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説教臭いって言葉を聞くとあまり良いイメージを抱かないのですが
どういった作品のことをいうのでしょうか?
分かりやすく教えてください。

A 回答 (3件)

これはだめ、これはいい、こうしなさい、こうすべきだ……と命令調の態度が露骨に出ている作品だと思います。


プロパガンダ映画とか、大衆をやたら批判するだけの映画とか、宗教的な洗脳映画とか、ひたすら問題提起だけをする映画とか。
さほど斬新でもない思想や価値観を、偉そうに押し付けてくる作品だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/12/11 19:22

 製作側が自分の思想信条倫理観の正しさを盲信し、客は無知蒙昧で不道徳であるという前提のもと、過剰に情緒的で紋切り型の表現を多用して「きみたちはかくのごとくダメ人間だけれども、心がけ次第ではわたしたちのように立派な人間として生きてゆくことができるのですよ。

さあ、悔い改めわたしたちと手をとりあいすばらしい未来へと進んでゆきましょう」的な臭いをぷんぷんと漂わせたものを説教くさいというのでしょうね。
 で、説教臭い作品で思いつくのは60~70年代のディズニーの実写映画かな。邪悪なカウンターカルチャーに汚染される前に古きよきアメリカの価値観を子供たちに~って意図が露骨に感じられて、子供心にも不快なものを感じた憶えがあります。そういえば『ダイナソー』にもちょっとその名残りがありますね。ほかにはトラボルタがいんちき新興宗教にどっぷりと漬かっていた頃に作られた『バトルフィールドアース』なんてのも(ここまでくると爆笑モノですが)いいセンいってそうですね。とはいえ、いまどきの映画はこれでもかってほどマーケティング・リサーチの結果が反映されているせいで、露骨に説教臭いと感じられるものは製作段階で投資グループのチェックが入るのではないかと思われます(昨今では銀行のエージェントが来る現場もあるとか)。
 ──映画以外では、女性週刊誌にありがちな(あからさまに男性が書いたと思われる)妙に道徳的な記事とか、年経たお嬢様に大人気の干し柿みたいな有名司会者の駄弁とか、脂ぎった水茄子みたいな占い師の講釈とか、育ちすぎた里芋みたいなオーラカラーコーディネーターの診断って具合に巷に溢れてるんですけど、これはメディアリテラシーの極端に低い層をターゲットにした商売だからなのかなー。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/12/11 19:24

いいもの わるいもの を独善的に分ける(ラベリング)人物が主人公で


話がこの人物の世界感に近づけていこうとするものかな
この人物に反目する人物は話から排除されていく
残るのはこの人物(考え)だけ
ということでその世界観に違和感を覚える視聴者は感情移入することができず不満が残る
私的には
ジョージ・A・ロメロの映画を見ると説教くさいと感じますね
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
これの黒人青年なんかは説教くささがプンプンにおってます
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/12/11 19:24

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