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色々と細かいところで深い意味を内包する「ブルース・ブラザーズ」ですが、ネオ・ナチの人が、部屋で「鷹」の置物に色を塗っているのですが、あれは何の意味(もしくはパロディ)なのでしょうか?。未見ですが、もしかして「マルタの鷹」と関係があるのでしょうか?(噂では、”模造品”という話が出てくるそうで・・・)。詳しめに教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

私は「マルタの鷹」のパロディと思って、ニヤニヤしながら観ました。


 かなりうろ覚えですが、「黄金の鷹の像」をめぐる血の争いをH・ボガードの私立探偵が解決するのですが、ラストが印象的です。
 争いのもとになった“鷹の像”が実はニセ物だった、事件が解決したとき、警官がボガードに鷹の像を持って聞きます、
「重たいな、何だこれは?」 ボガード「夢のかたまりさ」

ジョン・ヒューストン監督の処女監督作品、しゃれたセリフがいっぱいの名作です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはりそうですか。あそこで「マルタの鷹」をもってくるのには、何か「つながり」がありますか?。キャリー・”レイア姫”・フィッシャーは、まるで「スター・ウォーズ」のように激しいバズーカ砲を放ちます(つまり、キャリーのキャリアがパロディに反映されている)。
ラストの台詞は実に素敵ですね。人々の夢とは実際には実態のないものなのかも知れませんものね。

お礼日時:2007/12/23 09:19

ブルーブラザースのファンです。


色を塗っている鳥は、私には鷲に思えるのですが。それはさておいて、塗っている色は確か金色ですよね。つまり、黄金の鷲を本当ならば飾りたいのだけれども、それができないので、イミテーションんでごまかしているシーンで、ネオ・ナチ自体を形だけの中身のないものだとJ・ランディスが表現しているのではないでしょうか。映画自体が多分に黒人色の強いもので、あのネオナチたちが橋での演説シーンで、「なんたらかんたら、ホワイトメン オンリー」と叫んでいますよね。つまりカラード排除のグループですから、そのような人種偏見に対しての批判の表現ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、見せかけだけの団体に対する皮肉というわけですね。
ということは特に「マルタの鷹」とは関係ないのですね。ちょっと、マニアックな楽屋落ちを期待してしまいました。

お礼日時:2007/12/19 18:05

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