東海道新幹線ののぞみだと、トウ/ヨコ/ナゴ・・・などで区別できると思います。メモする文字、特に決まりはないそうですが、途中で車掌さんが変わることもあるので似たような文字になるそうです。
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この回答へのお礼

Kon1701さん、ご回答ありがとうございます。

やはり、降りる駅を略称でメモしているのですね。
それにしても、すばやい動作なので感心します。

先の回答にもありましたように、携帯端末や切符の小型の読取
装置等を使用すれば、メモの必要もないしミスもなくなると思い
ますが、難しいのでしょうかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 21:40

列車内で乗務員が旅客の乗車券類を検査・確認することは特に車内改札(しゃないかいさつ)と呼ばれる。

旧・日本国有鉄道(国鉄)時代中期頃までは検札(けんさつ)と言っていたが、現在は車内改札が正式名称である。しかし今でも「検札」と称することは依然として多い。

大都市近郊の普通列車などでは、車内改札は省略されることが多い。これは自動改札機が導入されている地域では、改札をしなくても有効な乗車券類がなければ絶対に出場できない、ということもある。

東日本旅客鉄道(JR東日本)のすべての新幹線、および「ひたち」「あずさ」「成田エクスプレス」などの首都圏近郊の特急列車の多くでは、あらかじめ座席指定券を購入した段階でその情報が乗務員の持つ携帯端末に送られ(DoPa網を使用)、普通車およびグリーン車の指定席車両の車内改札は行わない方向に進めている。指定券が発行されていない席に乗客が着席している場合や、有人改札を利用した場合には引き続き車内改札を行っている。

同様に、西日本旅客鉄道(JR西日本)の山陽新幹線の一部や、近畿日本鉄道の特急、京成電鉄のスカイライナーでも指定席の予約状況が車掌の携帯端末に送信され、予約されていない席に着席している客に対してのみ車内改札を行うなど簡略化している。「指定券を持っていないのが一発で分かる」のはこのためである。乗客からは「睡眠を邪魔されない」などおおむね好評であるため、車内改札を省略もしくは簡略化する動きは広まっている。

一方で、東海旅客鉄道(JR東海)は、JR東日本・JR西日本と同様に携帯端末による確認も実施しているが、乗客車内改札の完全廃止に否定的であり、東海道新幹線および同線に乗り入れる山陽新幹線の列車では現在も全車両対象に車内改札が行われている。整理カードと呼ばれる各車両の着席状況を記した紙を持っており、チェックのない席に座っている乗客に改札し、終了後、座席番号を確認してどの駅まで乗るのか書き記す。

↑確かに座るとチェックして終わりなので納得です。

四国旅客鉄道(JR四国)では、通常の車内改札のほか、途中駅からの乗客の改札も兼ねて、終点の手前の区間(例、児島~岡山間、坂出~高松間、今治~伊予北条(松山)間)で自由席の乗客に対して自由席特急券を回収する。

車内改札の継続・廃止には、各JRが管轄する新幹線の性質や利用者層の性格にも起因している。JR東海管轄の東海道新幹線は東名阪3大都市圏の移動を旅客流動のメインとしており、乗客の7割はビジネス目的で、その数は他を寄せ付けず圧倒的に多く、また乗客の入れ替わりが頻繁である。さらに運行間隔も短いため、指定席券を持っていても予定よりも早く駅に到着したら先行する列車に乗車する、といったように東海道新幹線では指定した列車以外への乗車や、空席があると別の席に移動するなどの行為が多い事も、車内改札が全廃できない要因とされる(JR西日本の新幹線車内改札廃止に関連して、新聞社からポータルサイトに配信されたニュースの記事より)。

参考までJR東海新幹線指定席では各駅ごとに回ってきますが、不思議と車内改札は一度のみでダブることはありません。必ず新しく乗り込んできた乗客をチェックしています。グリーン車もグリーン券を持っていなくても空いている席に座れば、車内改札のチェックとプラス料金支払いのみで乗れます。長文になりましたが、ただチェックの無い席に座っている人だけチェックし、どこまで乗るか記載しているんでしょう。
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この回答へのお礼

2525k55さん、JR各社の詳しい状況を教えていただきありがとう
ございます。

同じ車内改札を行うにも、各社ごとに状況が異なることが分かり
ました。乗客の身になれば、携帯端末を活用して改札はできるだけ
省略して欲しいのですが、する場合はできるだけ早いタイミングで
やってもらいたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 21:29

指定席が埋まっているかいないかを各座席ごとにチェックしています。

ただしJR東日本に限って言えば、自動改札機を通った指定席の客のデータは車掌が持っている端末にそのデータが記録されていますからチェックはありません。
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この回答へのお礼

Willytさん、早速のご回答ありがとうございます。

自動改札機を通った指定席の客のデータが記録された車掌さんが
持っているとは知りませんでした。
確かに自動改札機が普及していればそういう活用もできるし、当然
そうすべきですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 21:11

私も気にしたことがあります。


最初の車内検札で座っている席をチェックし、
次の駅に到着後に、その駅から乗車した客が何処に座り、今、何処の席が埋まったのかの確認です。

※埋まるはずの指定席通りかの確認です。
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この回答へのお礼

mat983さん、早速のご回答ありがとうございます。

埋まるはずの指定席通りに埋まったかを確認をするためには、席ごと
の指定券発売状況を事前に把握している必要がありますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 21:00

時々指定席に自由席の人が人がいないことをいいことに座っている場合があるためそれをチェックしていると思います。



手に持っているものは前ちらっと見えましたが新幹線の座席で一度チェックしたらその座席にチェックをつけそれ以降のチェックはなくなります。

したがってまた新しい駅で乗り込んできた客にのみチェックをするようです。

でも回数を重ねて見ているといまいち形式的で「チェックをする=指定券があるか見る」のようにして座席の不正を防ぐ警鐘をそれとなく示しているように思えます。
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この回答へのお礼

news_0203さん、早速のご回答ありがとうございます。

確かに、指定券を持っていないのに人が来るまで座っている人、
切符の席番を十分に確認せずに座っている人等がいるので、社内
検札も必要ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 20:18

ちゃんと指定席に座っているか?


メモされる場合が多いのは途中駅で下車する乗客をチェックしてます

もし途中駅から無券で乗ってきた場合 解りますので・・・・
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この回答へのお礼

TANIKIさん、早速のご回答ありがとうございます。

なるほど、途中駅で下車する場合のみメモすれば問題ないわけ
ですね。
同じ席で頻繁に乗客が入れ替わる場合はメモできなくなる可能性
もありますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 20:09

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