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有事に輸入が止まるなど国内で食料が不足する事態に備え、農林水産省が農産物の増産を農家や民間事業者に命令できる制度をつくる方向で検討を始めたそうです。
具体的には、花農家にコメやイモをつくるよう命令したり、限られた食料がまんべんなく消費者に届くよう関係する事業者に指示したりできるようにすることを検討するそうです。

※有事に食料不足→価格統制や増産命令、強制力伴う法整備へ 政府検討
https://www.asahi.com/articles/ASR5B4RKPR51ULFA0 …

ただ、
有事に、突然、穀物を栽培しようとしても出来るものではなく、栽培期間を考えると、命令をしても、成果が現れるのは、早くて1年以上先になり、そんなことで、日本の有事が乗り切れるのでしょうか。
韓国でさえ、「食料自給率」を55%に引き上げようとしているのに、日本はカロリーベースでは38%しかない(生産額ベースでは63%)しかない、「食料自給率」を、早急に引き上げる努力が必要ではないでしょうか。

※日本人は低い食料自給率の深刻さをわかってない
https://toyokeizai.net/articles/-/654940

※韓国農食品部「2027年まで青年農3万人育成、食料自給率55%に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f970e1c956c6a5 …


特に、日本の国内で1年間に食べられている小麦のうち、国内で作られているのはわずかに13%。 残りの87%は輸入にたよっており、昔は、米の裏作に麦を栽培してたのに、いつの間にか麦を栽培しなくなっており、早急に麦の栽培を復活しないと、有事の際に、日本は主食の確保ができなくなる恐れがあるのではないでしょうか。

※日本の風土で育つ大麦の一年
https://www.hakubaku.co.jp/omugi-lab/hyakka/oomu …

A 回答 (9件)

日本は島国なので、先の大戦の教訓を踏まえ、有事への備えは万全にする必要がありますね。

農水省の方針はもっともなことです。でも大丈夫。我が優秀なる国民は、パンがなければケイク(ケーキ)や絵に描いた餅を喰って飢えを凌いできました。泥水啜り草を食み、荒れた山河を幾千里・・・
必ず何とかなります。かたく神州の不滅を信じ、「欲しがりません、勝つまでは」の精神で挙国一致で頑張りましょう。
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馬鹿馬鹿しい。


いかにも自民党の政治家が考えそうな愚策。
農家に命令して生産しても、物流が動いてなくては、消費者の元には届かない。
戦時には、物流の担い手が徴兵や徴用され、橋や道路や給油所などの物流のインフラが破壊される。
兵站と皇族と自分たちの分だけ運ぶ、特別輸送隊でも編成するつもりなのだろうか?
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

ご心配の、日本で「物流が動かない」有事が発生する可能性は高いでしょうか。
日本で「物流が動かない」有事とは、日本が戦場になる場合でしょうから、そんな事態になると、穀物の栽培そのものも、日本で「自給自足」することが、無理になるのではないでしょうか。

そのような事態ならなくても、輸入に頼っておれば、海外で有事が発生した場合において、穀物の入手が出来なくなる場合を想定して、日本で「自給自足」できる体制を、日頃から構築しておくべきですね。

お礼日時:2023/05/13 00:05

昭和の時代なりの事情で、若い開発者が大勢おり、開発しただけ農地が減少した食料自給率が低下した、そんなひっ迫農政も語り草ではありますが、今世紀とくに2010年頃より状況が逆転しているような。

少子高齢化、人口減少とマスコミされるような。

 以下のwebページもあったりする。
siryou
微生物でタンパク質を作る
  https://foodtech-japan.com/2020/12/25/natures-fy …
タンパク質を開発する
  https://foodtech-japan.com/2021/04/09/solar-food …
太陽光と微生物を使って空気から作り出す
  https://engineer.fabcross.jp/archeive/210817_pro …

培養することで魚肉を作る、バイオテクノロジー企業
  https://smartagri.jp/p/391/
SF 作家は何十年にも渡り、作品に「人工肉」を登場させてきたが、それがついに現実のものとなった。
  https://entabe.jp/news/article/2569
動物を飼育・繁殖させることなく、また遺伝子組み換え作物を使うこともなく、動物細胞から肉を直接生産する
  https://gigazine.net/news/20210628-worlds-first- …
研究室からステーキ肉をつくる。
  https://www.nissin.com/jp/sustainability/feature …
培養液の主成分である動物血清を食品で代替することに成功
  https://www.nipponham.co.jp/news/2022/20221004/
人工肉とは 植物肉・培養肉が世界を変える!
  https://yurufuwa-tech.com/artificialmeat/614/
.
 都市部、ビル環境でも、参入チャレンジ、出来るのではないでしょうか。

 では、ありますが、人工細胞培養食品が台頭するまでの中間期間、その間の行動計画も整理しなければ、食料インフレかもしれないですね。

 昨今、ドローン映像で山間部深くに入植した開発者も番組登場していたりしますが、目が利き、驚きの風景を開発した人々もいるものだなぁと、感心します。 山上で、ほうれん草栽培が可能だとの風評もあったりするのかもしれない。

 可能性は、ある .. 。
ps.
 大麦栽培の@リンクは、関心、致しました。
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太平洋戦争中と同じように芋が主食ですね。


米とか麦とかぜいたくでしょう。ぜいたくは敵じゃ、欲しがりません勝つまでは。1億総玉砕(口先だけだったなwww)
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30年前に「日本人は高い米を買わされている」と


米の自由化を始めました
当時、生産者米価は26,000円前後していたものが
一気に15,000円前後まで下がった
そこで若い農家は離農しサラリーマンになりました
地方に行けば分かりますが中山間地域の田んぼは荒れ果て
直径30cm以上の木が生えています
田んぼは圃場だけを整備すれば良いわけではなく
水路も管理しなければなりません
その水路も壊れています
また田んぼは高い田んぼから下へ下へと水が流れます
上の田んぼを管理しなければ下の田んぼには水が行きません

1年や2年では稲作は無理でしょうね

今の国会議員は農家の仕事など全く知りません
選挙区は地方でも多くの国会議員は東京生まれ東京育ちです
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

ご指摘の通り、最近は、耕作放棄地が増えているのは問題ですね。

それでも、大規模な天候不順でも発生しない限り、米は、基本的には「自給自足」が維持されていますが、麦は、ほとんどが輸入に頼っており、有事が発生すれば、麦の入手が出来なくなる可能性があります。

主食が米からパン(麦)に移りつつある昨今において、麦の入手が出来なくなれば、国民にとって危機的な状況ではありませんか。

日頃から、米だけでなく、麦についても、日本は「自給自足」できる体制を整えておかないと、有事が発生した時に、突然、対応できるものでもないでしょう。

お礼日時:2023/05/12 23:47

そんな命令制度、御指摘の通りで泥縄


のような感じがします。

自給率引き上げが、本質的な
解決です。

ただ、これ、政治的には難しい
ですよ。

既存の農家の利益を害しますから。

そして、農家票は、大政党の重要な
票田です。

国益よりも、自分の票田を大切にして
しまう。

これ、民主制の欠陥だと思います。
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消費者が日本産の麦をそれなりに消費するようになれば可能だけど、当面は無理じゃないかな。



春~初夏に雨が降りやすい気候の日本は麦を栽培するのには適さないので、作っても多くが質が低いものになってしまいます。
それでいて輸入物より安いわけではないので加工業者や消費者から嫌われがちで、需要がそれほどありません。
日本であまり麦を栽培しなくなったのはその結果です。

日本の消費者が日本製の質が低い麦を十分消費するようになれば市場価値も高くなり利益も期待できるので、生産者も麦を作ろうかという気になるでしょう。
でも、現実はたぶんそうなりません。
米ですら肥料や燃料の高騰で作るのをやめようかってところが出てきているのに、利益がそれ以下の麦の増産は現状だと無理があります。

多くの人は、非常時に食料が無くなるかもしれないから割高でも国産の農産物を買い支えようなどとは考えず、単に安いものを求めて購入しているわけです。
当然彼らは輸入できなくなったら飢え死にする覚悟があってそういう消費傾向をとっているのでしょうから非常時にはその信念に殉じて飢え死にしてもらいましょう、…と露悪的に言いたくなるような感じなのが現状です。
食料自給率の問題は生産者だけの問題ではなく消費者の問題でもあるのですが、そのことを理解できていない人が多いのではないかと思うのです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

ご指摘の通り「春~初夏に雨が降りやすい気候の日本は麦を栽培するのには適さない」のですね。

しかし、最近は品種改良がされて、日本の気候風土にあう品種が開発されているようです。

※超強力品種「ゆめちから」の登場と、国産小麦の復権【コメより小麦の時代へ 第3回】
https://smartagri-jp.com/agriculture/1380


ご指摘の通り「食料自給率の問題は生産者だけの問題ではなく消費者の問題でもある」のは同感です。

主食が米から、パンに重点が変わりつつあるので、消費者も麦の「食料自給」について、日頃から真剣に考えるべきですね。

お礼日時:2023/05/12 23:27

着々と戦争準備が始まってるね

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ウクライナ戦争が始まって1年です。

この先何年続くか
わかりません。
戦争になって食料増産を始めて、1年後に野菜が育つなら
やる意味はあります
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

そりゃ、おっしゃる通り、やらないよりは、やる方が「やる意味はある」でしょうが、突然、実施して期待にそえるのでしょうか。

日頃から、備ておくのが肝要ではないでしょうかね。

お礼日時:2023/05/12 23:14

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