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英語長文問題精講 大問9より

the deeper and more fundamental a new truth, the greater and more important will be its practical pssibilities.
(新しい真理が基礎的な物であればあるほど、その実用の可能性も大きくなる。)

the+比較級の文だな、というのはわかるんですが、どうような考え方で訳してるのかわかりません。。
解説お願いします。

A 回答 (1件)

はじめまして。



1.The+比較級の構文は通常、
The+比較級+S1+V, S2+V+the+比較級
The+比較級+S1+V, the+比較級+S2+V(V+S2)
「S1が~すればするほど、S2は~する」
の語順があります。

2.この例では主節は後ろにきていますが、主節が前に来ることもあります。

3.ご質問文は、主節が後ろにある定型の構文です。ただ、この文は省略や倒置が起こり、わかりにくい文になっているのです。この文を省略語を要れて、倒置をもとに戻した文にすると、

The deeper and more fundamental a new truth is, its practical possibilities will be the greater and more important.
となります。

4.つまり、前半の従節でisが省略されており、後半の主節では、主語と補語が倒置していたのです。

5.the+比較級の構文では、従節部のbe動詞がこのように省略されることはよくあります。

6.また、主節でこの例文のようにthe+比較級を前置すると、動詞と主語が倒置することがあります。その理由は、主節の主語になる名詞句がこの文のように長いと、頭でっかちの文になるため、バランスよい文にするための技巧なのです。

倒置をしないと、主節が
~, the greater and more important its practical possibilities will be.
となり、動詞will beに対し、補語+名詞の部分が以上に長く、バランスが悪いため、補語+動詞+主語という並びにしているのです。

それが、例文のような倒置の起こった文となっているのです。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

なるほど。
詳しい解説ありがとうございました!

お礼日時:2007/09/08 13:17

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