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今年の夏、娘が大切に育てていた文鳥の雛が死んでしまいました。
病院へ連れて行った時には、もう手遅れの状態でした。
先生は、『雛の時に親から寄生虫をもらっているね。親がもってるんだよ。』とおっしゃいました。
うちの文鳥は死んでしまいましたが、親ぐらい大きくなると、寄生虫がいても死なずにすむのでしょうか?
もう少し、早く気が付いていれば助かったかと思うと本当に申し訳なく思ってしまいます。
鳥も定期検診などした方がいいのかな~?と考えてしまいます。
あと、ペットショップで購入したのですが、そのお店には寄生虫のことを伝えるべきなのでしょうか、悩んでいます。
娘の為にも死んでしまった文鳥のためにも、また育ててみようと考えているので、今後の参考の為に、ぜひよきアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

ペットショップからお迎えした文鳥さんがお亡くなりになってしまったとのこと、娘さんもすごく悲しまれたことと思います。



ペットショップにもよると思いますが、ペットショップからのお迎えした子はあまり丈夫でない子が多いようです。雛たちの中には輸入されている子が多いですし、たくさんの鳥たちがいる中での環境はたとえ数が少なくても病気が持っている子がいればそれが広がっていきやすい環境だからです。

このため鳥さんたちを飼っている人の中では、ペットショップからお迎えした子は落ち着いてから病院へまずはじめに健康診断に連れて行かれる方が多いようです。鳥さんは病気になってもなかなか人間には症状を隠しますし、わかるようになってからではかなり病気が進んでいる場合が多いからです。

>うちの文鳥は死んでしまいましたが、親ぐらい大きくなると、寄生虫がいても死なずにすむのでしょうか?

寄生虫はいないにこしたことはありません。確かにいるケースはあるかもしれませんが体力が低下したときに致命傷になってしまう可能性もあるからです。

>あと、ペットショップで購入したのですが、そのお店には寄生虫のことを伝えるべきなのでしょうか、悩んでいます

ペットショップにもよると思います。本当に一生懸命されているところでしたらいろいろ原因などを調べたりということをするかもしれませんが、先ほども言ったとうり輸入した雛を扱っているようでしたら対策の立てようがないかもしれません。
あとはそのお店とにがうりさん(でいいですか)との信頼関係ですよ。

鳥さんの病気には寄生虫だけではなく、細菌やウイルス性疾患もあります。
だから今回はたまたま寄生虫の病気でしたが、ほかの疾患もあることを心のすみにおいて置いてくださいね。

あとほかでもお答えしましたが、もしよければそのう検査と糞便検査ができる獣医さんをお勧めします。(今の獣医さんができる方でしたら申し分ありません)
鳥さんはほかの動物と違って採血するのも大変な動物です。(だって体重が少ないですから)その分私たちが日頃の健康に気をつけてあげたいですね。

あと、いちどケージはお湯で消毒しておいたほうがベターです。
次お迎えするこのためにも。

文鳥さんはかわいいですよ。またかわいがってあげてくださいね。
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この回答へのお礼

はじめまして、にがうりです。
早速のお返事、どうもありがとうございました。
今考えると、確かにペットショップで見た時から元気な方ではなかったかもしれません。
夏の時期、文鳥の雛はあまり手に入らないと言われ、どのルートからかわかりませんが、捜してもらってやっと来た文鳥でした。
子供もわたしも一日中家に居られる夏休みに、育ててみたかったのです。
よく、『たくさんいる中から、おしりとかそのうとか見て、元気な子を選びなさい』と本とかに書いてありますが、選ぶどころかその子しかいませんでした。
我が家に来て、2週間はとっても元気にしていました。
ほんとに、ある日突然でした・・・。
病院も2件回りましたが、2件目の病院でやっと原因(糞便検査で)がわかった次第です。
人間と一緒で、病院選びも大切だなあと思いました。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
天気の良い日に、ゲージとふごを消毒して、新しい子を迎える事ができたらいいなと思っています。

お礼日時:2002/08/24 17:36

糞便検査でやっと原因がわかったとのこと。


寄生虫といってもいろいろありますので状況のわかりにくい前回は少しくわしいこたえは控えさせていただきました。

もしかしたらウンチの中に寄生虫の一種が出ているといわれませんでしたか。そうでしたら私の考えているものと思いますので少し説明もできるかもしれません。
これらの寄生虫は原虫といって普段私たちが思う寄生虫と少し形が違うものです。つまりサナダムシみたいに細長いものではないのです。
私は直接診察をしていませんので病名を述べることは避けさせていただきますが、私の考えるどの疾患にしろ幼鳥時には命を落とす疾患に間違いありません。また、これらの病気は経口より感染するものなのでケージやふごはもとより、水や餌を入れていたものも徹底的に(これが大事です)消毒してくださいね。

大人の鳥さんでは下痢や嘔吐を起こすそうですが、無症状のものもいるかもしれません。ただ、前にも言いましたとうり環境の変化や気候の変化、換羽など体力が落ちる時期には、やはり見落とすことのできない病気になりますので気をつけてくださいね。

ほかの人にもお勧めしたのですがアニファブックス文鳥という本はお勧めです。(病院でも勧められました。)
機会があれば見てみてくださいね。

この回答への補足

寄生虫を見せてもらいましたが、丸くて回りにたくさん足がはえていました。
『これがのどの粘膜に住みつく』と教えていただきまいたが、肝心の名前までは、聞きそびれてしまいました。
初めは、糞から摂取したものを顕微鏡で調べてもらいましたが、全て死んでいたので、(空気にふれると死ぬそうです。)生きているの物を見るために、口からピンセットのようなのを入れていました。
請求書の欄には、トリコモナス検査と書いてありました。
大変丁寧にアドバイスして頂いたのに、私の説明不足ですみませんでした。

ついでと言ってはなんですが、使用していた物の消毒は、どのようにするのが一番いいのでしょうか?
熱湯消毒しようと思っていましたが、なにか他によい方法があれば教えてください。(熱湯で完璧に出来るんでしょうか?)
それとも、新しい物に買い換えた方が心配ないのでしょうか??

教えていただいた『アニファブックス文鳥』という本、ぜひ参考にしたいと思います。いろいろありがとうございました。

補足日時:2002/08/26 12:21
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にがうりさん、こんにちわ。



トリコモナス検査と請求書に書かれていたということを聞くと、その獣医さんがとてもインフォームドコンセプトがしっかりされていた方できっといい獣医さんにかかられたのではないかと思います。きっと病名はトリコモナス感染症だと思います。よく人間の病気にも同じような名前を聞くかもしれませんが、別の種類のトリコモナスなので感染することはありません。

口からピンセットというか注射器の先に針ではない長い物をつけて検査されてましたよね。これをそ嚢検査といいます。そ嚢というのは食道が変化したもので鳥さん独自の器官です。ここでは食物を貯留させたり(鳥さんは体重を軽くするためにためがきかないのです)、雛を育てている親鳥からは哺乳類にはお乳に当たるそ嚢ミルクというものを出しています。これを雛が食べることにより鳥の雛は免疫を親からもらうのです。

ところがこのそ嚢は食べ物がたまるところなので栄養がいっぱい。今回の寄生虫や、細菌、真菌にとって格好のすみかになります。鳥さんが元気なうちは症状を見せなくても、体力がなくなると命取りにもなるくらい影響を与えます。きっと先生が『これがのどの粘膜に住みつく』とおっしゃったのはそ嚢ということではないでしょうか。

今までの子が使っていたものについてですが、きちんと熱湯で消毒すれば十分使うことはできると思います。もし不安であれば、少し間隔をあけて2回ほど行えば大丈夫だと思います。きちんと洗浄、消毒ができればそんなに気にしなくていいですよ。

また機会があれば文鳥さんを飼ってくださいね。あ、もちろん文鳥さんでなくてももちろん大歓迎ですが。
とてもいい獣医さんを見つけられているようなのでとてもラッキーな鳥さんになると思います。
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この回答へのお礼

いろいろとわかりやすく説明していただいて、ありがとうございました。
親子共々、元気が出ました♪
ぜひ、近い内に、新しい子を迎い入れたいと思います。

お礼日時:2002/08/28 17:10

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