プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

戦後民主主義では、被害者が加害者になってしまうケースも多い、と
戦後社会を批判している方がいました。

最近、万引き犯が店員に取り押さえられて死亡する事件が起きています。
行き過ぎた取り押さえ行為ということで、店員が逮捕される場合もあります。

また、威嚇してきた暴走族まがいの車に横断歩道で接触され、
車が走り去ろうとしたため、阻止しようとしたのかフロントガラスを割り、
割ったほうも連行(逮捕?)されてしまう場面も見たことがあります。

報道されているものも多々ありますが、それらは氷山の一角で、
報道されずに追わず類似の事件も、起こっているかもしれません。


さて、現代の日本において、このようなケースが起こった場合、

1,逮捕→有罪判決(過剰防衛、過剰行為で執行猶予付きの有罪になった場合。)
  一連の過程は、世間には一切報道されない場合。

2,逮捕→無罪判決(事後に、正当防衛など裁判で合法性が認められた場合。)
  判決までの一連の経緯が、最後までマスコミで報道された場合。

この2つでは、どちらが人生に対するダメージが大きいと思いますか?

A 回答 (5件)

そりゃあ2でしょう。



マスコミ報道による風評被害、経験したことはありませんが想像を絶すると思います。無関係な人間、または単なる知人に自分の人格を好き勝手に批評されるなんて、想像しただけでゾッとします。

有罪判決を受けても、執行猶予付きであれば社会生活への影響は軽微です。
一定の職業に就けないことはありますので、その関係であれば大変ではありますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大衆社会というのは恐ろしいですね。
例え大衆の過半数が店員を支持しても、店員さんは生涯、
職探しに苦労しやしないか、と思うとゾッとします。

お礼日時:2008/01/05 15:24

結果とは違って、ダメージは2のほうが大きいと思います。


少なくとも無罪の判決が出るまでの数ヶ月の間
同情的なのと、批判的なのの両方が報道されるからです。
最近は特に、ネット上への書き込みで虚偽または裏づけのない噂が広がるケースが多いようです。
判決後にそれらが信用回復されるならいいですが、
実際は悪い印象のほうが付きまとうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大衆社会というのは恐ろしいですね。
例え大衆の過半数が店員を支持しても、店員さんは生涯、
職探しに苦労しやしないか、と思うとゾッとします。

日本人は本音と建前の人種といわれるように、
二重性を持っています。判決(社会的称号)が無罪でも、
実社会では罪人扱いされかねません。

お礼日時:2008/01/05 15:25

2です。



「人のうわさも七十五日」・・・名前が繰り返されることが、かなり大きい。

だから、「名前を繰り返し報道される、被害者のダメージが一番大きい」ことを、「マスコミは、肝に銘じてほしい」と思う。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

全員2ですね。

そういえば、マスコミが警察だ、といっていた人もいました。
マスコミに取り上げられるか否かで、取締りの仕方も違うので。
大衆社会というのは恐ろしいですね。
例え大衆の過半数が店員を支持しても、店員さんは生涯、
職探しに苦労しやしないか、と思うとゾッとします。

お礼日時:2008/01/05 15:28

実際に経験がないとわからない所もあるかとは思いますが、2でしょうか?


何もしていなくても得体の知れない噂が立つ事だってあるのに、この狭い日本でマスコミにでも報道されようものなら・・
事実を全て報道してくれるとも限りませんし、偏った情報が流れて更に嫌がらせを受けるのだけはご免です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大衆社会というのは恐ろしいですね。
例え大衆の過半数が店員を支持しても、店員さんは生涯、
職探しに苦労しやしないか、と思うとゾッとします。

お礼日時:2008/01/05 15:29

2でしょうね


報道されて司法の決定を受けるまでの期間に掛かる期間の不利益は犯人扱いを受ける事、それは家族諸共被害を被ると言う結果につながっていきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大衆社会というのは恐ろしいですね。
例え大衆の過半数が店員を支持しても、店員さんは生涯、
職探しに苦労しやしないか、と思うとゾッとします。

お礼日時:2008/01/05 15:29

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