激凹みから立ち直る方法

家にある植物がどうも成長が遅い気がします。
壁に這わせようとして鉢に植えてあるヘデラは2ヶ月くらいたちますが
微妙にしか伸びていません。
シンゴニュウムというのもあるのですが、こちらもなかなか伸びません。
ゴールドクレストの苗木を土に植えて数ヶ月のものもあるのですが、
こちらはまったく背が伸びた気配がありません。枯れてはいませんが・・・

特にこれらが気になるのですが、何かよい方法ないでしょうか?
ヘデラとシンゴニュウムは土を変えてみたほうがよいでしょうか?
クレストは土は返られないので肥料を与えたほうがいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

一般的に、多年生の植物の場合、植えた当年はそれほど伸びません。

その環境に適応するので手一杯です。

特に樹木の場合、畑から掘り取られて、運ばれて、植えられるわけで、掘り取られる時の根の切断からの回復が第一で、伸びるのは二の次です。

例えば水収支のバランスで、給水に関わる不定根(白い根っこ)と蒸散に関わる地上部のつりあいを取ることが優先されます。切られた根が多いと、葉を落としたり、場合によっては枝を犠牲に(枯らしたり)したりします。ゴールドクレストのようなコニファー類は、根が伸びるのが遅いので、広葉樹よりは時間がかかります。
もちろんこれについては、植えられた場所の土の主として物理的組成に左右されますし、水供給の多少にも影響されます。

水だけに関しても、これだけの環境馴化が必要で、他にも養分、温度、日照その他についても、バランスをとろうとしています。
一見伸びてないように見えますが、質的には日々変化しています。ですから、この段階であれこれしない方がよいでしょう。変化を与えるということは、また馴れるのに時間が必要ということですから。

来年になれば、きっとぐんぐん伸び始めます。じっくり見守ってください。
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 植物は成長するタイミングを見つけるまで時間がかかります。

 気にするほうがどうかしています。
 一年草は3ヶ月、多年草は半年から一年、木本類はその植物の平均寿命が長いものほど時間がかかります。 ゆっくり見守るしかありません。 慌てて肥料をやったりするのは逆効果ですので根が生育しやすい土壌に改良するほうが急げば回れで正しい方法となります。

>・・・土は返られないので肥料を与えたほうがいいのでしょうか?
  ダメ!。肥料ではなく土壌改良です。 その後に定期的に木酢液の500倍~1000倍液を半月に一度の割合でバケツでたっぷり2杯程度やると自然と驚くほど効果が3ヶ月後辺りから現れてきます。
 ゆっくりやることが植物栽培のコツです。 枯らす人は大体せっかちですねえ。
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