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森に燃料が蓄積するってどういう意味?どんな物質がたまるのですか?

A 回答 (2件)

よく、「森が二酸化炭素を吸収する働きがある」といわれますが、


吸収した二酸化炭素は、「有機物」(蛋白質や脂質、セルロースや糖類など)の形で動植物の細胞を作ります。
あるいは、微生物の働きで、発酵有機物(アルコールやメタンなど)になります。
(大多数は、また分解されて二酸化炭素に戻っていますので、安定した森では、世間で言われるほどの二酸化炭素は吸収していません。)

これらは、「炭素を中心とした化合物」ですから、
とうぜん、燃えたら二酸化炭素に戻ろうとします。
それを「燃料」という表現で書かれているわけです。
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「燃料」といわれるとイメージが違って感じられますが・・・ここでいう「燃料」とは、


落ち葉・枯れ枝・枯れ木・(下草の)枯れ草などが主なものだと思います。

つまり、「(容易に)燃え得るもの」ということです。
(あえて燃料っぽさを念頭におくなら、薪(たきぎ・まき)といったところでしょうか)


なお、湿地の場合は泥炭、永久凍土ならメタンハイドレートといった、もっと燃料
らしいものも存在します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A5%E7%82%AD
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF% …
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