プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります
食料の統計データーベースを見ていると
フランスは食料輸出大国なんですね
先進国でしかも国土面積は日本と大差ない国
なのですが、日本と異なり輸出国です
隣国のイタリア、スペインは食料輸入国ですが
なぜ、どんな条件が理由で、フランスが輸出するほどの
食料(主に小麦)を生産できるのでしょうか
なんとなく、理由が知りたいので質問しましたが
宜しくお願い致します

A 回答 (6件)

農業国だからです。



フランスを旅行していると
見渡す限りの小麦畑
葡萄畑見ます。

都市は少なくほとんどが田舎です。

え?はるかにフランス面積広いですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
なんとなくおしゃれなイメージのある国ですが
農業国という実態を持っているのですね

お礼日時:2007/08/26 15:46

フランスの面積は55.1万キロ平米で、日本の面積の1.5倍あります。

 更にフランスの場合、国土の64%が平野で、日本の平野の割合は27%ゆえ、平野だけを比較するとフランスは日本の3.7倍以上です。 その広い平野を活用して農業を行っているうえ、海外県を除くフランス本土の人口は5,900万人と、日本の半分以下ゆえ、食糧を大量に輸出することが可能です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます
日本が山間部が多いという条件が
影響しているわけですね

お礼日時:2007/08/26 19:17

>先進国でしかも国土面積は日本と大差ない国なのですが、



どこで、そんなデタラメな知識を得ましたか?


国の面積順リスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE% …
    • good
    • 1

フランスは、人口6千万人程、面積は55万平方km しかも森林の占める割合は比較的すくないです。


一方日本は、人口1億3千万人程、面積は37万平方km 国土の7割以上を森林が占めています。

フランスが食料輸出国でも、何も不思議はないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2007/08/26 19:17

下記の理由にあるように農業が盛んなのです。


食料自給率は世界2位で日本とはケタ違いです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E6%A5%AD% …

農業に競争力を持つ国
農業が盛んで、食料輸出などを行い世界農作物市場で競争力を持っている国がある。
現代において最大の食料輸出国はアメリカ合衆国である。トウモロコシや大豆などの穀物や、牛肉などの畜肉を大量に輸出している。
他にもフランスやオーストラリアなどのいくつかの先進国が食料輸出国である。


http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2006/sha20 …
〇二年度のデータだが豪州は食料自給率230%、フランス130%、カナダ120%、米国119%、ドイツ91%、英国74%。日本の40%は飛び抜けて低い。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
wikipedia も活用して調べて
みたいと思います

お礼日時:2007/08/26 19:18

・国土面積


日本の1・5倍、しかも山岳地帯の割合を加味すると、農業に向いた土地の割合はさらに倍率が高くなる。
国土面積に占めるフランスの農用地面積の割合は54%で、そのうち耕種作物が6割。耕地面積はEU全体の21%。
大規模な企業小麦栽培の行われているパリ盆地は、あらゆる種類の耕作に適した沖積土壌からなる恵まれた農業地帯であることが、小麦を代表とする農作物の大量生産を可能にし、輸出国としての地位を確立させている。

・人口
日本が1億3千万なのに対し、フランスは6300万。単純に半数であるため国内消費が少ない。但し農業就労人口は減少の傾向。今後の地位の保持に暗い影がないわけではない。

・農業政策
世界初の有機農業に関する統一規格を法令化した国。後に失策となり結果的に遅れを取るが、反省を活かし、現在「中長期有機農法拡大支援計画」を推進し、回復を現実的にしていく。

・国民性-食物に対する誇り
ワインを例に取ると、二つの事件から食物に対する国民性を垣間見ることが出来る。
1:害虫「ヴィティス・フィロクセラ」による葡萄木の全滅とその後の復活
古来よりワインの大量生産国であったフランス(現在イタリアに次いで生産量世界2位)だが、1900年代初め、アメリカより輸入された葡萄木に、ヴィティス・フィロクセラという害虫が存在しており、ヨーロッパ古来種の葡萄木全て(離島を除く)が全滅した。その後アメリカ種に接木することでヨーロッパ古来種の栽培が復活する。フランスに限ったことではないが、自国が作る農作物への誇りと情熱が非常に強いことが、壊滅的な被害から再び立ち直る結果を見せた。
2:フィロクセラや戦争によるまがいものワインの氾濫と、AOC導入
フランスにはAOCという最高の製品保障があり、ワイン、チーズなどの農作物・加工品に与えられるが、この導入に至っては、ワインが諸事情で順調に造られなかった時代、水を混ぜたり他のアルコールと合わせたような、まがい物ワインの氾濫があった。これを大いに反省し、農作物を誇りを持って作ろう、消費者に信頼されるものを作ろうという意識が芽生え、世界的にも評価の高いAOCが生まれた。製法にいたるまで法で規制されるこれらは、日本で一時期問題になった産地偽装などが絶対にできないシステムになっている。
これらは一例に過ぎないが、フランス人の農業、農作物に対する真摯な姿勢を表しており、生産性に繋がる一因となっていると思われる。

恵まれた土地を持って誇り高く生産を続け、国がそれを保護監督しているからこそ農業大国なんでしょうね。
http://www.maff.go.jp/kaigai/gaikyo/f_z_03france …
http://law-of-causality.hp.infoseek.co.jp/geo_61 …
その他、ワイン教本等参考にしました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます
詳しく、しかも国内情報までに言及していただいた
説明なので、よく理解できました

お礼日時:2007/08/26 19:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!