ある寓話の詳細を知りたいのですが・・・

確かなんかの童話かアーサー王物語だったかと思います。
「この美人の女はおまえの妻にできる。ただし、次のうちどちらかの魔法をこの女にかける。昼みんなの前（舞踏会など）ではとても美人なままだが夜の生活でおまえ1人の前ではひどく醜悪な姿に変えられる魔法、あるいは逆に、昼みんなの前ではひどく醜悪に変えられるが夜の生活のときだけはすばらしく美人のままである魔法。さあどちらをこの女にかけようか」
というような話なんですがタイトルとオチが思い出せません。たしか男がどちらかを選んだあと、さらに女に何らかのセリフを言うとその魔法が解けるようにしてあった、というオチで、つまり男の器（騎士道かな？）をはかる寓話だったかと記憶してます。
どなたか知っている方、どうかよろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： ito_613 回答日時： 2008/01/28 20:44

私も詳しいことは忘れてしまいましたが、たしかガウェインが奥さんをもらう時の話だったと思います。

諸事情でガウェインが老婆の奥さんをもらうことになり、しかし老婆のその醜い姿は魔法にかけられた姿。
昼と夜どちらに醜い姿でいるか選ぶように言われ、ガウェインは「おまえの好きなようにするといい」と答えます。
すると彼女の魔法が完全にとけ、昼も夜も美しい姿でいられるようになった、と言う話です。

検索したら以下のようなサイトがありましたので参考にして下さい。
http://www.hmx-12.net/~virgil7/gawain.htm

この回答へのお礼

非常に参考になりました。質問してこんなに早くわかるとは思っていなかったので感激です。本当に、どうもありがとうございました！！

お礼日時：2008/01/28 23:06