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体内の薬物動態をモニタリングするときなどに、血中の薬物濃度を測定しますよね?

その際、一概に血中濃度といっても、血漿中濃度と血清中濃度、そして全血中濃度があることに気がつきました。

これらの違いっていったい何なんでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


それぞれ、薬によって使い分ける必要があります。
血清分離の祭、血清はフィブリン繊維の絡まりあった物ですから、吸着されてしまう場合がありますし、血液凝固系によって消費される成分や活性化した凝固因子により分解されるような成分であればそれによる誤差が発生します。
こういう場合は血漿でなければ測定する意味がありません。

赤血球中と血漿中で濃度が異なる(つまり部分的に赤血球に取り込まれるか、特異的に赤血球に取り込まれる)場合は、全血で計らないと、血液中にある量を反映できません。
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