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こんにちは。ディレクターになりたいと思っている学生です。そこで、質問なのですが、お答えのほうをよろしくお願いいたします。また、ディレクターというのはテレビ局のディレクターで、できればドラマの指揮をしたいと思っています。

(1) テレビ局にはいり、製作部門につくにはかなり大変で狭き門だと聞いておりますが、具体的にいうとどのくらいの倍率なのでしょうか?1000人に1人とかの気の遠くなるような数字なのでしょうか?

(2) ADからディレクターやプロデューサーになるときなのですが、毎年どのくらい の確率で(できれば具体的にお願いします)ADからなれるのでしょうか?もし、素質がなかったりするといつまでもADのままのような状況もありえるのでしょうか?

(3) ADやディレクター、プロデューサーは各局に何人ずつくらいいるのでしょうか?

(4) テレビ局のディレクターと番組制作会社のディレクターはどちらのほうが番組を指揮することが多いのでしょうか?私はディレクターになれたらできるだけドラマの指揮をしていきたいと思っています。私の聞いた話だと番組制作会社のほうが指揮をとることが多いと聞いたのですが、実際にはどうなのでしょうか?

長文・乱文で申し訳ありません。1つだけでもかまいません。ですが、なにとぞご回答よろしくお願いします

A 回答 (11件中1~10件)

No5です。


>ということは、プロデューサーならば、ちゃんと撮影にも加わられるし、邪魔扱いされるようなことはないということでしょうか?

プロデューサーで撮影の現場によく来る方はあまりいません。
まあ来るときは大物の役者の出番があるとか、お金の掛かった大規模の撮影があるとか、そんなときくらいかな。
実際のところ、撮影がスタートすると、プロデューサーの仕事ってほんんどありませんで、あるとすれば役者と監督が揉めたとか、役者が脚本のセリフの直しを要望してきたとか、そういったトラブルの解決や、監督が悩んでいるときに、方向性を決めて導くといったことくらいでしょうか。

また、プロデューサーの存在自体が、現場のスタッフには好まれていない、という傾向にありまして、たまに顔を出そうモンならば、「何しに来やがった」なんて目でみられることもあります。
中には下積み時代に撮影現場での経験が豊富で、スタッフに交じって交通整理をしたりするような方もいますけど。まあまれです。

4)の質問に関してですが、ドラマのディレクターが現在、日本に何人いるかはわかりませんが、TV局に所属している人たちよりも、外部の製作会社やフリーランスのディレクターの方が多いんじゃないかと思います。
ということで、番組製作会社のディレクターの方がドラマ制作に関われる確率が高いんじゃないでしょうか。

ドラマのディレクターは、やり甲斐のある仕事だと思いますが、それなりに苦労や理不尽な扱いを受けることも多い職業です。
朝早くて夜遅いのが当たり前の世界ですし、スポンサーの一言で、編集を変えたり、あるいは撮り直しをしなくてはならない、というようなこともあります。
場合によっては「わたしとあのディレクターのどっちを取るの?」なんて大物俳優から天秤に掛けられ、番組から外される、なんてことも考えられます。ボクの経験した中では、演出助手が上記のような目に遭い、作品から外されました。

最後に、shaq_2007さんが「これは!」と思うドラマ作品を何度も見返し、またシナリオを手に入れ、どんな文章(シナリオでいうト書き)がどんな映像になったのか、などいろいろと学んでください。
ドラマ界に足跡を残された向田邦子さん、山田太一さん、倉本聰さん、あるいは池端俊作さんなどの有名なドラマ作品は、書籍でシナリオとして手に入れることも可能ですので、ぜひ読んでみてください。
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またまたANo.8です。



あまり詳しく聞いてないので、細かい部分は解りかねますが、
スポンサーを見つけたり、また決定したスポンサーとやり取り
が主のようです。

つまり放送する為の資金提供してくれる会社に対する営業、という
仕事をしているようです。
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ANo.8です。


友人はTV放映に関する営業の仕事をしています。

この回答への補足

もし、わかるならばそのお仕事の内容をおしえていただけないでしょうか?

補足日時:2007/10/13 00:38
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友人に元ADと大手TV会社に入社した人が居ますので、


聞いたお話ですが、お答えさせて頂きます。

(1)制作部門はどこに所属するかでかなり異なります。
小さな制作会社であれば、入社後すぐにつける事もあるようですし、
(私の友人はそうでした)
TV局自体だと、何年たっても…という感じらしいです。
また制作部門といっても色々あるようで、ドラマは人気であり、
他部門で実力を付け、ドラマで空きが出来れば、という
タイミングによってはかなり時間がかかるようです。

大手TV局となると、まず入社が非常に難しいです。
色々な大学出(それこそ東大など、色々なとこが)の方が
応募される人気職です。 また企業によって、「大学派閥」も
あったりします。
友人は数千に1人という狭き難関を見事突破しておりました。
(但し友人はディレクターをしている訳ではありません。
TV関係の仕事をしていますが、現場職ではありません。
元々希望はしてなかったですが、大手企業の新卒採用となると、
職種希望が採用されるかは、運次第です)

(2)会社によって、大きく異なり、そして個人の力量も必要です。
通常の会社でいう、「昇進」にあたります。
また、かなり閉鎖的な業界になるので「実力あるからハイ、昇進!」
とはならず、長い時間は必要となるようです。
友人の会社では8年~15年要するようでした。
倍率、というより、それほど長く居る人が少ないようで
(離職率がものすごく高い)それだけ居て、しっかりと
仕事が出来ていれば、可能性は低くはないようです。
但し本当に実力がなければ長年ADという方もいっぱい
いらっしゃいます。
ディレクター、もしくはプロデューサー格になると責任が大きく
伴います。 何千、何億というお金が動き、その責任者になるのです。
実力がなければ、会社は責任ある職にはつかせません。

(3)これも様々です。会社の規模が大きければ多いでしょうし、
またどれだけ制作に力を入れているかによります。

(4)これはちょっと解りかねます。 友人はTV局の子会社である
制作会社に所属していて、部門によっては完全に指揮をとる事も
あるようでした。
ただ、ドラマは恐らく、特に冠番組ともなるとTV局が指揮するかと
思われます。
スポンサー軍と密接に関わり合いがあるのはやはり局ですから。

人聞きの話で申し訳ないですが、参考になれば幸いです。

この回答への補足

もうひとつお願いしたいのですが、そのご友人はテレビ関係の現場職とは具体的には何というご職業なのでしょうか?もし、わかるのであればよろしくお願いいたします

補足日時:2007/10/12 17:22
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私が言う知識や勉強とは、あくまでも一般常識のそれであり、世の中の様々な事柄についてのそれです。


業界専門の知識等は、業界に入ってから学んでも全く問題ありません。
基本的な一般常識の無い者にドラマの演出は出来ないと言う意味です。

大学で普通に遊んでいた人は、往々にして世の中で起きている様々な出来事に対して深く追求してみたり、考えを致すこと無く社会人となり、その就職先がテレビ業界だったりしたらもう、世の中の一般常識も判らないままに一種特殊な業界的な知識によって大人になります。
こうなるとそれから余程努力するか、元々才能が有ったりしなければ新しく世の中の事を学ぶ機会を逸します。

また、能力とは、こういうことも含めて才能の事ですので、どこかで身につくもの・・・と言うよりは元々それが、資質が有るかどうかと言う事です。
一つ言えるのは、「やりたい」という思いがその資質に繋がる可能性も有ると言う事ですね。気持ちだけで実際には駄目な人も居ますが、こればかりは何ともしようが無いので・・・。
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この回答へのお礼

私のために長々と付き合ってくださり、ありがとうございました。今後何かあればまだ回答は締め切らないですのでよろしくお願いします

お礼日時:2007/10/02 08:18

>局のディレクターと、製作会社のディレクターはどちらのほうがよいと思いますか?



あくまでも現時点での私の答えは、
局ディレクター。

給料が断然違います。

まあ、つまり、あれです。
同等の演出能力、才能があって選べるならば局員のほうが何事も楽ですから。

局員になる事と引き換えに、つまり、社会をあまり知らずに高学歴を身に付けた代償として、才能や感覚が磨り減ったとしても、局員の方が楽でしょうね。

最も、当の局員はそんなことは想像も出来ないから、それを幸せだなんて感じないでしょうが。

つまるところ、本当に作品と言うものに対して真剣に思い入れが有るのであれば、どちらでも一緒。
それを具現化する機会は局に居るほうが多いでしょう。

この回答への補足

そういった「能力」や「知識」などはどこで身につけることができますか?ぼくは専門学校ではなく大学にいくことが決まってしまったので、勉強する場がないのでは?と不安なのですが

補足日時:2007/10/01 16:58
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すでに回答にありますが、むかしと比べると各TV局のドラマ製作自体が減っているため、ドラマの演出の出来るディレクターも少なくなっている、というか、かなり古くから居るディレクターの名前を今でもよく見るので、新しい人が育っていない、あるいは育てる気がない、ようにも思います。


それにくらべドラマのシナリオライターの育成は、各局新人の公募コンクールなんかしているので、盛んのようですけど。

TV局に入社出来たからといっても、自分の希望通りにドラマ製作部門に回されるのは、毎年ほんの一握りのようです。
またドラマの製作に関わっていたのにバラエティなど他の部署へ異動させられたという方の話もよく聞きます。
ディレクターになるには、ADの経験がそれ相応に必要になるわけですが、仕事がきついので中途で挫折する人の方が多いようです。
どこの局にも仮眠室があり、深夜になると死んだように眠っているスタッフを見かけますし、それこそ何日も家に帰れない(忙しいので帰宅する時間があれば眠りたい)ってことも多いです。
場合によっては”イジメ”的なものもよく耳にします。

局以外となると、外部の製作会社になるわけですが、こちらもドラマを中心としている会社は減っていますし、プロデューサーは必要でも、ディレクターはフリーの人間でも構わない、ということも多いので、社員ディレクターというスタッフはどちらかといえば少ないと思います。
どうして社員としてプロデューサーが必要かというと、企画を立てたり、その企画を予算と共にTV局へ通したりなど、仕事として成立させるまでが大変なためで、これにくらべディレクターは仕事の成立後、つまり具体的な動きがあってから参加してもらっても大丈夫なので、フリーランスの方でまかなえちゃうんです。
もっと具体的に言えば、ある作品の企画段階から完成=放送までが1年間あったとすると、そのうちディレクターが関わるのは半年から数ヶ月だけなんです。まあ、有名なディレクターは企画段階から関わることもありますし、中にはプロデューサーを兼ねて出来る方もいます。
こういった外部製作会社がドラマを作る場合に局のプロデューサーは必ず関わりますが、局のディレクターが演出をして、スタッフは外部ということは、まず無いと思います。
といいますのは、製作会社は決められた予算内で制作しないと赤字になってしまうので、そこへ予算なんか度外視の局のディレクターがやって来たら、トラブル続出になりかねません。
製作会社が雇ったディレクターのせいで予算がふくらんだ場合には、雇った側の責任が問われますけど、局から送り込まれたディレクターのせいで予算超過したら双方困るでしょうから、よほどの場合じゃない限り無いケースだと思います。


また昨今、TVドラマを長年こなしてきたディレクターの映画への進出が顕著でもあるのと、逆に大作ドラマだと、映画監督に演出を任せることもあり、なんだかいびつな構造のような気もします。

明るい兆しとしては各局が深夜の放送枠のドラマやBSやCSにも番組を提供しているので、そっちの方で20代の方たちにも演出を任せていることでしょうか?
TBS系の「ケータイ刑事」シリーズなんて、まさにそんな感じだと思います。(もっとも演出人陣には若手の映画監督も交じってましたけど)
在京各局のお昼の帯ドラマは不思議と外部製作会社や地方のTV局が作っているものが多いです。フジなんかは名古屋の東海テレビ製作のものをよく放送しています。
またこういった地方局発のドラマ(東京で放送しないことも多いですけど)というものも最近増えているようなので、これも明るい兆しだと思います。

この回答への補足

ということは、プロデューサーならば、ちゃんと撮影にも加わられるし、邪魔扱いされるようなことはないということでしょうか?

補足日時:2007/09/30 17:14
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もちろんディレクターとして携わります。


これは局の人間だろうが制作会社だろうが、フリーだろうが同じです。
ディレクターとして参加する以上、あくまでもディレクターですから。

ただ、表向きは兎も角、邪魔者扱い・・・と言うのは確かに有り得ます。が、これは何処の人間だという事ではなく、そのディレクター本人の問題です。
往々にして局のディレクターやプロデューサーで経験が浅い人がわけも判らずに言いたい事をいい、現場を引っ掻き回してしまう傾向にありますが、必ずそうなると言うものではありません。
まあ、単純に行使できる権力に見合った知識や常識が不足している場合に多く見られます。
一昔前は、それでも視聴率が取れれば認められたのでそういう傾向で育ってしまった人も居て、現在でも業界のトラブルメーカーです。
ただ、現在は流石に何処も資金が無いので、無闇に金のかかるものは初めから駄目ですが。

局の人間でもきちんと物事を良く知っていて、尚且つ様々なバランス感覚に優れた人も居れば、今までどうして仕事があったのだろうと疑わしいようなフリーの人も居ます。
まあ、いくら迷惑な邪魔者と皆から認識されても、それでもディレクターなので現場から外されたり、発言権が与えられなかったり等と言う事はありえません。
そういった駄目な人とレッテルを張られると、次から演出が無くなったりもしますが。
まあ、そうなった場合には局のディレクターの方が生き延びられます。
局が守ってくれますから。
制作会社やフリーだとそうは行かずに干されます。

基本的に、どういうルートを辿ってもディレクターへの道は有り得ますが、全てにおいて、きちんと勉強することが大切です。
学業だけではなく、社会の仕組みや人に対する態度や礼儀も、知らないと演出など出来ません。
また、それでも才能に恵まれなければディレクターをさせてもらえない事が普通ですし、運や人脈も関係します。

今の世でも、一番確実なのは局に入ってしまう事ですが、それはその後もディレクターとしてやって行けるかどうかとは無関係です。

この回答への補足

そうなんですか・・・。それでは、局のディレクターと製作会社のディレクターはどちらのほうが仕事(ドラマの撮影など)が多いのでしょうか?わかる範囲でお願いします。あと、aibonさんの個人のご意見を伺いたいのですが、aibonさんは、局のディレクターと、製作会社のディレクターはどちらのほうがよいと思いますか?

補足日時:2007/09/30 14:55
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各センターは局内の部署の事です。



ナンバー2さんのおっしゃる様に、局に入ってもデレクターになれる確率は昔より減っています。
しかし、制作会社でもこれは同様で、下手をすれば制作会社が表立って作る作品に局のデレクターが出向してきたりします。
一般的に、局のデレクターは、資金を多く握っている局自体が製作する番組を手がけるので、予算をたくさん使いたがる節があります。
制作会社のデレクターは、元々の制作費が少ないために、少ない資金で遣り繰りする事が義務付けられます。
もちろん全てがこうではありませんが、局のデレクターは、下積みが少ないままで演出になった人が多いため、感性や才能は別として、基本的な能力が低い事が多いです。

○デレクターをしたい=自分で描きたい世界を持っている
様々な勉強をして能力を磨き、局でも制作会社でもがんばって認められるか、誰も成らせてくれなければ自分で自主映画を作るのがいいでしょう。

○デレクターをしたい=別に演出とかどうでもよく、その地位になってみたい
お勉強していい大学に入り、局の試験を受けて入社するのが一番早いでしょう。

何れにしても、これに関しては能力、努力無しに近道はありません。
あ、莫大なお金を掛ければあっさり成れますが。

この回答への補足

もう1つお願いしたいのですが、テレビ局のディレクターは撮影などで役に立つ(あるいは、撮影の状況に携われる)のでしょうか? 極端にいえば、邪魔扱いされるようなことはないのでしょうか?

補足日時:2007/09/30 11:01
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テレビ局の「ドラマ」のディレクターと言っても、そもそもテレビ局制作の「ドラマ」自体が少なくなっていますので、おそらく「局のドラマのディレクター(演出)」というのはかなり難しいのではないでしょうか。

需要がないということですね。だから、Dをやりたいなら「番組制作会社」にまずADとして入社なさるほうが近道だと思います。
仮にテレビ局にADとして入ってもすぐに配置転換もありますし、たとえ「ドラマ」のADになってもすぐにD、そしてドラマ作りもわからないまま、あっという間にプロデューサーになって製作費の管理をすることになろうかと存じます。多分に「想像」ですが(笑)

この回答への補足

そうなんですか・・・。では、今は製作会社のほうが、ドラマを受け持つ場合が多いという風に考えていいのでしょうか? また、テレビ局のディレクターも、少しは撮影などに加わることはできるのでしょうか?

補足日時:2007/09/30 10:58
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