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赤血球は、赤い色してるから、赤血球というんでしょうが、どうして白血球は「白」なんですか?
無色透明なのに。

A 回答 (1件)

顕微鏡で見れば、染色していない赤血球もうすピンクに見えるだけで、


決して赤くはありません。
でも沢山、集まれば赤く見えます。

顕微鏡で見れば白血球は無色透明ですが、
同じように、充分な数を集めて肉眼で見れば白く見えます。

具体的には血液に抗凝固剤を混ぜて遠心分離すればわかります。
遠心分離の結果血液は三相に分かれます。
一番上は黄色っぽく透明な血漿。
二番目は白っぽく薄い層。
三番目は赤い赤血球の層。

二番目の層が白っぽくみえるのは白血球が多いからで、
こんなことから白血球と呼ばれるようになったのだと思います。

参考URL:http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q56.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今度は、透明性について、調べてみたいと思います。

お礼日時:2009/09/05 06:33

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