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本格的には今年から翻訳の勉強をはじめています。
いわゆるオンライン翻訳ツールを助力として使っています。(構文や、訳しにくいセンテンスのヒントを得る程度)
本当は訳者向けに作られたものを使うべきなのでしょうが、高くて手が出ません。
そもそも翻訳ソフトと単なる辞書ソフト?の違いがよくわからないままです。
エイジロウは辞書ですよね?トラドスは翻訳ツール?ではアトラスは?
他にも、NECや松下などの電機メーカーが出しているものがありますが、あれは違うのでしょうか。
ちなみに日英と英日両方やります。TOEICのスコア700台で、基本的に文法やその他は勉強しているので、全く英語がわからないとかいうわけではありません。
翻訳ツールはそもそも必要でしょうか。

A 回答 (6件)

#3で回答した者です。


ちょっと辞書検索ツールについて加えておきます。

>もしかしてかつての勉強法「手で辞書を引く」が一番後に残り有効なのかもと思ってしまいました。

まず、これなんですが、今の私のお勧めは、「英辞郎+P-DIC + DokoPop」が良いというのは、右クリックなどで単語が表示してくれるのです。念のために辞書で引いてみる、というのは、翻訳ではとても大事です。

手で引くといっても、クリックするだけです。本の手で引くのは、専門の内容だけです。百科事典とか図表などが載っているものとか。ロボワードはにていますが、クリックして辞書は出てくるけれども、単なる辞書引きなのです。(新しいものは知らないけれども)

もともと、翻訳支援ソフトというのは、産業翻訳が主なのです。

>私は産業翻訳をやりたいのではないんですが、後々収入をとなるとおのずと産業を選ばざるを得ないでしょうし(好きでこの分野を選んでいる人には失礼な言い方ですが)、

文学的なセンスのある専門の人には、私は敵わないと思います。ハリーポッターの翻訳者の話なんかを読むと、ぜんぜん、最初の入るステージから違います。私は、あれほどの語学力もないけれども、しかし、その分野の翻訳をしたいとは思ったことはありません。

それから、DDWin についてですが、長い間使ってきました。EPWINGの辞書は、どれも串刺し検索できて便利でしたが、こちらの Win XP(SP2) では、何度も常駐したままになってトラブルを起こしたので、やむなく継続するのはやめて、英辞郎+PDICにしました。単語検索なども、文字にカーソルを置いてショートカットで単語検索が出来るようにしていたけれども、諦めざるをえませんでした。今、EBWin という辞書検索ソフトも試験中です。なお、MS-Wordでは、いろいろ試してみましたが、英辞郎+PDIC+DokoPopのショートカットとの組み合わせがバッティングしてしまうような気がします。

#5 さんの
>(ちなみに、翻訳学習中の方には英辞郎もあまりお勧めできません。)

どういう意味かは分かりかねますが、英辞郎の問題についてのウワサは聞いたことがあります。使っていて気になる部分はあっても、その程度の範囲は知りません。それは、市販の辞書でもいえることです。一本に絞らないのは大事かもしれませんね。5年ぐらい前は、英辞郎の内容はひどくて、専門分野はいい加減な内容ばかりで、使えなかったのですが、さすがに、市販するようになってからは変わったような気がします。ただし、翻訳に英辞郎だけを使うわけではありません。産業翻訳であっても、英英辞典は必要です。

それと、機械翻訳というか翻訳ソフトというのは、まるで、下手な翻訳を添削しているようなもので、最初は良くても、だんだん引きずられてきます。だいたい、文学系では、そういうものは売り物にはならないと思います。

ただ、翻訳ソフトとか、翻訳支援ソフトなどでも、だいたいちゃんとしたツールなら、センテンスを行区切りをして見やすくしてくれます。これは便利ですね。前にも述べたように、特許翻訳など特殊な産業翻訳では、A4半分に、まったく区切れがなかったりします。そういう場合に、ソフトが、適当な区切りでまとめてくれるという作業をします。それをまとめていくというようにして、意味を捉えていくわけです。

それと、ジャストシステムで、文章チェックしてくれる「Just Right」というツールがあるそうですね。翻訳の際には、仮名づかいが、本則とか、こういう用語はいけないとか、いろんな決まりがあってりします。それをツールがしてくれるそうです。いいなとは思いましたが、予算がありませんでした。
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この回答へのお礼

根本的に、翻訳の進め方とそれにまつわる必須アイテムや辞書の使い方が解っていないんだと痛感しました。
産業と文芸と医学とビジネス、全部違うものとして捉えるべきのようですね。だからコースが分かれてるんだっていうことも、なんかわかりました。
翻訳法をつかめたらどれをやっても出来るんじゃないのかと思っていたので。
まずは翻訳全般に必要な辞書ツールから入ってみます。PCの環境で使えないものもあるみたいですし。
>機械翻訳というか翻訳ソフトというのは、まるで、下手な翻訳を添削しているようなもので、最初は良くても、だんだん引きずられてきます
私もそれは感じていました。オンラインでも、なぜこんな単純な文章が、と思うほどに訳が違うので。癖とかデータの傾向によるのでしょうか。
いずれにしても語学力ありきの道具なんだと思いました。海外のブログやニュースなどで生きた表現に常に触れる努力も、当然ながら必要ですね。

お礼日時:2007/10/01 13:59

翻訳支援ソフト(翻訳メモリ)と翻訳ソフト(機械翻訳)はまったく別のものです。



翻訳支援ソフト(翻訳メモリ)は、人間が翻訳した訳文を原文とセットで翻訳メモリに溜めていって後で再利用します。
トラドス(TRADOS)はこちらのタイプです。
実際に仕事をする段階になってから、その分野で標準的なソフト、あるいは翻訳会社が指定するソフトの購入を検討すればいいと思います。

翻訳ソフトは、機械が翻訳するものです。
(私の知り合いの翻訳者では使っているという話をきいたことがありません。)
「オンライン翻訳ツール」「アトラス」「電機メーカーが出しているもの」というのはこちらのタイプです。
機械翻訳の訳文には間違いが含まれている可能性があるので、翻訳ソフトがなくても翻訳できる能力のある(翻訳ソフトの間違いに引きずられない)人でないと使うのは危険だと思います。
翻訳学習中の方には百害あって一利なしではないでしょうか。
(ちなみに、翻訳学習中の方には英辞郎もあまりお勧めできません。)

それより、辞書検索ソフトを導入し、翻訳者必携といわれる辞書のCD-ROM版を揃えられたらいかがですか。
辞書検索ソフトでは、DDwin(フリーウェア)、Jamming(シェアウェア)が有名です。
私も10タイトル以上の辞書をDDwinで「串刺し検索」しています。

この回答への補足

機械翻訳でチェックしているようなレベルでは翻訳とはいえない、といったところでしょうか。
確かにそのとおりですよね。基本的な勉強をやり直さなければという気がしてきました。
私は(義務教育以外の)学校での語学学習経験がなく、セオリーに沿った勉強をせずに「なんか英語が得意な人」になってしまったんです。
翻訳とは違うところにあるな、と思い始めました。
辞書は専門分野で色々とあるんですね。検索したら恐ろしい数出てきました。
例えば、現代的話し言葉、とか散文的な言葉遣いとか、そういったものに対応する辞書なんかは・・・ないですよね。

補足日時:2007/09/30 11:40
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 補足回答です。

つまり、ワードで例文を貯めて、EXCELで、英文と和文とを分けて、ストックしておいて、翻訳ソフトをかけると、すでに登録した文を参照して、すでにあるものだと、それがそのまま翻訳に現れるのです。もし、80%一致していれば、残りの20%は、網掛けの形で、画面に現れるので、その部分だけ、訂正する形で、入力するので、全部入力するより、時間短縮になるわけです。特に、同じ文が何回も出るような仕事には必要ですが、文芸書のような、TIMEのように、いろいろな文が激しく出るようなものには、無理ですね。

 そもそも、ドラストを使わせるのは、納期を短くするためで、また、翻訳者によって、変わる訳語を統一するためです。一人だけでやるのなら、いいでしょうが、依頼文書が多すぎるために、別々の人に頼まなければならないことがあります。

 以前は、ソフトを使わないで、依頼していたけれど、実際にやってみると、集まった翻訳を改めて見直したら、用語の統一にまた時間を食われることが多かったので、その手間を省くために、強制的(?)に同じ翻訳ソフトを使わせて、できるだけ用語を統一する必要が出てきたのです。

 個人でやるだけなら、まあ、アトラスあたりがいいかもしれませんが、それでも、ある程度は、慣れないとうんざりするかも。。。たとえば、ある語には、自分の好みの訳語を当てはめることができないなど。。。

 でも、仕事でやるのなら、ドラスト教室があるはずで、そこで学べばいいと思います。要するに、翻訳メモリの使い方に慣れておけばいいのです。過去の貯めた文との参照方法を学ぶという形で。
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この回答へのお礼

技術系や医学などには確かに必要なようですね。
私は産業翻訳をやりたいのではないんですが、後々収入をとなるとおのずと産業を選ばざるを得ないでしょうし(好きでこの分野を選んでいる人には失礼な言い方ですが)、そうなるとソフトが使えなければ納期が守れそうにないんですね。
どうしても語学で仕事がしたかったので一番自分に向いている「翻訳」という職業を選ぼうと思ったのですが、翻訳ソフト云々より、基本的な文法や構文を勉強しなおす必要があるみたいです。
この年になってつらいですが・・・・留学経験も学歴もないし、実力をつけるしか術がないので。

お礼日時:2007/09/30 11:35

こんにちは。



>エイジロウは辞書ですよね?トラドスは翻訳ツール?ではアトラスは?
>他にも、NECや松下などの電機メーカーが出しているものがありますが、あれは違うのでしょうか。

英辞郎は、辞書ソフトではあるのですが、翻訳にも十分に応用できるというか、本来、英語力があれば、それで十分だと思います。英辞郎(+P-DIC)で使うと、かなり有効ですね。高い翻訳ソフトなんか購入するより、後は、専門辞書だけで十分だと思います。

一般用翻訳支援ツールとして、代表的なのは、富士通のAtlas, 東芝のThe翻訳, クロスランゲージのPC-Transer, ロゴビスタのロゴビスタと、こんなところが挙げられるかと思います。

ところが、このツールの問題点は、文章を固定されてしまうことですね。それぞれの会社の文体とかあります。アトラスは定評があるのですが、私の知っている範囲では、人称名詞(あなた、わたし)が固定されていて、ブレを許さなかった記憶があります。翻訳ソフトとして、英文の文法的な誤りを見つけると、まったく翻訳しないことですね。私は、会社のカラーそのものだなって思いました。東芝のものは、覚えればなんとかなるのかもしれませんが、とても難しく感じました。例えば、英語の名詞が日本語で名詞にあてなかったりするという、ややこしい翻訳のメカニズムというのか、いまひとつ理解できなかったです。

>NECや松下などの電機メーカー
だいたいは、老舗以外は、この分野から退いています。入手可能かもしれませんが、シャープ、エーアイ、ブラザー、IBMなどは、有名だったものです。ただ、これらは、翻訳のレベルの評価の酷評のために、次第に劣勢に追い込まれたものもあります。しかし、だいたい、そのような評価などは、デタラメに近いです。しょせん、今の技術ではまともに翻訳できるわけではありませんから、いかにツールの使い勝手が良いだけであって、それ以上のものはありません。

なお、業界では、東芝が翻訳ソフトとして、もっとも最初に手をつけたそうですが、一般販売したのは、かなり後になってからです。カテナ(現ロゴビスタ)とノヴァ(現クロスランゲージ)が、現在の一般翻訳支援ツールのソフトウェアとしては老舗に入ります。

クロスランゲージ社は、医学翻訳、契約翻訳、特許翻訳など専門翻訳ツールを出しています。なぜ、こういうものがあるかというと、翻訳するときに、文章の切り分けの仕方や訳し方に独特のものがあるからです。決して、一般の翻訳とは同じようにはいきません。

翻訳メモリが搭載しているからこそ、値段も高く有効なツールなのでしょうけれども。
特殊な翻訳以外は、こうした機械翻訳に頼るのは、翻訳メモリ程度に留めておいて、出来るだけ、機械的な翻訳には避けたほうがよいのは言うまでもないと思います。やればやるほど、自分の英語力が下がってきます。しかし、実際に、仕事をするとなると、機械翻訳に頼らざるを得ないのは、どうしても、翻訳のスピードの問題が関わってきます。期限のない仕事などはありえないからです。

アメリアの翻訳支援ツール
http://www.amelia.ne.jp/user/reading/edifice_top …

TradosやTratool というのは、プロが使うものとしては、つとに有名ですが、これらは、基本的には翻訳メモリを使うことで、過去の翻訳したものなどを共有化することで、翻訳の均一化がはかれます。値段も高いし、なかなか単独の個人が使うものではないと思います。

>翻訳ツールはそもそも必要でしょうか。
結論としては要りません。ただ、専門的な翻訳するのに、辞書は必要です。後は、TOEIC 何点とかではなくて、常識こそ、翻訳の力ですね。

この回答への補足

仰ることから、もしかしてかつての勉強法「手で辞書を引く」が一番後に残り有効なのかもと思ってしまいました。
ただ、辞書は例文ももちろんありますが、文の組み立てなんかはツールに頼るところがどうしてもあります。
ここにonlyを持ってくると変なんだとか、この場合はthatを入れないと前後の文が崩れるとか。
その程度ならオンラインでもいいのかな?!という感じがします。
パソコンにNECの英訳ソフトは入ってるんですけど、オンラインに毛が生えた程度でしょう。
いずれも、何がどうしてどうしました、ときれいな文でないと訳してくれないんですか?
小説などは、主語がなかったり名詞が変なところにあったりしますね。そういうブレはやはり取り上げてくれませんか?

補足日時:2007/09/29 23:39
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 同じ翻訳ソフトでも、「トラドス」は、使い方に慣れた人と一緒に教わる形で覚えた方がいいです。

ちょっと、使い方にくせ(?)があって、使いにくい気もしますが。。。一人でやるものでなく、他の人の翻訳を参照する形で、進めるために、個人的には向かない気がします。

 「アトラス」も、やはり、使い方になれないとまごつく面がありますね。単文ごとに分けてやらないと、とんだ誤訳が出ますね。自分の感想では、オンライン翻訳と変わりがないんじゃないかな、と。でも、「アトラス」の「貯めた翻訳データ」を参照する形で、例文を検索する機能は、オンライン翻訳には無いものです。これは、もともと、「トラドス」の機能を参考して、取り入れたものです。

 どっちにせよ、使っている人について、覚えた方がいい気がします。「ドラスト」は、どうも、業務用に作られていて、自分一人だけ使うには、重い気がします。。。最初は、ワードなどで、例文を貯めてから、ある程度に貯まったら、そのデーターを翻訳ソフトに含ませる形で、進めた方がいいような気がします。

 プロ用の翻訳ソフトは、出費のわりには、あまり役に立っていないような気が。。。大量の文なら、まあ、いいでしょうが、個人の翻訳(10行から20程度の)には、ちょっと重い気が。。。

この回答への補足

人に教えてもらわないと使えないソフトなんですか。それは使えないですね、周囲にそのような人は皆無です。
一般派遣会社の翻訳業務の人材条件で、トラドスを使ったことがある人、が必須条件だったものがあったんです。
だから、翻訳を生業とする人は必ず使えなければいけないのかと思ったのですが…違うようですね。
「貯めたデータ」を参照する機能があるのがオンラインとの違いなんですよね、
でもそれも、覚えるとか書きとめるとかすればいいのかしら?と考えてしまいました。

補足日時:2007/09/29 23:28
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スペースアルクの英辞郎webは、確か実際に翻訳者が翻訳した文章の事例が載っていると思います。


単語の意味より、例文がとても参考になると思います。

この回答への補足

確かに例文多いですね!あれは随時増えていくものなんでしょうか。
ただし、私が知りたいと思って多くのオンライン辞書で調べ、出なかった語はここでも出ませんでした。
基本データはどこも同じ・・・ということなんでしょうね・・・
ところでこの英辞郎ってソフトも売っていますね?ウェブ版より購入したほうが良いんでしょうか・・・

補足日時:2007/09/29 23:36
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