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同族会社の経営者(零細企業社長)です。
会社の株の約40%をもっている株主に
私と人間関係がこじれている者がおります。

この者は会社の経営には直接携わっておりません。
ただ株式を所有しているだけの株主という存在です。

株式を譲ってもらえるように彼に打診しているのですが
応じてもらえません。理由は不明です。

そこで質問です。
当社はこの悪意の株主によって将来どのような不利益にさらされる
あることが予想されますか?
それによっては対応を考えたいと思っております。

(ちなみに私自身も約40%の株式を所有しております。)

A 回答 (2件)

質問者様が40パーセント、その人が40パーセントもっているということは、後20パーセント別の人がもっているということですね。



過半数もっていれば、普通決議は通りますから、その人が残り20パーセントをどのように取り込んでくるかが心配です。もし、その人が残り20パーセントの取り込みに成功しますと、実質60対40ですから、特別決議は阻止できるものの、会社法の決議は普通決議が原則ですので、会社の実質的支配権を握られたと思っていいでしょう。たとえば、もし質問者様が取締役なら、定款で累積投票制度を排除していない限り、理由なしにいきなりクビ(解任)されることもあります。

そこで、質問者様は残り20パーセントのうち少なくとも過半数を自分の下に取り込むようにしてください(現実に譲渡してもらわなくても、委任状を書いてもらうとかでもかまいません)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
過半数さえ確保していれば大きな問題とはならないことが
わかりました
後の20%を何とか取り込みます!!

お礼日時:2007/11/01 21:06

 相手が過半数の株を取得することになれば社長交代もあり得ます。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
過半数さえ確保していれば問題なしということですね
安心しました

お礼日時:2007/11/01 21:05

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