プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして、よろしくお願いいたします。

推理小説が好きでよく読んだり、2時間サスペンスもよく見ます。
その時いつも思うのが、こういう事件や事柄って実際にあったりするのだろうか?ということです。

例えば、
■○○が犯人、これは自殺だ!と、誰もがそう思っていても「いやこれは違う!他殺だ!」「犯人は別にいる」なんていう、事件を違う角度から見て一人で行動してしまう刑事さん
■たまたま事件に遭遇、もしくは興味をもった人または雑誌記者などが独自に動いて見事事件を解決
■トリックにトリックを重ねた殺人。例えば電車の時刻表を酷使して日本全国を股にかけるようなアリバイ作りをしたりだとか、○○さんに見せかけて犯行をしたなど
■一見、何の関係もなさそうな人物が実は生き別れの家族だったり、恨みを晴らすために何年もかけてその時を待って殺人をしてしまったなど
■宮部みゆきさんの"模倣犯"のように犯人がテレビに生出演などして警察の捜査をかくらんさせてしまうような犯人

などなど、そんなところなのですが
実際にこのような事件、人物などは今までに存在していたことやそれに近いこととかはあったりしたのでしょうか?

ミステリー好きが変な質問をしてしまってすみません。
ただ、毎日ドラマや小説を見ていると現実にもこういうことあるのかも?なんてなんだかごっちゃになってしまうような気がして・・・。
もちろん、この番組はフィクションであり・・・と書いてあることは重々承知はしていますので実話とかではないことはわけっています。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

まったく同じということはありえません。

事件を題材としドラマ、小説を作ることはありえます。それらを模した犯罪も見られることは嘆かわしい問題です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、事件を題材とした小説はあるでしょうね。

お礼日時:2008/01/14 13:07

全国津々浦々でいろんな事件がおきていますし、続報がないような事件もありますのですべて検索できませんが、ありえるでしょうね。

と、いうか、実在の事件を元に創作しているケースならいくらでもあるでしょう。そもそも実在の有名な事件名称を用いた創作さえも、いくらもあります。(三億円事件とか、帝銀事件とか、大久保清の連続殺人事件とか)

マスコミが犯人に先に行き着いて件では、川越のストーカー殺人なんかが最近の例でしょう。実子を橋から突き落として隣の子も殺した事件なんかも、マスコミは犯人女性を張ってましたよね。

この番組は・・・ってのは、実在の警察組織や、犯人とされた人と似た境遇の人などからクレームが入るのをかわすための処置でもあります。たとえば、実在の暴力団の名称を使って問題になったケースなどもありますし、悪役と同じ名前だったからといって子供がいじめに合ったケースもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですよね、マスコミが犯人を特定するのって早いですよね。
いろんな事件を扱っていると勘のような何かが働くのでしょうね、きっと。フィクションの件、教えてくださりありがとうございました。
確かに、同じ名前だと小学生とかはからかったりしてしまうかもしれませんね。

お礼日時:2008/01/14 13:09

事件を違う角度から見る刑事は入ると思います。

只、現在の組織に置いては単独行動は取れないと思います。又、刑事ではなくて遺族やマスコミがおかしいと思って違う角度から見る場合も有ると思います。

これは無いでしょう。偶発的に起きた事件で取り押さえる等は有ると思われますが。

時刻表を駆使して等は無いと思いますが、犯行時間を遅らそうとしたり、別の人間に罪をなすりつけたりしようとするのはたまに聞きます。

生き別れの話は聞きませんが何年も待ってと言うのは聞いた事があります。

TVを使ってと言うか劇場型の犯罪は珍しく無くなってますよね。グリコ森永事件もそうですし、海外でも有ります。攪乱するつもりかは別にして、毒入りカレー事件もそうです。

殺人を犯そうとする人はかっとなってやる事が多いと思われますが、変な話ですが水を飲ますならどうやって何処で飲ませるとか、行きずりの殺人は100%見つからないとか、今は、手袋をしていても指紋が残るとか、ミステリーには無駄に役立ちそうな知識は満載されていると思います。たまに、事件が小説にそっくりだったとか、小説からヒントを得たとの話も聞きますので、それに近い事もあるのでは無いでしょうか?
最近はニュースでも微に入り細にわたって無駄な解説をしているので、止めた方が良いとは思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、最近は事件の真相など細かく話していたりして「これは真似する人がいるんじゃないかな?」なんて思ってしまう時がありますね。

お礼日時:2008/01/14 13:11

私も推理作品は非常に好きですが、宮部さんの【模倣犯】


は駄作だと思うし(ファンの方、すいません)、そもそも
日本では推理小説で1番の功績を挙げたのは、92年に
他界した松本清張なんですよ。
彼が推理小説の裾野を広げて、たくさんの人が興味を持つ
作品を、全く「あなたはいつ寝ているの」っていう位の過密
スケジュールの中、昭和30年代から次々に発表して、
日本人がアリバイっていう言葉や、列車の時刻表を使って
の犯罪など、それ迄なかった小道具や思わぬ設定を使い、
縦横無尽に作品を作りあげていきました。
作品の題名の付け方もまた、見事なものでした。
(永らく作家の長者番付のトップを占めてもいました)

多くが映像化されていて、勿論全てが上手く映像化されて
いる訳でもありませんが、去年辺りに映像化されたらしい
ビートたけし主演の『点と線』(清張の代表小説でもあり)、
73年頃の映画『砂の器』(スターがたくさん出ていた)
を是非、ご覧下さい。両方、DVDがあると思います。

あとは日本人ならば、清張よりも6歳位上の、横溝正史
でしょう。
映像化された横溝作品でナンバー・ワンは、77年毎日
TVでの『犬神家の一族』でしょう。DVD出てます。VHSも。
古谷一行が金田一、ヒロインは京マチ子です。この毎日
放送系列のドラマは、この他にも傑作があります。
映画だったら、77年の岸恵子主演の『悪魔の手まり歌』。
レンタルにありますよ。(横溝映画では、金田一を色々な
役者が担当していて、トラさん俳優の渥美さんが演じている
ものも1本あり)

推理作品は小説募集の賞金が又、スゴイです。
1千万とかで!(2千万もあるらしい)大概が、全国ネット
でのドラマ化の原作募集というものです。
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マンガの島耕作シリーズは人気ですが、あんな高級ワインを飲んで女と遊んでいて専務にまで出世する人なんて日本中どこにいるんかいと思わずにはいられません。


刑事も警察官であり、警察官は警察という組織の一員ですから単独行動なんていう勝手なマネは許されません。サラリーマンだって、上司や同僚を放っておいて勝手に仕事を進めるわけにはいきませんよね。
実際の事件をモチーフにしているのであるなら、幻冬舎アウトロー文庫から出ている大谷昭宏の「事件記者シリーズ」がお薦めです。面白いですよ。

ただ、個人的にそこまでミステリーがお好きな方にお薦めする現実のミステリー事件を案内します。

・人体発火現象
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E4%BD%93% …
科学的ミステリーがお好きな方に

・本能寺の変
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%83%BD% …
日本史上最も有名な事件のひとつですが、あまりに容疑者が多すぎるところがたまりません。家康は変が起こることを知っていたのか?秀吉が黒幕?

・ケネディ大統領暗殺事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D% …
http://www.maedafamily.com/index2.htm
これもあまりの容疑者の多さに途方に暮れる事件です。「軍産複合体による暗殺」なんて単純に考えるととんでもない。事件の重要参考人の一人がケネディと大統領の座を争い後に大統領となったニクソンのあのウォーターゲート事件の実行犯であるのは意外に知られていない衝撃の事実です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
また、大変興味の引かれる記事をありがとうございます。
もう少し詳しく知りたくなってみたので今度関連本でも見てみようかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/14 13:12

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