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駅でよく見かける「黄線まで下がって・・・」
なんて読むんでしょ?

A 回答 (4件)

特に読み方はありません。


「きいろいせん」でも「きせん」でもよいのです。

かつて駅のホームの終端には白い破線「白線」がひかれていました。
しかし、目の不自由な方への配慮および視認性の強調から、
現行の点字ブロックに転用されました。
そこで「白線」に対して「黄線」と表記しているのです。
そもそも「白線」も、鉄道のホーム以外で使われることもないので
なかば業界用語化した言葉でもあります。

さて「漢字」にはアルファベットやカナとはちがって
複数の読み方をもつだけでなく、視認性(=話し言葉としてではなく、書き言葉として)を重視するあまり、あまり読み方についてこだわらなく表現できる特性があります。
つまり「黄線」がどのような読み方をするのかが大事なのではなく、
「黄色い線」であることが認識できさえすれば、その読み方については読む側に任せてしまおう、という考え方です。

これは、日本語の構造も「書き言葉」であることを前提に文法が成立しているために「漢字」が受け入れやすかった経緯のあわられでもあります。

最後は余談、かつ本題からも脱線してますが、
日本人の男性が奥さんに「I love you.」となかなか言いづらい理由のひとつに、日本語が書き言葉であるため、自分の心情を口で述べるのに、英語ほど使い勝手がよろしくないためぎこちなくなる、
との説があるそうです。
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「黄色い線」あるいは「黄色の線」で、よろしいかと。


何らかの理由で字数制限がある場合、通常の読み方では読めない形まで漢字を詰めるのは、あることです。
求人情報などでよく見かける「応相談」(=相談に応じます)も、その仲間でしょうね。

要は、見られただけで意味が通じればよいので。
(漢字を詰めたことによって、かえって瞬時に意味が通じやすいという意味もあります。)
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音読みするなら「おうせん」か「こうせん」でしょうが、


駅構内の一般的なアナウンスは「黄色い線」ですね。

“声に出して読まない日本語”…と言えるかも。
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駅のアナウンスでは、「きいろいせん」まで下がってと言ってますが、


読みは、「きいろせん」ではないかと、私は思います。
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