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留学のほうに質問するべきか、こちらにするべきか迷いましたが、こちらに質問させていただきます。

僕はいま中学3年生で、来年には高校1年ということでアメリカへの留学を進路として決めています。
といいますのも、僕はアメリカで芸能人になるのが夢で、幼稚園児のころから歌・ダンス・演劇が大好きで、小4の時にはもうこの道しかないと決心していました。

そしてやっと来年から第一歩が踏み出せるので学校探しやホームステイ先を捜しているところです。
そこで、アメリカにはPerforming Artsの学校があるのでそちらにいこうと考えているのですが、高校からそういった学校に行くべきなのか、高校では一般教養を学んで、そのあと大学から行くべきなのか、迷っています。

大学からでは遅いような気がしますし、かといって英語も喋れないのに最初からPerforming Artsの学校にいってついていけないのならそれはあまり望みません。

どうするべきでしょうか。
どなたかアドバイスを下さい。

A 回答 (7件)

アメリカに長く住んで、パラマウント、ユニバーサル、FOX,NBCで働いていた人たちと交流があったものです。


このような質問を日本人にたくさんされたことがあります。夢を砕くようですが、現実を伝えます。まず、無理です。限りなく不可能です。アメリカの芸能界では、アジア系の人など求めていません。いるにはいますが、ここでは言いませんが、それには理由があります。それに、今から英語が喋れるようになっても訛りは一生とれません。だから、仮に、映画で役をもらえたとしても、台詞なしか外国人の役に限定されます。映画製作会社からすれば、外国人の役ならアメリカ人でもできるので必用ない役者になります。
それと、仮に、在学中に何らかの仕事が来てもそれを受けたら不法就労になります。大学を出て「役者に成りたい」と言ってもビザは出ません。したがって、そのまま滞在すれば、不法移民になります。
すべての理由を書いたらすごく長くなってしうので、短く説明しました。中学生なので無理もありませんが、このような夢を持つ人は、アメリカという国の文化、法律、芸能界がどういうものか知る必要があります。知ったら、それが無理ということがわかります。
余談ですが、渡辺謙や工藤夕貴に関する日本での報道は、超過大です。
アメリカでは、騒がれていません(でした)。アメリカで映画にでるチャンスがあるとすれば、今から、カンフーなどを習って日本で役者になることです。

この回答への補足

理由とはなんですか?
どうしても気になるのですが、どうしたらその理由を知ることが出来ますか?

限りなく不可能な事はしっています。
しかし、100%無理だとは思いません。
決して、アメリカの芸能界を甘くみるつもりは無いのですが、過去に例がないだけで、死ぬ気で頑張れば出来るのではないでしょうか?

ビザについてですが、大学を卒業してからOPTをとり、OPT期間内でSAG(俳優組合)に入会して、出来る限り実績を積んで、エージェントに専属で所属するなどは難しいでしょうか?
エージェントに所属が出来れば、そのあとの就労ビザもとりやすいかと・・・。勝手な考えですが、これについてもアドバイスをいただけると嬉しいです。

また、dbnoiseさんはテレビ局や映画制作会社の方とどのようにかかわりを持ったのでしょうか。教えて下さい。

補足日時:2007/11/22 10:39
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アメリカ在住です。

大学では、テレビ、ラジオ、映画について勉強したものです。結論から言ってしまうと、残念ですが、NO3の方が言っていることは、真実です。アジア系、外国人ということからチャンス0%というしかない。
サイレント映画の時代には、外国人の映画スターもいましたが、トーキーになったとたんに仕事がなくなってしまいました。マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの大物俳優も「訛りのせいで、ほとんど使ってもらえなかった。」といっていました。
訛りは取れないか?と質問されていますが、生涯、取れません。シュワツネガーは、40年位アメリカに住んでいますが、いまだに強い訛りがあります。あの人も、ミスターオリピアに7回も優勝していなければ、
映画のスターにはなれなっかたでしょう。
マコ岩松という日系の俳優が「ハリウッドには、アジア系俳優に対してのはっきりとした差別がある」といっていました。
また、あるラジオのトークショーの司会が「アジア系の俳優が主演の映画なんてありえない。誰がそんなもの見たいんだ。アジア系の人は、数学とかをやっていればいいんだ。人にはそれぞれの生息域があるんだ。」といっているのを聞いたことがあります。残念ながら、アメリカでは、アジア系はダサいという風潮があります。アジア系は、頭がいいというイメージだけが強いです。
ビザに関してですが、それでは出ません。ビザの種類は忘れましたが、芸能・芸術活動をする人にでるビザがあるんですけど、自国である程度の実績がある人にしか出ません。
最後に、ユニオンに入ったからって地位が高いとかは無いですね。ここでは詳しく書きませんが。
ハリウッドに行くには、ハリウッドで活動するよりも、日本で活動して成功するほうが近道です。
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あなたの様なヤングに、どこであれ、疲れた中年みたい


な人が次々に駄目駄目を連発すると、矢張りそれで反発
したくなると思います。
私は芸能人はうといけど、日本でまずスターになって、
それから向こうから注文が来るような芸能生活では
いけないのでしょうか?(これならば、準主役とかくる
でしょう)その前に、まずは日本でスターにならないと
いけませんが。役者というのは、キャリアを作る上で
一番難しいものの代表だと思います。体が資本ですから
まずそちらから鍛えて下さい。
USAというのは、役者のユニオンがあって、権利は日本
よりも上です。これは、元・役者だったレーガン・元
大統領が持ち前の政治力を発揮して作った、かなり発言
権の強い団体です。
向こうの映画に出ている、日本人の役者について調べて
みられたらどうでしょうか?去年か今年亡くなった
丹波哲郎はその代表でした。
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NO.3の方ではありませんが、補足します。

あくまでも日本で映画を見たりしている立場ですが。

アジア系の俳優は非常に役柄が限定されているということです。要するに役がない。亜州帝王(‘アジアの映画の王様’の意味です)とさえ称されたチョウユンファだって役に恵まれていません。最近アメリカのTVシリーズで話題の俳優さんがいますが、彼だって次に仕事があるかは、難しいでしょう。ネイティブであるはずの、アメリカ生まれ、アメリカ育ちの日系俳優たちだって、役がない。あっても、ステレオタイプの脇役。実際アジア系の議員だって、知事だって、会社重役や大学教授、医者、弁護士、教員、看護師、なんだっていますよね。だけれども、あなたは映画やテレビでその役を演じるアジア系の俳優を見た事がありますか?その辺の扱いを知っているから、香港のトニー・レオンや亡くなったレスリー・チャンあたりは、ハリウッド進出に対しては非常にさめた発言をしています。

ハリウッド映画は、未だに白人男性がメインです。黒人は何人かメインを取る男優がいますが、中東系やアジア系はいませんね。女性も40近くなれば役がない。まだ、TVの方がマシですね。ビヨンセはまだ若いし、ミュージシャンだから、演技のオファーもあるのだと思います。

あと、英語ですね。ビジネスや生活なら許される「外国人の話し方」が、質問者さんの希望の仕事では一切許されません。英米語圏以外のスター俳優のハリウッド進出ができるかも、英語の完全マスターがポイントのようです。

世の中は常に変わっていくので、質問者さんが本格的に活動する頃は何かが変わっているかもしれませんので、決めつけたくはありませんが、現状は認識しておいた方が良いということで、no.3の方は回答したのではないでしょうか。

しかし、アメリカのパフォーミングアーツのレベルの高さは、学ぶことが多いでしょうから、留学することはとても良いことだと思います。高校でそのタイプの学校に留学が可能かどうかはわかりませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確かに、アジア系の人は少ないですね・・・。
僕が知ってる限り、最近のドラマならDisney ChannelのThe Suite Life of Zack & CodyにでているBrenda Songでしょうか。
彼女はフィリピン系とミャオ族の間の子です。
また、Highschool Musical(これもDisney Channelですが)の主演女優のVanessa Hudgensなんかもお母さんがフィリピン系です。

しかし、ティーン向けじゃないようなドラマ(HouseやNCIS)なんかを見ていると確かに白人と黒人しか出ていませんね。
なぜ日系アメリカ人でさえ出演が厳しいのでしょうか・・・アジア系はダサいのでしょうか?

確かに、英語は喋れないとダメですね。
訛りは留学を何年しても変わらないでしょうか。

世の中が変わっている事を願いながら、パフォーミングアーツで頑張りたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/23 10:32

たびたび失礼します。


ビヨンセいいですね!つい最近PVを立て続けで観たので、魅力を実感しました。オリエンタルな雰囲気もとても取り入れられていますね。

たぶん他からもアドバイスがあると思いますので、余計なことかとも思いましたけれども、一応成年者として言いますと、外国で勉強するに当たって、一人での留学でしたら、ドラッグ(薬)と、セックスと、アルコールには気をつけてくださいね。
それから、結果的には、おいおい死ぬ気でやることにはなりますが、今から、死ぬ気でやろうとしてはいけませんよ!
イーストウッドも、トム・ハンクスも、『緊張』を嫌がり、『笑い・ユーモアのセンス』を尊んでいます。(それはものすごく実力の要ることなのですが)

それにしても、ジャニーズ事務所に入って、オスカー監督の映画に準主演をする人もいるので、人生ってわかりませんね。
あなたが25才になる10年後は、一体どんな世の中になっているのでしょうね。

ボイストレーナーもそうですけれど、あなたも、どんな形でも、いい「人生の師」にめぐりあえるといいですね。(たぶん、ビヨンセのトレーナーは、彼女に「声の出し方だけ」を教えていたのではないと思いますよ)

たとえ地球上のどこであろうと、賞を獲ったり、人から注目されたり、有名になったりするのは単なるその結果であって、
将来あなたが、今よりもすてきな歌とダンスと演技を身につけて、多くの人を感動させていることを、心から楽しみにしています。
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この回答へのお礼

いいですよね!
ちなみに彼女のライヴ3回も行ったんですよ(*^.^*)

確かに、その3つを含めていろいろな事に気をつけなくちゃいけないですね(._.;)

今から死ぬ気では疲れるだけですね・・・。
まずは気楽にゆっくりじっくりと、しっかり考えて行こうと思います。

それは・・・二宮くんですかね?
ラストサムライについてアメリカの観客にアンケートをとると、二宮くんが一番人気だったそうですね。(僕はライブにうちわ持ってくるようなファンが居るアイドルには憧れませんが・・・・。笑)

そうですね~。確かに声の出し方だけではないでしょうね・・・。
人生の師ですかあ。

そのとおりだと思いました。
スター性も大事ですが、もっとも人間性ももっと育んで行こうと思います。

お礼日時:2007/11/22 23:45

まず、夢へのスタートに遅すぎる。

早すぎる。という事はないでしょう。
大学からでは遅いという事はありません。
サラリーマンを経てスターになった人もいっぱいいます。

ですから中学卒業後でも高校卒業後でも大学卒業後でも、あなたの決めた時が一番だと言えます。

ただ、高校で「一般教養」を学んだとしても、それは「日本の一般教養」であって、アメリカの一般教養でも世界の一般教養でもありません。
また仮に「Performing Arts」の学校に通ったからといって、夢に近づけるかどうかは解りません。
ハリウッドスターの下には、その何十倍も何百倍も夢を諦めた人達がいます。

さて。
ではどうするか。

私はあなたの家族や家庭事情が解りませんが、もし経済的にも時間的にもある程度の余裕があれば一度家族と一緒に渡米し、実際にPerforming Artsスクールに下見に行くこと。そして、教える先生や学校、学んでいる生徒から充分にヒアリングをする事を強くお勧めします。
もちろん、事前に聞きたいことをまとめておく事も重要です。
きっと親切に「もし、そういう夢を持っているのなら、こうした方がいい」とアドバイスする人が多くいるでしょう。
1週間もあれば、幾つかのスクールを見る事が出来るし、雰囲気も掴めるでしょうね。
一人でスーパーに行って買い物する時間やマクドナルドで注文する時間も作った方がいいと思います。

家族としても、全くの情報のない状況では、簡単に賛同しづらいでしょうから、家族の理解を得るための作戦とも言えます。

決断はそれからでも遅くない筈ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
遅すぎる事は無いのですね(*^.^*)
僕が言ってる高校での一般教養は「アメリカの高校」の事ですよ!

うちには、経済的にも時間的にも家族での渡米は出来そうにありません・・・。
一度学校にメールをしてみようと思います。

お礼日時:2007/11/21 16:12

こんにちは。

なるほど、確かに迷うところですね…。
一つのアドバイスとして、まずは、「自分はいったい"どういうタイプ"のアーティストになりたいのか」と言うことを自分の中で明確にしてみて、同じようなタイプのアメリカ人の先輩の、過去来歴を参考にしてみる、と言う方法があると思います。

個人的には、息長く、クリエイティブに「一味違った存在」としての活動を続けていきたいのでしたら、うわべのテクニックよりも、のちのち「人間として」の広い力を得る、一般教養のほうが大切かな…、と思いますが、しかしはじめから「現場たたき上げ」でも力量のある方はおられますしね…。

ひとつは、どちらの道を選ぶにしても、今のあなたのように、その一長一短をきちんと把握し、意識されていることが大切だとも思います。
そうすれば、一般教養を選びながらも、同時に芸能人としての技術的なものも得るように、別になんらかの形で励むだろうし、
反対にPerforming Artsで学びながらも、これからアメリカで仕事をしてゆくための語学力や常識や、社会人となってゆくための「教養」も、身に着けるための努力をなさるでしょう。
今のあなたなら出来ることだと感じます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
確かに、両立という選択肢がありますね。
どちらかというと、高校から行って、他の面で教養をつけるほうが向いているような気がします。
ちなみに、僕は男ですが、アーティストとして憧れるのはBeyonceなんですよ。(男なのに変ですかね?)
BeyonceのようにCDを出したり、映画に出たり、CMにでたり。
チャリティーにも積極的だったりすることにも尊敬します。
彼女の来歴を見る限り、高校の頃からHoustonのPerforming Arts学校で学んでるんですよ。
けど、彼女の場合それ以前の努力があったからこそあれほどBIGになれるのかなあと思います。(なにしろ家にボイストレーナーを住まわしていたそうですし、毎朝のランニング、その後のダンス・歌のレッスンは欠かさなかったそうで)

お礼日時:2007/11/21 13:29

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