Ｔabキーが右側にないのは

私のキーボードには、Tabキーが左端にしかありません。
Shift、Ctrl、 Altは左右両側にあります。これらのキーが右側にあるよりＴabキーが右側にあった方が便利です。
なぜTabキーが右側にないのでしょう？

No.3 ベストアンサー 回答者： gungnir7 回答日時： 2007/12/07 15:08

TABやCTRLなどの補助キーは主にパソコンの普及から登場するようになったものです。

パソコンの黎明期においてIBMの影響力は絶大であり、NECや富士通もこれに倣います。

昔のキーボードでいえばCTRLは左にしかありませんでしたし、
ALTキーもない時代もありました。
補助キーは基本的に左側に配置されています。
おそらくそれはテンキーとの兼ね合いだと思われます。

オペレータが数字を打ち込む機会は非常に多いです。
一方、TABは黎明期の頃から項目や画面遷移の用途として
まだマウスが非常に高価だった時代からマウスのUIの代わりを果たしてきました。
そういう背景から左側にある方が親和性は高いといえます。

Shiftは左右両方にないと不便ですが、
ALTやCTRLは必ずしも左右に必要というわけでもありません。

この回答へのお礼

ＩＢＭの影響ですか。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2007/12/07 15:25

No.4 回答者： enunokokoro 回答日時： 2007/12/07 17:23

すでに理由と由来は説明されていますので、参考情報だけですが。

そのキーは誰のために？
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mayo/computing/compu …
キーボードコレクション
http://www.pfu.co.jp/hhkeyboard/kb_collection/

[ Shift ]キーや[ Ctrl ]キー、[ Alt ]キーが左右両側にある理由は、
現在のPCでこのキーを押したまま英数字キーを押すショートカットキー
が存在しますので、左右にないと指が届かないことでの不便があるため
だと思います。

この回答へのお礼

興味深いサイトをご紹介いただきありがとうございました。

お礼日時：2007/12/07 20:34

No.2 回答者： milkspoon 回答日時： 2007/12/07 14:34

こういう話を聞いたことがあります。

タイプライターは構造上、高速で打鍵するとアームが絡まるという不具合がある。
ワケの分からない滅茶苦茶なキー配列になっているのは、高速打鍵できないように工夫した結果である。
そのため、タイプライターのキー配列を元に作られているパソコンやワープロのキーボードまでもが、ワケの分からないことになっている。

現代でも通用する原因かと言うと別にそうでもないんでしょうけど、ただの名残ではないでしょうか？

この回答へのお礼

タイプライター配列の名残ですか。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2007/12/07 15:24

No.1 回答者： popepon 回答日時： 2007/12/07 14:22

何故かはさて置き

左しかないのが不便であれば、
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se214366 …
こういったソフトで割り当てる事は可能です。

余談ですが、推測として
スクリプトを書く際はENTERとTABを良く使います。
この良く使うキーを片方に偏ると使いにくかった
とか、そんな事なんじゃないでしょうか。

この回答へのお礼

割り当てが出来るソフトがあるのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2007/12/07 15:23