プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今高校三年生です。高校卒業後留学しようと思っています。語学学校に通ったあと大学(観光科)に行こうと思っています。
これから1年、お金(200万近く)と語学力(TOEIC)
、英会話をし、語学力を現地でバイトできる語学力を身につけることに専念します。
高卒後海外の大学に行くメリット、デメリットはありますか?(就職面などでも)
就職は海外でするか日本でするかは決まってないです。
現在の語学力は高校英語、中学英語は出来て、自分で文を作成し簡単な話ならできる程度です。(英検準2級程度)

質問者からの補足コメント

  • 批判的なコメントは控えていただけると嬉しいです

      補足日時:2023/05/17 12:48

A 回答 (4件)

質問文を読んで気づいたこと。


1.海外留学で求められる英語力を証明するのはTOEICではなく、TOEFLかIELTSのどちらかです。多くの語学学校は、このどちらかのスコアによって、スタートするクラスを決めます。下の方のクラスになればそれだけ大学に進学するまで時間がかかります。
なので、せっかく留学を考えるなら、TOEICではなく、TOEFLかIELTSのどちらかを選びましょう。

2.留学先によっては学校外でのバイトができない国もあります(代表的なのがアメリカやカナダ)。もし海外での生活費を現地でのバイトで稼ごうとお考えでしたらそれはおやめになり、日本でできる限りお金を貯めてから留学にいかれることをお勧めします。学校外でのバイト禁止の国に留学し、バイトがばれたら即退学、強制退去になりますので、そんなリスクは決しておかしませんように。

3.留学後の就職に関してはどこに留学するかによってかなり条件が違ってくるので一概にメリット、デメリットとは言えません。
ただ観光科とかホテル科をめざすなら、スイスのホテルマネージメントスクールを考えるのもひとつの手です。ホテルマネージメントを大学で学んだあと、外国人でも半年のインターンシップを経験できますので、その間に就職活動もできます。日本での学歴とか一切関係ないので、高卒とか大卒とか気にする必要もありません。
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プロファイルに記したような在米の隠居爺です。



私自身は当地の学校に通ってませんが、いっしょに当地に渡ってきたカミさんは当地の州立大に入って出て、当地で生まれ育った子供たちも当地の州立大を出て、いまも研究者としてそこに居ます。

その経験からなのでアメリカについてです。

言うことはふたつですね。

① 進学と留学の目的
② 経済的な準備

海外で暮らす以上、言葉ができるのは当たり前です。
このコーナーでも見かけることに、日本では『出来る』という自信があった方々が、実際に現地に行ってみると挫折するというのはこれです。

実際には、『会話力』ではなく、その裏にある、話す中身が日本の方にはないことがあります。
アメリカの人が雑談で話したいことを日本の方はまず話せないのです。

野球にしろフットボールにしろバスケットボールにしろ、全米にはたくさんの街があって、その街ごとにプロチームがあります。
そして、そのそれぞれに活躍する選手が居るものです。
そこには、昔から今までの歴史もある。
その話、出来ますか?

大学には関係ないと思うでしょう。
でも、こんなことも話せないと、暮らしていていろいろありますよ。

これはほんのひとつの例ですが、英語検定なんかでは出てこない問題です。

次に経済。

日本では大学は学費がせいぜい年 100 万円でしょう。
でも、当地では、地方のそれなりの国公立(=州立)でさえ、年額で 500 万円です。
それと、保険などがかかるので、生活費も地方でさえ年額 300 万円はかかります。
つまり、4年間だと 3000 万円を超えます。

まともなところならこれが相場です。

当地のまともな子供たちは、はっきりした進学目的・目標があります。
そこに行けば、行かないと手に入らない能力や知識が得られるからです。
だから、そのために勉強に集中します。

家を買えるようなお金をかけるわけですから、アルバイトで小金を得るなんて考えません。
そんな時間を使うなら勉強をします。

日本の社会では大学は教科書に書いてあることを覚えるところです。
でも、当地のはそうではありません。
教えられたことを使い、学んだことを使えるようにすることも含みます。
それがインターンシップです。

日本では就職先を決めるときに2~3日、長くてもせいぜい一週間の研修のようなお楽しみイベントをインターンシップと言ってるように見受けますが、当地の場合、企業の現場に入り、何か月も仕事をすることを指します。

そこには、自分が学んだことを使って『実績をあげる』というはっきりした目的があるのです。
これを4年間に何度かやって『私にはこれができるという証拠がある』と言えるようになるのが当地流の大学教育です。

大学に入るときも日本とは違います。

当地に大学入試はありません。
あるのは入学願書に書く自己主張だけです。

自己主張と言うと日本の方々は『青年の主張』よろしく意気込みを書くことを考えるでしょう。
でも、当地では違います。

専攻分野について、自分が志望する理由を明確に示すとともに、それについて自分なりに考えた要件もしめし、そのうえで、自分はそのためにあらかじめできることをこれだけやり、その実績はこうだったと示すのです。

たとえば阪神・淡路 大地震や東日本大震災の時に全米で行われた義援金集め。
子どもたちが募金組織を作り、お金を集める工夫を企画して実行しました。
あれです。

あれはただボランティアでやっただけではありません。
政治やジャーナリズム、経済学や商学の世界に進みたい子供たちが、それぞれの考えで企画を持ち寄り、金融機関や報道機関、そのほかのお金を持っていそうな企業に働きかける活動をしてお金を集めたんです。
その実績は彼らが大学に進むときの『自己主張』を裏付ける実績・証拠になったんです。

あなたはそんな連中と戦うことになるのです。
覚悟して臨むことです。
それだけのことはありますから、やる気があるならお勧めします。
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素晴らしい決意表明ですね。


で、質問は何でしょうか?
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本気で海外の大学留学を考えているなら、どの国の大学に行くかを絞り込みましょう。

それによって、やるべきことの具体的な目標が定まりますし、いまの計画が甘いかどうかもわかるでしょう。
多くの国では、留学ビザではバイトが禁止されています。できたとしても大学内でのお小遣い程度のバイトのみ可能だったりします。
国によっては、たった200万円の資金では1年間の語学留学にも足りないでしょうし、現地バイトで次の資金を貯めることもできません。
ワーホリならば、働きながら語学学校に通い、現地での生活もするということで、その先のことを考える機会にもなるでしょう。ただ、現在の語学力では、ワーホリで働ける仕事内容は、日本食レストランか、言葉が出来なくてもOKの単純労働くらいでしょうから、大学留学に十分な資金が貯まるかどうか……。
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