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与謝蕪村の、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」って有名なんですが、「ひねもす」って、ドコからドウ生まれた言葉なのでしょう? 品詞としては何になるんでしょう?
朝から夜までとか、一日中って意味らしいんですが、この言葉がナンか つっかえます!
 読む時のアクセントはどこなんでしょう? ガソリンスタンドの「エネオス」というイントネーションなのでしょうか? 「締め込む」みたいに3番目にアクセントを置くのでしょうか?
漢字と送り仮名で書き表せるのでしょうか?
是非おしえて下さい!

A 回答 (2件)

古語、ですよね。


ひねもすは漢字表記で「終日」。品詞は副詞です。
ひねもす、で入力して変換すると簡単に変換できますよ。
古語辞典を見ても由来は載っていなかったのでちょっとわかりませんが、アクセントは「締込」のように1文字目が低く、2文字目以降が上がる感じです。
伝わりますでしょうか。

この回答への補足

「ひねもす」=「ひめもす」
「日もすがら」=「終日、一日中」 対義語「夜もすがら」=「一晩中」
この辺がクサイようです・・・。
略しかたに なにか法則みたいなのあるのでしょうか?

補足日時:2007/10/01 00:09
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます!
変換すると確かに「終日」と出ますね・・・。
古語だから言われをトヤカク言うもんじゃないのかなあ・・・。
「人」はなんで「ヒト」ってよぶの? 「書く」はなんで「カク」って言うの?みたいに。
「鰻うなぎ」は、「鵜う」が「難儀なんぎ」するからってのは、コジツケのウソだと思ってたら、長良川の鵜飼で、本当に鵜が難儀する様子みて、マジだなコリャと思いました。
アクセントは 「シケモク」(吸殻。湿気たタバコ)と同じってな感じですか?
それにしても、ヒネモス・・・。モルヒネ・・・日本語でないみたい。

お礼日時:2007/09/30 23:51

「ひねもす」=「ひめもす」「ひめむす」=一日中


←「日の目もすがら」
「すがら」=「(時間が)過ぎる」ということらしいです。

また、ご参考までに、「書く、描く、画く」は、いずれも「引っ掻く」と同じで、石や板などに引っ掻いて印をつけることから派生したみたいですね。そのように、言葉の多くは最初に「音」があり、後に「書き」、つまり漢字をつけていく過程で、漢字による意味の使い分けがされるようになったのです。昔、「花」も「鼻」も、”何かの先についたもの”ということを、その手の本(題名は忘れました)で読んで以来、語源を想像するのが面白くなりました。

語源を調べるときの、便利なサイトを貼っておきますね。

参考URL:http://www9.ocn.ne.jp/~artdiki/koubou/gengo/geng … http://gogen-allguide.com/
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この回答へのお礼

こ…こりゃ面白いサイトですね!
やはり すべての言葉には何か意味あるみたいですね。

「鼻」…海に突き出た岬に「~鼻」と名づけられたのを佐渡でよく見たことを思い出しました。

お礼日時:2007/10/01 00:45

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