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お世話になります。
基本情報の勉強のため、過去問を解いているのですが、
平成18年度秋期の問1でわからないことがあります。

問1のaの解答は、サイトなどで調べると、
  「1200×1年÷24」
によって、求めています。
http://www.kurosegawa.jp/fe/18a/no1.html

その理由は、
ハードディスク1台あたりのMTTFの求め方は
『延べ稼働時間÷故障台数』
から求めるとありました。

なぜ、延べ稼働時間が「存在する装置台数×1年」となって
しまうのでしょうか。
この方法だと、1台が1年しか稼働しない場合、1200台あっても、
稼働している年数は1年だと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

回答が大変遅れて申し訳ございません。


徹底的に基本情報技術者の問題性質を分析して
やっと判りましたが、

基本情報技術者の午後問題では本問のように
「どっちで解釈するのか…」
と迷わせるものばかりですが、あえて与えられた試験時間内で

・文章を被験者に把握させる
・意味が予測できない際、考えられる解法で求め答えを選定する

質問者さんなら専門家の方ですから、後者の方法を
お勧めします。
考えられる式のパターンで計算し解答欄から最も近い
答えを選定すればよいのです。
基本情報技術者の多岐選択式はそのためのものなのですから
なにも怖がることはないのです。

尚、情報セキュアドなどのような午後は記述式の場合、
一意な答えが出るように問題が“上手い具合に”作られています。
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この回答へのお礼

お礼の返答が遅くなり、大変申し訳ありません。
この回答への返答は自分で実施してみて、ある程度できるように
なってから返答したかったので、遅くなってしまいました。

>質問者さんなら専門家の方ですから、後者の方法を
>お勧めします。
もう少し、過去問題をこなしてみたのですが、何をどのように
考えてよいのかわからなくて、頭に何も浮かばなくなってしまいます。
問題で、「どう考えればよいのか?」となったとき、どの様にして
この状態を良い方向にもっていきますか?

お礼日時:2008/04/13 23:05

>延べ稼働台数も故障台数も1年単位(時間単位)で考えて


>いるため、『故障時間』となるのではないかと思いました。

例えば問題文で、
「年間1200台が8760時間稼動保持され
年間平均1000時間故障する…」
となっていた場合は、

1200×8760[時間/年]÷1000

で延べ稼働時間÷故障時間が適用できます。
しかし本文では台数を設問テーマとしており直接的稼働時間
数値を明記していません。
この時、
「延べ稼働時間÷故障台数」
を正確には
「設定される時間枠における稼働台数÷同様時間枠故障台数」
つまり
「稼働台数における設定時間÷平均故障台数」
と置換できます。

理不尽に思われるかもしれませんが、
前者と後者では、「延べ稼働時間」の考え方が異なります。
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この回答へのお礼

回答が遅くなり、大変申し訳ありません。
>「稼働台数における設定時間÷平均故障台数」
>と置換できます。
上記の様に、問題文から読取る力が必要になるということ
なのでしょうか。
そのためには、沢山の問題を解いてなれるしかないと
言うことだろうと思いますが、わからないことがあると
それを調べるために、そこでストップしてしまいます。

お礼日時:2008/01/16 11:14

>起動台数は1年で何台かと考えると、1200台に


>なるということですよね。

そうです。
以下の見方は、
経過年数:初期存在台数/毎年キープされる台数

1年目:1200/1200
2年目:1200-(24×1)/1200
3年目:1200-(24×2)/1200


50年目:1200-(24×49)/1200

この時、故障24台は無作為ですから50年目に
達する前に、0台ともなりえます。
しかし確率分布で考えると、(初期機器存在確率)

1年目:100%(1200/1200)
2年目:98%(1176/1200)
3年目:96%(1152/1200)


49年目:4%(48/1200)
50年目:2%(24/1200)

最後は0%に収束するので、
前半極端に故障対象となっても後半は逆に基本対象外となるため
この2項状態の平均性から
“50年目には少なくとも1台は存在する”
いえるわけです。

これは“機器1台だけでは”なりたちませんよね?
ですから稼働時間は異なります。
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この回答へのお礼

何度もご回答、有難うございます。
ただ、もう一度問題文を読んだのですが、
なぜ、
『延べ稼働時間÷故障時間』
でなく、
『延べ稼働時間÷故障台数』
となるのでしょうか。
延べ稼働台数も故障台数も1年単位(時間単位)で考えて
いるため、『故障時間』となるのではないかと思いました。

よろしくお願いします。

お礼日時:2008/01/09 22:22

『延べ稼働時間÷故障台数』


とは与えられた“最初に与えられた時の機器”が存在する限り
稼動し続けることが出来る稼働時間です。

1200[台/年]・・・既存台数
24[台/年]・・・(平均)故障台数
ですから
1200×1÷24=50
つまり50年間は初期時の機器は少なくとも残り1台まで稼動します。
×1[年]は故障台数が1年である為、単位ぞろえ
で1となります。
例えば2年間に用意機器1200台だったとしたらこの場合
1200×0.5÷24となります。
※1年間合わせの為0.5となる
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。

[台/年]、「単位ぞろえ」という文言で、
わかってきた気がします。
故障台数が1年で24台、
起動台数は1年で何台かと考えると、1200台に
なるということですよね。

有難うございました。

お礼日時:2008/01/08 22:40

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