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初めが白帯、緑、紫(六段)、茶色(六段以上)、黒(最高級)
以上の過程で帯の色の変わっていく空手道の流派、あるいは他の武術はありますか?

A 回答 (1件)

変わったご質問ですね。


空手に関して言えば、柔道が白帯茶帯黒帯を採用したものを真似たものであり、空手着なるものも、昭和30年台当初はありませんでした。
アル人は柔道着・剣道着にて練習していました。時代の推移と共に、現在の空手着に定着。帯の色もカラー帯は無かったのが、黄色や緑色が採用されてきて、組織により異なりますが、通常は白帯から色帯に変わるのは嘴が黄色いの意味でしょうか?最初の認定級6級は黄色帯としてますが、幼年時(幼稚園年齢クラス)から習う昨今は10級とか9級認定もありますので、色々なカラー帯が採用されているのが現状でしょう。
通常紫色は茶帯(3級~1級)前の認定級の者に着用させている団体が多いのです。但し、紫は高貴なモノの認識が日本では普通ですので、その感覚からすれば、高段者が着用する考えもあると思いますが、武道関係では聞いた事はありません。
柔道では日本的感性からすると、青帯は考えらなかったのですが、国際化する事により、現在は青帯着用も大会では見られる訳です。
私は永年空手を指導し、段級を認定してきた者ですが、ある女性からピンク帯はないのですか?と質問された事があります。
その時は「馬鹿な!!」と思いましたが、女性生徒がピンク帯を希望するのは極めて当然だーーーと考え治した事がありました。
但し、そのような帯は販売されておりません。
黒帯は通常初段から8段が空手・柔道で採用されておりますが、2段なのか?三段なのか?を判別するために、黒帯に赤色(若しくは別の色)で2本にすれば2段の意味を表す意味でそれを採用している団体もあります。全く便宜上採用しているものでありましょう。
帯の色はある意味では問題外ではないでしょうか?
◎流派で黒帯をしていた者が、他流派に入門して、過去に黒帯だからそのまま黒帯を付けて来るとしたら、問題であります。
会社仕事でも、同業仕事をしていて、課長職に従事していた人が、そのまま課長職風にすれば軋轢が生じる筈です、実力があれば、それは直ぐに認められるものでありますから、最初は白帯にて対処し、時間と共に上に行く方が、何かと良いと思いますし、段位に拘る必要はナイ筈であります。
質問から外れた回答になったような気がしますが?
ご質問武道団体はナイと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明をありがとうございます。
白→茶→黒の移り変わりは修行の経過と共に帯に色がついていく事に由来すると聴いた事がありました。

お礼日時:2007/12/07 19:21

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