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現在、夜間のデザインスクール(DTP)に通っており、
これから就職活動をする予定の者です。

初歩的な質問ですみません。


クリエイター職はなぜ忙しいのでしょうか?


デザイン事務所やデザイン関連の企業など
クリエイター職は終電、徹夜は当たり前で
体力的にもかなり大変で結果、体を壊す人も
少なくないと聞きます。

それに、個人事務所などでは
十分な条件ではない待遇で働く人も多いと聞きました。

一方、企業に勤める一般職の友人の話を聞くと、
時には残業続きで遅くなる事はあっても休日も給料や
福利厚生もきちんと確保されています。


デザイン業界は仕事が多すぎるのでしょうか?

一時的な忙しさなら超えられる自信がありますが、
連日、十分な休みもなく何年も終電、徹夜の生活が
待っているとなるとかなり不安があります。

頑張って自分の納得のいく職場を見つけられたらと考えてます、
どうかご回答をよろしくお願いします。

A 回答 (9件)

「報酬」「やりがい」「拘束時間」「仕事そのものの楽しさ」


この4つを総合すると、概ね同レベルに落着くのではないでしょうか?
自分がそのどの部分をより重要視するのか、どの部分の厳しさなら許容できるのか~
その点ではクリエイティブ業界は「報酬」=普通、「やりがい」=大きい、「拘束時間」=長い、「楽しさ」=多い~と言えるのではないでしょうか?

とはいえ、大手広告代理店、弱小デザインプロダクション、メーカーデザイン部門などなど、立場と規模の違いでまた違うと思います。

それに下っ端のうちは先の見えない忙しさ~と思っても、仕事の全貌が見渡せるようになったり、それなりに任される立場になれば、忙しさの波が見えてきます。そうすれば連日の残業も頑張れます。

確かに拘束時間が長く、しかも忙しい職場が圧倒的に多い業界ですが、その中にも差はありますし、忙しくない職場はそれ相応にどこかに「非魅力的」な部分があるものです。

この業界に限らず、ご自分にあった職場を探してくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、
始めは修行だと思って頑張りたいと思います。

>とはいえ、大手広告代理店、弱小デザインプロダクション、メーカー>デザイン部門などなど、立場と規模の違いでまた違うと思います。

そうですね、もっと業界研究をすれば自分の希望と
マッチするものが見えてきそうですね。
この様な業界情報を俯瞰して得られるサイトや本が
もしあれば教えて頂きたいです。

お礼日時:2007/08/28 10:41

知人の聞いたことをまとめて回答させて頂きます。


現在デザイナー業界は飽和気味になっていること価格競争に持ち込まれるケースが多いことが、多忙かつコストパフォーマンスの悪さにつながっているものと思われます。特に名刺等の小さな媒体ではデザインを無料でやっている会社も多く(下記もそうです)、そういう会社でもデザイナーはいるわけで、サービスのためにコストがかかるという悪循環になっているようです。これからどうなっていくかはわかりませんが好転しなければ、価格の高いブランド力のあるデザイン会社と超低価格で数をさばくデザイン会社の2極化になっていく気もしますね。

参考URL:http://units-card.com/index.html
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この回答へのお礼

無料ですか…!
パソコン(ソフト)が普及して
今や誰でもデザインが出来る時代。
ただデザインをするだけではなく、
付加価値を提供できるデザイナー
が求められているのかもしれませんね。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/09/03 09:55

回答者No.6です。



>始めは修行だと思って頑張りたいと思います。
職人的な業務内容であればあるほど、当初は丁稚奉公というか、下積み的な働き方を避けられない面はあると思います。
ただ、ツラい状況でも、「下っ端だから(振りまわされて)ツラい」のか「この会社で10年選手になってもツラい」のか?はひとつの見極めるファクターだと思います。

>この様な業界情報を俯瞰して得られるサイトや本が
もしあれば教えて頂きたいです。

そのようなものを参考にしたことがないので、教えて差上げられるような回答はできませんが、多くの人と会って話を聴くのは有効だと思います。
プロフェッショナルになればなるほど得意分野が専門化されてくる傾向にありますから、人脈を広げることで、自分が得意でない仕事をただ断るのではなく、教えてもらったり、持ちつ持たれつの関係を作って自分の客先にもいい思いをしてもらうことにつなげることができます。

また、他人の話にせよ、本や雑誌、Webサイトの記事にせよ、隣の芝生は青くみえることがよくありますから、そこを客観的に見極めることは大事です。逆に他人にはツラい仕事が、自分はなんとも思わないということもありますから、臆病になり過ぎることなく、自分の感性と可能性を信じてくださいね。

なお(大学図書館で文献探しの業務に携ってた経験で言えば)インターネットの世界は膨大な情報量に見えますが、インターネットに限らず、無料で得られる情報は玉石混淆であり、所詮無料で手に入れられる情報は信用性に欠けることが多いことも忘れてはいけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
客観的に考えて見極めればと思います。

お礼日時:2007/09/03 09:50

仕事とプライベートの垣根がないことが考えられます。


又、垣根を作る人は僕が見てきた限り続いていませんでした。

実務的な忙しさもあるのですが、それ以上に答えがないものを創っていく訳ですから、こっからここまでとは中々行きませんよね。
必然的に労働時間は長くなります。

仕事が苦痛になってくると本当に辛いです
努力では乗り越えられません。←ここ重要

しかし、才能ある人達は全然辛いと思ってないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/29 01:20

空間系のデザインの仕事をしています。


確かに、終わりの見えにくい仕事や、代理店に振り回される仕事はありますが、
基本的にデザイン業界だから忙しいとは思いません。
技術職か、事務職の違いの様に思っています。
事務職なら、仕事は量だと思いますが、技術職は質も関係してきます。
バリエーションも際限なく考えられます。
どこで、完了とするかは、クライアントにもよりますが、
自分のこだわりの部分が(妥協とも言ってますが)大きいと思います。

私は忙しいデザイン会社を2つ経て、更にアルバイトなどで同業種を点々とし、
結果フリーとなって12年ぐらいですが、
会社勤めの頃の業務の流れや人間関係が、今は大変役に立っています。
今は、忙しければお金になるので(ならない時もありますがー!)
頑張れている気がします。
相方は、以前全くデザインに関係のない仕事でしたが、
技術職の一種で、毎晩の様に終電でしたよ。
今は同じ様にフリーで仕事をしています。
一方、教職についたある友達は、
自分の仕事が他より特殊で一番大変な様に話していました。
気持ちの持ち様だと思いますよ。好きな仕事かどうかとか。
面白いと思ってしまうと、徹夜になるけども、
もう一案作ってみようと思ってしまいますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに自分が納得できればいいんですよね。

それにしても終電、徹夜が当然で金銭的に苦しいのが当然のデザイン事務所かもしくは待遇はきちんとしているが、殺人的な仕事量の企業の例しか聞いた事がなく極端過ぎるような気がします。もう少しライフとワークのバランスのとれる会社はないのでしょうか…

お礼日時:2007/08/28 10:33

広告のデザイナーに携わっているものです。


以下は私個人の経験・体験からの印象なので、なんとなくの参考にしてください。
「デザイン事務所の忙しさ」は、他の方が述べられているように、「終わりのはっきりしない仕事(やればやるだけクオリティが上がるかもしれない仕事)である」というのは確かにあります。単純作業ではありませんので、キャッチコピーの置く位置や文字組みだけで何時間も何日も格闘したりします。ただ、この点においての「大変度」は実際にその会社で働いてみないとわからないことが多く(抱えているクライアントと作品の質からなんとなく推測することはできますが見極めは困難です)、逆に少し厳しいことを言ってしまうと、この点は「デザインの修行・スキルアップ」の時間でもあるので、これを徹夜でも休みの日でもやってやる!という「意気込み(実際どの程度するかは別にして)」はないとこの業界は厳しいかもしれません。
「忙しさ」のもうひとつの大きな理由が、やはりクライアントです。基本的に広告のお仕事は、「クライアント→(代理店)→プロダクション」の仕組みでまわっていますが、代理店を経由してくる仕事が多い会社は、クライアント直のやりとりが多い会社よりも多忙であることが多いです。なぜなら、原稿制作において二重のチェック機関(クライアント&代理店)が存在するためその分直しが増えるからです。また、メーカーなど一般企業のクライアントは定時退社のところが多いですが代理店はコンビニ状態のため、プレゼンが近くなると毎晩毎晩遅くまでやり取りを繰り返すことになり、これが長時間労働の原因のひとつになっているとも考えられます。(企画から代理店と関われるプロダクションはまだ良いですが、代理店のクリエイティブの考えたアイデアをカンプ化し、それを代理店がプレゼンした結果、方向性が違ったため再プレ、なんてことは日常茶飯事で精神的にも厳しくなります。)

質問者さんがどのようなビジョンをお持ちなのかわかりませんが、とりあえず待遇云々よりも実務経験を身に着けることが先決です。そして、もしその会社に不満があるのであれば、数年単位で少しでも高待遇のところを目指して転職を繰り返すのがよろしいかと思います。ゆくゆくは代理店の制作局か、信用を得て独立までこぎつけられれば随分環境は変わると思います。ただ、上にも少し書きましたが、もちろん道のりは容易ではありませんし、多少無理をしてもこの仕事で食べていきたいという意志がなければ本当に厳しい業界です。逆に言えば、デザインセンスやコミュニケーション能力は実は熱意で十分カバーできます。実際に形になる喜びややりがいもあります。
参考になったかどうかわかりませんが、自分なりのぶれない目標を見つけてがんばってみてください。長文失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
広告業界のお話、大変参考になりました。

始めからは完璧に満足のいく職場へは行けないと思うので
ohwa81さんのおっしゃるとおりまずは実務経験を積みたいと思います。

>デザインセンスやコミュニケーション能力は実は熱意で十分カバーできます。

上記のコメントには少し驚きました。やはり、「やる気」なのですね。
自分のゆずれない点は何かを再考したいと思います。

お礼日時:2007/08/28 10:20

 #2です。



>しかし、腕が上がれば責任も仕事量も増えていく…

 当然増えます。作業も早くこなせるようになってるハズなので、倍のスピードで倍の量をこなしながら、新人を使って仕事をするという感じです。
 (利益を上げるためというより、薄利なので、量をこなさないと社員の給料が出ないので)

 で、〆切りで作業が終わらないと、次の仕事と重なって地獄のように忙しくなっていくというしくみです。

 --------------
 で、腕の良いデザイナーは仕事量とギャラのギャップに疑問を感じて独立していく…という流れでしょうか。
 (独立すれば、仕事が2倍になればギャラは2倍に。新人を育てる必要もなくなります。)

 ただ、デザインの仕事にそれほど思い入れがなければ、(キツイ部分もあるので)あえてオススメはしないです。好きでないと出来ない部分もありますので…。
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この回答へのお礼

度々のご回答をありがとうございます。
こつこつとスキルを上げて納得のいく環境にたどりつけたらと思います。
デザインのギャラが薄利なのは交渉(営業)の問題なのでしょうかね。
大手代理店は単価の高い仕事をしているような気もします。
(その分、殺人的な仕事量とも聞きますが…)

お金の話ばかりになっていますが、時間も手間もすごくかかるのに
デザイナーの仕事が軽んじられているような気がして…

お礼日時:2007/08/28 10:11

 DTPではありませんが、CG関連の仕事をしてます。



 「これで作業が終わり」というラインが、一般職に比べてあいまいなのが原因ではないかと思います。
 時間をかければいくらでも良いモノが出来るワケで、定時で帰ろうとすると、先輩から「残業してブラッシュアップをすれば、もっと良くなるハズ」という圧力がかかります。

 新人のウチは、そもそも最低限のクオリティや分量に届かない事がほとんどなので、そういった意味で、OK出るまで帰れません。

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 あとは、クライアントの修正がギリギリまで(かなり)入るので(場合によっては仕様変更)、それが原因で残業・徹夜というのは良くあります。

 仕事の内容は一般職より楽しいと思いますし、経験を積めばわりあい簡単に転職・独立(フリー又は起業)も可能なので、それなりに魅力のある業界だとは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実際にお仕事をされている方の話を知れて嬉しいです。
確かに新人のうちは仕方がないですよね。

しかし、腕が上がれば責任も仕事量も増えていく気もします…
利益のためにキャパシティオーバーしても
仕事を入れたりもしているのでしょうか?

一般職の友人は仕事は大変だが楽しくやりがいがある、
と言っていました。その辺はあまり変わらない様な気もします。
なんだか体を壊したり、生活苦が当たり前と
されているこの業界に疑問を感じてなりません。
私のわがままなのでしょうか…?

お礼日時:2007/08/28 00:36

ぎりぎりまで完成を保留してよりいいものを提供しようとする


+思考の遅延と
まったくアイデアがでてこなく追い込まれる遅延
客のわがままを言われてしいしまいがちな弱い業界的体質の3つでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
弱い業界的体質なんですね…

お礼日時:2007/08/28 00:24

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