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カービングスキーか普通のノーマルスキーかの見分け方を教えてください。
カービングスキーの方がくびれている、というのは知っているのですが、どれ位くびれていればカービングなのでしょうか?
逆に、ノーマルスキーでもくびれは少しはありますよね?

2つ並べてどっちがどっち、位ならわかるかもしれませんが。
何センチ差があれば、とか、初心者にもわかりやすい見分け方を教えてください。

A 回答 (8件)

あ、子供用でしたか。


となると、大人用のように区別することは難しいでしょう。R=30mもトップ幅90mmも忘れてください。

サイドカーブがきつい板から緩い板まで、いろんな性格の板が出ていて、それぞれ特徴があるという感じですね。

大人用の板と有名メーカーのジュニア板は、2000年頃からいわゆるカービングスキーの範疇に入る物しか発売されなくなりました。
しかし、教える側のノウハウが確立していなくて「子供と初心者はカービングスキーに(サイドカーブのきつい板に)乗せるな」なんて言われていて、その後も無名メーカーや日本ブランドでサイドカーブが緩い板が引き続き販売されていました。最近はさすがに寸胴に見える板はなくなりましたが…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。
<「子供と初心者はカービングスキーに(サイドカーブのきつい板に)乗せるな」
カービングスキーは子供には不向きなのですね。今もそうなのでしょうか。。。
子供はサイズがあわなくなるのが早いので、短くても大丈夫(?)な方が経済的に優しいと思っていたのですが。。。

お礼日時:2007/12/13 09:13

私の経験ではターンを繋げて滑る限り、ある程度サイドカーブがきつい方が早く上達できると思います。

うちの母親は60歳目前で初スキーでしたが、130cmR=10mの「MIDスキー」と呼ばれる板を履かせたら、4時間で初心者コースならほぼパラレルで滑れるようになりました。

それよりもトーション(ねじれの硬さ)の方が重要で、これが硬いと必要以上にエッジが噛んでしまい、ずらすのにパワーが必要になり、膝に負担がかかります。(競技用は要注意)
トーションが弱い板は、たとえサイドカーブがきつ目でも、意外と負担はかかりません。指導法もあるのかもしれませんが、上記のように私はこういう板で教えた方が早いです。
また、サイドカーブがきつい板は体格の許容範囲が広いので、うまく使えば長く使えるのもメリットですね。

ハの字(「プルーク」 一般にボーゲンだと思われていますが、ボーゲンとは曲がるという意味なのでプルークが正解)で直滑降する場合は、サイドカーブがきついとちょっとでも左右バランスが崩れると曲がってしまうため、不向きとする人も多いようです。
昔はつま先を内側にひねってハの字を作りましたが、サイドカーブのきつい板ほど逆にトップが回りこむ力を押さえるように、トップを外側に開いてハの字の形を作ります。

サイドカーブがきつくてずらせない板の場合は、チューンナップショップでソールを削ってフラットにしたあと、ソール側のエッジを少し削って角度を付けたり(ビベリング。チューンナップショップでやってもらいます)、前後のエッジ「接雪点」から10cmくらいを紙やすりでほんのちょっとだけ丸めて(ダリング。こちらは素人でも大丈夫)ずらしやすいようにします。

子供ではどこまでわかるのか疑問なのですが、大人用の板でずらすのにパワーが必要な場合に、チューンナップショップに出したら解決したので、子供も同じなんじゃないかな…と思います。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

<サイドカーブがきつい板は体格の許容範囲が広いので、うまく使えば長く使えるのもメリットですね。
子供の成長は早いので、これがメリットだと思ったのです。
くわしくおしえていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/13 13:15

スラローム系の板であればサイドカーブが極端なのですぐに分かると思いますが、最近のGS、SG、DHの板は昔のストレートの板と見た目あんまり変わりはありません


DHの板に限っては素人からすればストレートの板にしか見えません
Rが45m以上、長さも215以上あります
SGの板も同じです

GSの板も190クラスであればほとんどストレートです
Rも28だとか27だとか

デザインで判別するしかないんじゃないですか?
あ、何だかこれは古そうだ!って
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
<デザインで判別するしかないんじゃないですか?
あ、何だかこれは古そうだ!って

なるほど。
こういう見分け方なら、私にも出来そうです。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/12/13 08:50

カービングとは、カーブしやすい、カーブingでカービングではなく、


彫刻という意味のCarvingです。
曲線を意味するCurveではありません。

スキーをずらさず、彫刻等で削ったような一本(二本か)のシュプールを描くカービングターンが簡単に出来るスキーです。
サイドカーブの無いスキーでそれができるのは、レーサーくらいでしょう。
まったく新しい考え方で設計されたスキーなので、「カービングスキー」と命名されましたが、いうなればこれはスキーの進化系であり、
スノーボード(明らかにスキーじゃないですね)やスキーボード(スノーブレード等のショートスキー、これも普通のスキーとはちょっと違いますね)のように、区別するようなものでは無い思います。

「最近の車は燃費がいいよ」「何年式から最近なの?」「・・・」みたいな感じでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

カービングスキーが主流になってノーマルのものが店頭に並んでないということを↓教えて頂きました。
スキーの進化系ということで、納得できた感じがします。

お礼日時:2007/12/13 09:04

こんにちは。



今から10年前、過渡期にカービングスキーの範疇に入るか入らないか微妙な板がありました。Rが30m台で、エキスパートが高速で滑ればそれまでの板よりはカービングしやすいけれど、中級くらいでカービングさせるにはちょっと困難という感じです。

本来はデジタル的にどこからと明確に区別する物ではありませんが、あえて言うなら、その頃はサイドカーブが30mを切ったあたりからカービングスキーと表示されていたように思います。

ところが、当時のスキーってサイドカーブが明記されていないんですよね。
長さごとに違うサイドカーブが板にプリントされるようになったのは2000年を超えてからで、それまではカタログやスキー雑誌を読んだりして知るしかありませんでした。それも代表サイズのサイドカーブだけで、長さが違うと「不明」だったり。

そこでちょっと乱暴ですが、大雑把にトップ幅90mmあたりが境目だったように記憶しています。

私が1997シーズンに「カービング」という言葉に飛びついて買った板は、180cmでR=21mでした。
今見れば細くて寸胴な感じがしますが、当時はこれでも「今までの板とは全然違う!曲がりやすい!そしてトップからテールまでエッジがきく!」と感動したものです。
今になってみればもっと下のグレードの160~170cmで充分で、その方がカービングを習得するのも早かったわけですが、当時はどれくらいの長さを買えば良いのか試行錯誤状態で、遠回りしてしまったと思います。でも楽しかったなぁ。

あと、98、99シーズンあたりにはあえてサイドカーブを緩くしてカービングからちょっと離れた「イージーカーブ」なんていうジャンルもありました。これも販売上の都合でカービングスキーの範疇に入りますが、カービングと呼ぶにはちょっと違和感があります。
結局、初心者がパラレルで滑れるまでと、カービングターンを覚えるまでは、短めでサイドカーブがキツめの板の方が早かったりして、やがてイージーカーブもサイドカーブがキツく変化していきました。

結局、2000年くらいには全てのスキーがカービング化されました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どこからどこ迄という定義はないのですね。
当初のカービングスキーはメーカーによっても分類の仕方が随分違ったのでしょうね。。。
すごく詳しく教えて頂き、感謝します。

お礼日時:2007/12/13 09:23

No1です。


一番確実なのはそのスキー板の型番がわかればカービングスキーかどうかを調べる事は可能だと思います。

後、ノーマルスキー(ストレートの板)はもう新品では手に入りません。
オークションで出回っているぐらいでしょうか。
スキー場のレンタルショップを覗いてももぉ見当たりませんでした。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
<スキー場のレンタルショップを覗いてももぉ見当たりませんでした。
そうなんですか!?それは知りませんでした。
<オークションで出回っているぐらいでしょうか。
結構出ていますよね。。。オークションで見比べていても、全く区別が付きませんでした。

サロモン製なのですが型番がどこに記載してあるか、ご存じですか?
もしよろしければお教え下さい。

お礼日時:2007/12/13 08:54

どういった事情で見分け方を知りたいのかわかりませんが、


カービング=難しそう、ノーマル=初心者向け
という認識があるのでしょうか。

まず、現在店頭に置いてあるものでカービングでないものはありません。
よって、10年以上前の板と今の板を並べて置くということでもしない限り、
二つを見分けるシーンがそもそも存在しません。
なお、ノーマルにはほとんどくびれはありません。

モーグル用の板などでR=20m(サイドカーブの半径)などもあって、
これはカービングの中ではくびれのない部類ですが、
ノーマルスキーと比べたら十分にくびれがあります。

モーグル板の例:3サイズが95-61-85mmなど
http://www.idoneski.com/mr.html

通常のカービングの板はR=10~16m程度でしょう。

なお、ノーマルに比べれば、今のカービングは
はるかに初心者にも滑りやすくなっているので、
あえてもはや存在しないノーマルについて考える必要はありません。

初心者であれば、見た目でどうこうするのではなく、
スキーカタログの本で初心者用・初級者用の板を確認したり、
店員に相談するなどして選んでください。
柔らかくてあまりカーブのきつくないもの(R=15~16m程度)がいいでしょう。

この回答への補足

新しいものを買おうとしているわけではありません。性能がどうとかではなく、カービングスキーの定義を教えて頂きたかったのです。
お下がりで頂いた子供用のスキーがあるのですが、それがカービングスキーかどうかを知りたいのです。

補足日時:2007/12/12 16:21
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
質問欄で書いた「並べて比べてみれば・・・。」は、例え話のようなものだったのですが・・・。
もしよろしければ教えて頂きたいのですが、10年前以降からはノーマルスキーは販売して無いのでしょうか?

お礼日時:2007/12/12 16:27

スキー板を買おうとしているのでしょうか?



ノーマルスキー=オールラウンドな板という事かな?
いずれにせよ、「自分がどんな滑りをしたいか」を明確にして店員さんに聞くのが一番だと思います。

スキーの板は外見で性能を見分ける事は不可能と思ってもらった方がいいでしょう。

この回答への補足

新しいものを買おうとしているわけではありません。性能がどうとかではなく、カービングスキーの定義を教えて頂きたかったのです。
お下がりで頂いた子供用のスキーがあるのですが、それがカービングスキーかどうかを知りたいのです。

補足日時:2007/12/12 16:16
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/12/12 16:27

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