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海外の大学に興味があります(高校4年です...留年)
私は高校1年生の時、精神疾患にかかりそこから勉強は一切できず留年して卒業を目指しています。
今年が卒業年度なのですが、付属の大学に推薦をいただけず専門学校くらいしか入れる学力はありません。

そこで海外の大学を視野に入れています。病気になり、勉強を諦め、全て諦め、それでも大学に行って少しでも楽しみたいという、ただただ傲慢な考えです。

そこでそのような知識のある方、
・学費が出来るだけ安い
・勉強があまりできずとも入れる
・英語力は英検準2級
・留年生でも大丈夫

このような条件に近く、入りやすい海外の大学
またはそのほかアドバイスなどを頂けませんか。

直接入学は不可能だと思いますので、なにかいい案などあれば教えて頂きたいです。

A 回答 (2件)

質問者さんの質問の文で不安に感じるのは、『精神疾患』『楽しみたい』の部分です。



在米の隠居爺です。

一般的な考え方ですが、アメリカはお勧めしません。

理由は『楽しみたい』というあなたの目的に合わないと思うためです。

この考え方だと、いわゆるレジャー大学をお考えでしょうか。

アメリカでは、大学は『そこでしか手に入らない優れた能力を手に入れる場所』です。
つまり、お金と時間と手間をかけて勉強・自己訓練する場所です。

通常の大学は学費が高いです。
ウチの子どもたちは州立大に行きましたが、この手のそれなりの大学は、木外から来る人の様な『州外民』の学費は年間 300~600万円です。
それに生活費として年間 200~300 万円はかかります。
4年間だと 3,000 万円前後のお金がかかります。
この額は当地の人にとっても大きな金額です。

このおカネを、当地の子どもたちの多くは金融機関や財団などからの奨学金として借りてまかないます。
借りるので返すのは当たり前ですが、これだけの額のお金は返すのも簡単ではありません。
それでも大学に行くのは、大学で勉強すると、それに見合うだけの能力をつけられると思うからです。

その能力をつけなれなければ、お金は返せません。
だから、当地の子どもたちは必至で勉強します。

日本の大学生は、サークル活動、飲み会、旅行などを楽しみます。
生活や学費を支えたり、それらの遊興のためのお金を手に入れるために良くアルバイトをします。

しかし当地の学生はそんなことしません。
アルバイトで稼げる程度の小金なら、そのお金は借りてでもまかない、それで失う時間を勉強に充てようと考えるのです。
楽しい遊びは、いい仕事や地位を手に入れて借金を返し終えてからゆっくりたっぷりしようと考えるんです。

大学は『楽しむ』場所ではないのです。

一般の大学の他にも、学費の安いコミュニティカレッジという職業訓練校的なところもあります。
収入が少ないなどの経済的に恵まれない人たち向けのところです。
決してそこが悪いところではありません。
日本からこの手の学校を目指して来られる人も結構いると聞いています。

しかし、安いから『楽しめる』わけではありません。
経済的に恵まれない人たちの中でも、ここに来る人はやる気のある人たちです。
少しでも手に職をつけたくてやってきます。
その意味では、勉強への意欲や目的意識は、当地の普通の大学に通う学生と変わりません。

そこで勉強してもお金をもらえるわけではありません。
1日でも早く手に職をつけ、それで少しでもいい働き場所を得て暮しを良くしたいわけですから真剣です。
そこに通う人達もマジに『マジ』なのです。

仮にあなたがそこに行こうと考えた場合、学費は安いです。
場所によってはタダ同然だったりもしますし、英会話まで教えてくれるところも少なくありません。
しかし、それでも滞在費には1年 200~300 万円程度は必要でしょう。

それから、留学には、『孤独』に耐える精神力、『自力』で生活して勉強する自立心・自活力は最低限求められます。

自信と抱負を持ってこられる健常な方でも、思った以上に言葉が通じず、生活習慣や環境が合わなかったり、やりたいことが出来ずに挫折感にさいなまれる方は少なくありません。

少なくともアメリカでは、『自己』を強く持つことが大事です。
何事にも自己主張をはっきりしないと誰も何もしてくれませんから。

いろいろ厳しいことを言いましたが、これらを言い換えれば、それさえすれば快適に『楽しめる』場所ではあります。

日本の多くの方々と当地の人々では、考え方や価値観が違うと言う事です。
心を病まれた方でも、当地の人々の考え方や価値観が合う人だってたくさん居ます。
そういう人には、そういう人なりのやり方があると思います。
ご自身でそれを出来るなら、それを歓迎し、あなたを助けてくれる人はたくさんいると思います。
私はそういう方を支えてくれるような組織を知りませんが、アメリカに興味がおありなら、ネットでそういう人や組織を探してみると良いように思います。

私は、プロファイルに書いたように、学歴などの文字面ではなくて実力を正当に評価してくれる世界で仕事をして暮らしたいと思い、若いころにこの国に渡って来ました。
思った通り、この国にその世界はありました。

上記に記したのはそこで感じたことです。

やればやっただけの世界はありますから、意志と持続力があればチャレンジされてみてはと思います。

アメリカに関しての私の経験的なコメントでした。
幸運をお祈りします。
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アメリカのコミュニティカレッジ進学、ESLで英語を学ぶ。



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https://www.global-study.jp/scholar/feature_esl. …
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