プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は目突きがとても有効な攻撃だと思っています。武道では禁止されていますが、視覚を司る目は人の器官の中でも最も重要なものだと思いますし、たとえ非力な子供でもその目を突けば大男ですら相当なダメージを受けると思います。そこで教えて欲しい事があるのですが、目は砂が入っただけでも痛みを感じ、しばらくは視界不良が続きますよね。もし指先が目をサッとかすめたり、軽く目に触れたりしたらどの程度ダメージを受けるものなのですか?やはり砂と同じくらいの効果はあるのでしょうか。目突きを受けたことがないので分からないのですが、実際に指先で目を攻撃された方、どの程度の痛みだったか教えてください。何秒くらい目が開けられなかったかなども出来ればお願いします。

A 回答 (3件)

俗に言う禁止技はすべて有効な攻撃方法です. 有効だからこそ、禁止されているんですね. 



もう私の事は自己紹介、何回もしたので、いいと思いますが、前置きとして、武道では禁止されていなく、「使う時をわきまえろ」と言っているのです. トーナメントでは禁止されていますね、だから、習わない、習う必要が無いのですね.

ですので、ここですは目に対しての攻撃は、教えていますよ. (金的の攻撃の方向性、握るところとか. 女性には痛みが分からないですからね、丁度あなたが目の痛みについて疑問をもっておられるように)

目への攻撃方法はいろいろありますが、攻撃の理由は大きく分けて、三つあります.

一つは苦痛、一つは視覚不能、そして三つ目は戦闘不能(苦痛/視覚不能でも戦闘意識をもちますので)。

金的の痛みが女性には分からないと同じように、経験した事のない人は分からないでしょうね. 目の苦痛はとんでもない苦痛です.

武術もそうですが、スポーツをやっていれば、何らかの事故で目を炒める事があります. 私も場合も練習中の事故です。

目への苦痛は普通表面への刺激による者と、眼球への圧迫による物と分けています.

表面への刺激はayutamoさんがおっしゃった異物のよるものと体の一部による物と分けます. これは両方とも「異物」による物ですが、コントロールと言う観念から観て違うものとしています.

本題に戻りしょうね.  

砂などが身に入っているものであれば、取り除くだけで、痛みはそんなに残るものではないです、取り除けないほどの良だと、異物が取れませんので、痛みのそのれべれで続きます. 指が触るだけの事も同じです.

痛み取れなく、中枢神経への影響をするのが、目を傷つけることです. つまり、砂が入った目をこすったり、つめで目の表面に傷をつけたりすることです.

この痛みで、体全体の筋肉へのシグナルが届かなくなりますので、動けなくなったり、失神します.

目への攻撃は、実際やってみると分かりますが、大変難しい物なのです. というのも、攻撃を見るのは目ですし、また、目を守ると言う事自体が本能ですので、目をつぶってしまうか手などでカバーしてしまうからです.

よって、体の一部使っての攻撃が必要なるわけです. つまり、閉じた目でも、手でカバーされた目でも、こじ開ける事ができるからです.

また、ここに、目への圧迫と言うことがでてきます.閉じた目の上からでも、カバーした指の隙間からでも、自分の指を使って、眼球を圧迫できます. この痛みは、表面に与えた鋭い痛みと違い、グぅーッと来る痛みで、脳の後ろまで、圧迫感を感じ、動けなくなります.

この目への攻撃は人間だけでなく、野良犬などからの攻撃の対応できる物なので、武道の中に入っていなければおかしいと言わなくてはなりません.

これで、よろしいでしょうか.
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この回答へのお礼

詳しく有難うございました。経験が豊富な方のようなのでもう一つお聞きしたいのですが、指で目を触ると触られたほうはどうなるんですか?痛みではなくて、何秒くらいまともに物が見れなくなったりするのでしょうか。それとも指で触られたくらいでは多少痛みはあっても、ちゃんと物を見ることはできるんですか。私が目に砂が入ったときは2~30秒は物が見づらかった記憶があります。

お礼日時:2002/09/13 04:11

補足質問、受け取りました.



二番目の、視覚不能の事ですね.

これには、私たちは3つに分けて、考えます.

1. 目を閉じる.
2. 涙
3. 視覚神経

1)は問題ないですね. 本能による物と、痛みに対する本能による物があります.
2)涙による目に見える映像のゆがみおよび焦点不能、つまり見えることは見えるけど、使い物にならない映像と言う事です. そして、その涙を拭こうとすることで「見えなくなる」事も、この中に入ります. また、涙の塩分による痛みも、又汗の塩分も含まれます.

3)ですね、大きな問題は. つまり、映像が脳に達しないから、見えなくなってしまうことですね.

人それぞれで、又、目に対するダメージの強さで、見えなくなる時間が違ってきますが、2-3秒で元に戻る時もありますし、眼球への圧迫などで、視覚細胞自体を痛めると、なおらなくなる事もあります.つまりめくらになると言う事です.

また、痛み自身が視覚反応を激減させます. ですので、武道では、痛みに対する訓練が必要となってくるわけですね. つまり、目の痛み自身が、視覚シグナルの脳への転送を減らしてしまうんですね. 

つまり視覚神経への直接のダメージと集中力がいたみなのが理由で視覚能力まで及ばない、という2つの理由があるわけです.

目や金的などの直接の訓練は出来ませんが、痛みを感じる事を少なくする事は出来ます、そして、それを使い、目に痛みがあっても、目を開けつづけ、相手を見つづけるようにならなくてはならないのです. 

つまり、はっきり言って、「見づらい」視覚不能の中ではマイナーになるわけです. はっきり言って、見づらければ、我慢して、相手を見る、と言う事ですね. 

また、その一時的な視覚不能になってもでも、痛みの中でも(注意が痛みに言ってしまうと言う事です)他の感覚能力(聴覚、体覚等)を代わりに使いつづける精神能力を強めなくてはならないと言う事でもあります.

もし分からないところがありましたら、又補足質問してください.
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突かれたわけじゃないですが、空手の稽古のときに回し蹴りを受けそこねて相手の足の指先が両目をこすったことがあります。



痛いってのはもちろんですが、人間ってのは目がいきなり見えなくなると顔をかばって、うずくまるなり背中を向けたりしてしまうもんですね。

痛いというより熱い感じです。眼球に直撃ではなかったので、1分もすれば目が開くようになりましたが、焦点があわず、水で洗って冷やしてしばらくは何もできませんでした。

やっぱり危ないです(笑)
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この回答へのお礼

やっぱり危険な技ですね。それを聞いて安心しました。

お礼日時:2002/09/13 04:04

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