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南郷継正について知っていたら教えてください。また、かなり批判も出ているようですが、どんな情報でも結構です。

A 回答 (6件)

 私の三番目の回答で、ご紹介させて頂いた元玄和会会員の方のブログ名は、「ー心ー」でした。

このブログの中の一つの記事の件名が、「南郷継正の洗脳術」ではなく、「南郷継正にみる洗脳術」でした。記述の正確さに欠いてしまい誠に申し訳ございませんでした。ここに慎んでお詫び申し上げます。

 ついでと申し上げては何なんですが、長い間、高橋洋一氏の理論については賛否両論ありましたが、玄和会のオープントーナメントの開催によりはっきり結果が出てしまいました。その高橋氏も既に表舞台から去って行かれました。もう過去は、忘れていい頃なのかもしれません。新しい時代が幕を開けようとしているからです。

 私が、ここに書き込みをすることも、もうないと思います。皆様方がこれから歩んで行かれる武道修行の道が、光に充ちている事を心よりお祈り申し上げます。
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 一昨日、Youtubeで、久し振りに玄和会の動画を見ました。

驚いた事に、オープントーナメントの動画でした。見たところ、ローキックありのものとローキック禁止のもの二種類のトーナメントがあるようでした。また、ローキックありのものも、胴を着用したものと胴を着用せず、スーパーセーフの面だけを着用して行われるものの二種類があるようでした。

 正直申し上げて、以前見た玄和会の組み手試合の動画はかなりひどいものでしたが、こちらは他流との交流のおかげでしょうか、随分とまともなものになっていました。

 ただ、実力に関しては、まだまだのようで、他流の大した実力のない選手に勝てても、他流の例えば練武会の一流選手には、まだ歯が立たないようです。

 高橋さんは、随分前に師範の座を退かれたと聞いていますが、その後、玄和会は随分と風通しのいい組織になったのかもしれませんね。ともかく、オープントーナメントを実現なさった現玄和会の指導部の方には、心から拍手を送りたいと思います。

 まあ、高橋さんに言わせれば、今の指導部は他流との交流に精を出す「枯れ枝諸公」という事になるのかもしれませんが・・・・・・

 でも、「武道の理論」の初版が刊行されたのが1972年ですから、いくらなんでも、もう他流と交流して、その理論の有効性を問うべき時に来ているでしょう。そして、その結論も出たようです。一つの歴史が終りました。(2013/2/6 現在)
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 またまた、昨日回答させて頂いた者です。



 玄和会を退会なさった方が、お書きになっている「南郷継正の洗脳術ー心ー」blogs.yahoo.co.jp/ph_seiji/22808068.htmlというブログもあります。こちらは、ご覧のとおり、高橋さんにかなり批判的な方の書かれたものです。ある程度、(ときどき思いっきり)バイアスが掛かっていますので、それを覚悟でお読み下さい。こちらは、玄和会内部にいらっしゃった方がお書きになったものなので、お読みになれば、ある程度組織内の雰囲気のようなものが、把握できるかもしれません。

 因みに、高橋さんの奥様は、看護学の権威で、薄井担子(うすいひろこ)さんと仰り、現宮崎県立看護大学の学長さんです。

 高橋さんに対する評価は、極端に分かれています。彼を神のように崇拝している人たちと蛇蝎の如く嫌い厳しく批判している人たちの両極端が、存在しているんですね。

 ついでですが、彼がその著書の中で展開した「技を創る⇒〈技の使い方〉を創る⇒技を使う」と同じ構造を持つ修行体系は、伝統的な柔術や剣術、或いは沖縄の古伝空手の中に、普通に存在しています。ただ、その呼称が違うと言うだけで・・・・・・。それを、あんなに大上段に振りかぶって、書く必要があったのかな?というのが、わたくし個人の感想です。

 またまた、因みにですが、「技」という漢字は、古式の拳法では「わざ」とは読まず、「ぎ」と読み、長い歴史の中で洗練された必殺技の事を言います。高橋さんが言うところの「技の使い方」ですね。高橋さんが言っている「技(わざ)」というのは、古式では単に「基本」と呼びます。
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 先ほど、回答させて頂いた者です。

高橋洋一さんの、ご出身大学は、法政大学だと書きましたが、これは滝村隆一さんのご出身大学でした。お二人は、以前、親交があったようなので、私が混同してしまったようです。大変失礼致しました。確か、私の記憶が正しければ、高橋氏は、埼玉大学のご出身だったような。

 さっきああ言った私が、著しい事実誤認をして、どうするんでしょうね?ホントにお恥ずかしい。(>_<)

 ま、私は、高橋氏と違って、体系なんか作ってませんから、ご容赦下さいませ。(*^_^*)
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 高橋洋一さん(ご本名)は、宮崎のご出身で、法政大学で学ばれたと聞いています。

空手の流派は、元々は松濤館流で、後に祝嶺正献先生の玄制流を学ばれたそうです。

 実力は、うーん。ある人の話によると、参段くらいの実力があったらしいですが、そろそろ80歳におなりなるので、どうでしょうかね?

 ウィキペディアで、「南郷継正」を引くといい事しか書いてありませんが、「防具付き空手」で引くとありのままの現状が書いてあります。

 一番いいのは、お弟子さんたちがやっていらっしゃる防具付きでの組み手試合とその他の団体、例えば練武会や少林寺流空手等の試合をYoutubeなどで、比較なさる事じゃないでしょうか?試合じゃなくても、少林寺拳法の防具乱取りの動画と比較なさっても結構です。ご自分の目で、お確かめになれば、彼の理論が本物かどうかが分かると思います。

 高橋さんの事を詳しくお知りになりたければ、無門会の創始者、富樫宜資先生の『富樫宜資自伝 ─ 極限の空手道』(福昌堂刊)をお読みになると、よろしいんじゃないでしょうか?富樫先生は、高橋さん主催の玄和会とは無関係の方だし、何より直接お会いになっているわけですから、高橋さんの事を判断するには、一番客観的な資料になると思われます。

 
 高橋さんの著書「武道の理論」は、三浦つとむ先生の「弁証法はどういう科学か」を下敷きにして書かれていますが、高橋さんが師と仰いでいた三浦先生は、最後まで高橋さんが書かれたものをお読みにならなかったそうです。これも、ちょっと意味深ですね。

 三浦先生の「弁証法はどういう科学か」は、ヘーゲルの「小論理学」の補遺の部分を随分下敷きにして書かれているようです。この補遺は、ヘーゲルが大学で講義したものを書き取ったノートが元になっているそうです。それで、素人にも分かりやすい説明になっているんですね。

 ただ、ヘーゲル自体は、あるロシアの数学者から、「ヘーゲルは、事物が時間との関係において、螺旋状に発展すると述べているに過ぎない。」と評価されています。彼はヘーゲルを批判していたわけではなく、「この宇宙の螺旋的な発展性は、誰でもわかることだよ。ただヘーゲルは、それを述べているだけだ。」と言っているんですね。つまり、ヘーゲルの弁証法を不当に高く評価する必要はないと言いたかったんですね。

 美しい体系の理論を読むと、ついその体系自体の美しさに幻惑されますが、その体系を創り上げた人が、著しい事実誤認をしていた場合は、全体系が嘘になってしまいます。その点は、十分ご注意下さい。

 
 わたくしは、この回答をあくまでニュートラルな立場で書いたつもりです。後は、ご自分で、直接、書籍なり、動画なりでお確かめ下さい。ご友人で空手か拳法の経験者の方がいらっしゃれば、その方とご一緒に動画をご覧になっても、よろしいんじゃないでしょうか?

 こんな説明でよかったですか?
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こういうのはどうですか?



参考URL:http://www.hoops.ne.jp/~izayohi/kougi.html
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