No.7
- 回答日時:
こんにちわ。
前の方々が言われるように圧倒的不利の状況でありながら、最後まで力を尽くし、君主に対する礼を失わなかったところかな。あんな腐りきった君主(劉禅)でもちゃんと礼を尽くすことができるなんて現代の世の中では考えられん(笑)。
私は姜維という人間がとても好きです。彼はもともと魏の人間でありながら、孔明の人徳に惹かれ蜀に下った人間です。魏に残された母から何度も帰るよう手紙をもらったらしいのですが、意に介さず、彼は蜀に残り続け、孔明亡きあとも君主を支え、孤立無援になりながらも頑張って蜀を守ろうとしました。結局蜀は滅びてしまいますが、彼は孔明と運命をともにし、蜀と運命をともにしました。ひとりの名将の心をこれほどまでにとらえた孔明の魅力こそが、私は彼のすばらしいところだと思っています。
・・・いかん、つい酔ってしまった。
いちファンの戯言としてとらえてくだされ。
No.6
- 回答日時:
こんにちは
私も中国史(特に春秋から三国まで)に魅力を感じ、小説から歴史書まで読んだ一人です。
中国史のとっかかりは、吉川英治先生の「三国志」でした(これは「演義」がベースの様)。
小説と正史での「孔明像」は皆さんが記述されているように幾分の隔たりがありますが、魏、呉とは圧倒的に乏しい国力(戦力)と、少ない人材での内政外交手腕には感嘆します。
私が思うには、
1.今も中国人(以外も)の方々から「武候帝」として奉られているところ。
2.「出師の表」…中国人で出師表を読んで泣けない者は男とは言えないとのこと(私は泣くまでにはいきませんでした)。
3.清廉潔白、○○必罰(○は忘れましたが、よい行いには必ず報いるという二語です)
4.天下三分の計を発想し実現したところ
かな。やっぱり「内政」の人でしょうか。
No.5
- 回答日時:
正史三国志を読む限りは、
・劉備の死後の蜀漢を、主に内政面で支えたこと
・南方を攻略して背後の安全を確保するとともに、
南方の資源を獲得することで、北伐の基礎を固めたこと
・事実上、蜀漢の最高実力者であり続けたが、私生活は
驚くほど質素であり、清廉の名にふさわしい人物であ
ったこと
が読み取れます。
ただ三国志演義では戦争の名人であった語られているのです
が、どうも脚色のようです。正史三国志の著者である陳寿は
「臨機応変の手腕に欠ける人であった」
という批評を残しています。
兵糧の問題で最後まで悩まされたにせよ、司馬懿に勝てな
いままに生涯を終えてしまいました。
それから、諸葛孔明は「出師の表」という名文を残しています。
これ一つだけ見ても、諸葛孔明は素晴らしい人物であったと
言わざるをえません。(参考URLを参照)
参考URL:http://home7.highway.ne.jp/mats/books/suishi11.h …
No.3
- 回答日時:
横山光輝の『三国志』では、ハンサムに描かれているからでしょうか?
軍事の天才のように描かれることの多い人ですが、実際は、ちがったようです。
でも、きらいじゃぁないです。個人的には・・・。仲達よりはいいかなぁ、実際問題としては、負けキャラだけど・・・。
ところで、義経ってすばらしいですか?←これと本質的には一緒ではないでしょうか??
参考URLは三国志占いです。自分が誰になるか遊んでみてください(^^;)
では~。
参考URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~th-ctrl/sangoku.html
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