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アメリカで行われている稲作は、日本で言うところの陸稲だと思いますが間違いないでしょうか。
日本では陸稲は敬遠されますが、アメリカ産のコシヒカリは日本のものと味は大差ないようです。
なぜ日本の水稲と同じ味に出来るのでしょうか。
アメリカでは特別な栽培方法を行っているのでしょうか。

A 回答 (2件)

昔テレビで見たアメリカ東部の稲の栽培は、かんがい栽培(水田)です。

栽培単位は数百haでまず測量会社に等高線を切ってももらい、その後かんがいの水路をこれに沿ってトラクターで作り、飛行機で種子を散播、その後肥料や除草剤も主に飛行機で散布。収穫は大型のコンバインはーベスター。従ってコストが安く味(日本の品種を用いていると思う)もほとんど差が無いと推測されます。ただ栽培する人による創意工夫はあると思いますが教えるはずがありません。
陸稲は、一般的に低地ではなく灌漑設備が無いような所で行われている農法です。東南アジアでは、熱帯低地はかんがい水田か天水田、高度が高いところや焼畑(Shifting cultivation)ではで有効に利用しています。陸稲は結構”餅ゴメ”の栽培が多いような気がします。南米は(特にブラジル)一般的に数百から数万haの陸稲栽培が主流です。穂孕み期に降雨がないと実がつかず白穂になり、非常にばくち的な要素が高い栽培になります。私も昔200-300ha程度で栽培していました。
今まで見てきたことを単に書いただけです。
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この回答へのお礼

広大な面積の水田というのがイメージできず陸稲だとばっかり思っていました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/19 19:28

なぜ陸稲だと思ってしまったのでしょうか?


アメリカでは水を張った水田で栽培していますよ。
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この回答へのお礼

水田で栽培でしたか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/19 19:27

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