プロが教えるわが家の防犯対策術!

8月上旬に初めて、尾瀬に行きます。
東京を夜に出発する、2泊3日の日程です。(車中泊1、山小屋1)
行程は、鳩待峠IN、沼山峠OUTになります。
持ち物や服装、どんなものが必要でしょうか?
是非アドバイスをお願いします!
また、行程の途中、どのような所を見たらいいかなどのおすすめも
是非教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

*荷物について


尾瀬の観光は、山と湿地の散策です。基本的に軽装がいいと思います。あまり重い荷物を持って行きますと、体力を消耗してしまって、散策を楽しめません。また、ゴミは持ち帰らなくてはなりませんから、ゴミの出難い荷物を心掛けましょう。尾瀬には、ゴミ箱がありません。

*天候について
尾瀬は山岳地帯に位置するため、基本的に気温が低く、平均気温は、東京より約10℃ほど低くなります。しかし、昼間の陽射しは強く、気温も上昇します。朝夕の気温は、昼間よりずっと下がって、肌寒いくらいになります。
また、天気が変わりやすく、雨が降りやすいです。

*靴、靴擦れ対策
長い距離を歩くことになりますから、靴擦れに注意しましょう。新品の靴より、履き慣れた靴の方がよいと思います。厚手の靴下を履いたり、靴下に石鹸を塗ったりしますと靴擦れを起こし難くなります。靴擦れを起こしてしまった時のために、バンソウコウを持って行きましょう。
湿地や山林の中を歩くことになりますが、基本的に木製の歩道の上を歩くようになっています。しかし、場所によっては、泥濘や山道を歩くこともありますから、それなりの靴を用意することが望ましいと思います。今回のコースの場合、運動靴では、十分でないかもしれません。防水用の軽登山靴が最適です。

*帽子、日射病対策
尾瀬は、空気が綺麗ですから、紫外線の量が多くなります。したがって、日に焼けます。必要なら、日焼け止めをお持ちください。また、湿地には、陽射しを遮る物がありませんから、日射病に対する注意が必要です。つば付きの帽子を用意しましょう。日傘は、手荷物になりますし、他の人の通行の障害にもなります。また、手を塞ぎますから、転んだ時に危険です。

*服装
虫刺されや怪我の予防のためには、長袖長ズボンが基本です。できるだけ、軽快な服装を心掛けましょう。ジーンズは、裾が捲くり難く、濡れると乾き難いので、やめた方がよいでしょう。

*セーター、防寒着
朝夕は、肌寒くなりますから、セーターか厚手のシャツを1枚用意するとよいと思います。

*カッパ、雨具
雨具には、上下別のカッパが適しています。傘は、雷の時に危険です。

*双眼鏡、動植物の観察
尾瀬の植物と言いますと、水芭蕉が思い浮かびますが、水芭蕉が咲くのは6月です。しかし、夏には夏の花が咲いています。また、尾瀬には、多くの野鳥がいます。双眼鏡を持っていきますと、野鳥を観察することができます。双眼鏡は、立ち入りは禁止の場所に咲く花などを見る時にも役立ちます。

*風景
朝日や夕日に照らされた山々は、とても綺麗です。早起きして、夜明けの風景をご覧ください。

参考URL:http://www.oze-fnd.or.jp/,http://www.oze-navi.co …
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この回答へのお礼

たくさんの情報を、教えていただいて、ありがとうございました!
とっても勉強になりました。
なるほどー、双眼鏡を持っていくのがいいのですねー。
早速、準備してみたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2002/08/04 14:05

#1の方が答えてしまってるのでお勧めを・・・


季節で言えば晩夏もう少しで初秋の頃で、人が減りゆっくり歩けるのが
良いのですが、草花はあまり多くありません。

行き帰りの行程が厳しいのが難点ですが、平滑の滝の横目に三条の滝を
目指して如何でしょう。6月頃に比べれば水量が劣りますが勇壮な滝です。

参考URL:http://www.kumagaya.or.jp/~carl/taki.html
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
三条の滝ですかぁ!
教えていただいたページをのぞいてみました。
ほんとうにきれいですね!
是非目指してみたいと想います。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/06 02:25

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