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北半球・南半球では二酸化炭素の放出源の差から、二酸化炭素濃度の濃淡に可視化できるほどの差があるという話が聞きました(北半球:濃、南半球:薄)

これは小さなスケールでも成り立つのでしょうか?
例えば、
「中国やアメリカはCO2を大量に放出しているから二酸化炭素濃度が濃い。一方でCO2放出が少ない北欧などでは二酸化炭素濃度が薄い」
もっと小さなスケールでいうと、
「田舎は二酸化炭素濃度が薄い。東京は二酸化炭素濃度が濃い」のようなことは成り立つのでしょうか?
当然多少の差はあるとは思うのですが、これら2つにおける差は可視化できるほど大きいものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

はい。

おおよその傾向はそんな感じかと思います。

下記に気象庁の「二酸化炭素分布図」があります。
「年平均」なのでかなり平坦化されていると思います。

https://www.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/co2sphere/ …

地球観測衛星「いぶき」の観測結果が下記にあります。

https://www.cger.nies.go.jp/cgernews/201707/3190 …
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この回答へのお礼

この図は初めて見ました!面白いですね
中国沿岸部がかなり赤いですが、ここから「中国沿岸部は他地域よりも温暖化が進んでいる」ということはできるのでしょうか?
それとも、上記のように言うにはもっと差が必要なのでしょうか、、?

お礼日時:2024/02/23 12:48

南半球の方が海が広いので、海中植物性プランクトンの数も多い

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この回答へのお礼

ブルーカーボンですか!

多面的で面白いです!

お礼日時:2024/02/24 14:55

極論するなら, 例えば差がわずか 1 ppt であっても「その差が検出できる」ならその差を「可視化する」ことは可能だよ.



可視化することに意味があるかどうかはさておき.
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No.2 です。

「お礼」に書かれたことについて。

>ここから「中国沿岸部は他地域よりも温暖化が進んでいる」ということはできるのでしょうか?

局所的な「二酸化炭素濃度」と「温暖化」は関係ありませんよ?
「地球温暖化」は、地球全体の「温室効果ガス」(二酸化炭素はそのうちのひとつに過ぎません)による「太陽エネルギーのため込み」ですから、局所的に二酸化炭素濃度の高い地域の温度が局所的に高くなるわけではありません。

二酸化炭素濃度は、火力発電所などから排出されるもの、都市部の自動車の排気ガスに含まれるものなど発生源はいろいろですから、局所的な濃度はそれらの「排出源が多い」ことのよるものと思います。
中国沿岸部には火力発電所が多く、また「大都市」も多いのでしょうね。

何を知りたい、調べたいのかにもよりますが、必要であれば「二酸化炭素濃度」だけではなく、それらに交じって排出される「PM2.5」などの微小粒子などについても調べてみてはどうでしょうか?
微小粒子は二酸化炭素などに比べて拡散・均一化の速度が遅いので、排出源や排出量の傾向がより明確に把握できると思います。(ただし「黄砂」などの自然由来のものも含みます)
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この回答へのお礼

細かくありがとうございます!受験地理で偶に出される問題で、ずっと気になっていたことだったので質問させていただきました
大学に行ったら調べてみます!ありがとうございました!

お礼日時:2024/02/23 22:01

大気の循環は、赤道付近の上昇気流によって北半球と南半球が区切られていますから、そういった差も見受けられるのでしょうが、北半球同士なら偏西風や貿易風などによって循環していますから、差は出ないはずですよ。


それと、二酸化炭素濃度に差が出る原因は、排出量の多寡というよりも南半球の方が吸収する海域面積が広い事の影響が大きいと思います。
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この回答へのお礼

海もCO2を吸収することは初めて知りました、、!教えてくださりありがとうございます
偏西風でかなりのCO2が運ばれることは確かにありそうですね

お礼日時:2024/02/23 12:49

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