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とある釣り情報サイトで、「スプール表面を洗うだけでは、中に巻き込んでいるラインに含まれた塩分が取れない為、時々ぬるま湯を洗面器に汲んで、その中にスプールを一晩漬けて置く」というような事が書かれていたのですが、本当にこんなことをして大丈夫なのでしょうか?

確かに自分は以前、釣行から帰ったら必ず水洗い(シャワーで外から水をかける)をしていたにも関わらず、スプール表面の塗装が塩に負けたように腐食してしまったことがありました。

しかし、どっぷり水に漬け込んだらそれはそれで何か取り返しがつかないような・・・気がするのですが・・・。

A 回答 (4件)

リールについてはそれほど腐食しないのですがラインに分からないような塩ぼ結晶がつくことはラインの劣化を早めますしなにより切れる可能性もありますのでそちらの方に気を使っています。


特にPEなどは繊維ですしそのような結晶が苦手だったりしますし、なにより高価ですので気を使っています。

私の場合最後の一投で大遠投し回収する際にウエットティッシュなどでまずはラインに隠れるスプールを拭きます。そのままそのティッシュでラインをつまみ回収します。これでおしまいです。きちんとオイルやグリスを差していればあとはリールの外側だけを拭くだけで大丈夫ですよ。
たまには綺麗に洗いますが。

関係ない話ですが、ルアーフィッシングの場合なぜかやたらとその作業中にヒットする事が多いです。
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この回答へのお礼

なるほど、こういう方法もあるのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/29 23:15

どうも、こんばんわ。



まず、書いておきたい点ですが。
スプールの腐食ですがどのようにメンテしても必ずおきます。
その度合いを減らすだけです。(実際はそんなに腐食しませんが)
腐食に対して「ほぼ完全に防備」したいならかなりの手間が必要である事ご理解下さい。
そして、帰ってからリールのメンテナンスをされている様ですが、ペットボトルなどに水を入れ、納竿後に水をかけて下さい。
これで塩が固まる前に流れる率が上がります。
リール本体、竿はもちろんの事、スプールとベイルアームのローラーに良く水を付けて下さい。
私は毎週釣りに行ってますがほとんどこれで水流しは完了です。(たまには洗いますが)
あとはたまにオイルとグリスでメンテです。
これでリールにさびも出なければスプールの腐食もなしです。
ひとそれぞれ考え方はあるでしょうが「釣行間隔と釣り物(タックル)、メンテの方法」はセットで考えないと良くはないと思います。
以下に軽く私の意見を書きますので「ご質問者様にあった対処法」を考えて下さい。

>しかし、どっぷり水に漬け込んだらそれはそれで何か取り返しがつかないような・・・気がするのですが・・・。
無害ではありませんが大丈夫です。
特にぬるま湯につける事で内部の油が少し溶けます。(水でも油は浮きます)
これはグリスとオイルでしっかりメンテナンスする事でOK。
(メンテしないならつけ込みは禁止です)
そしてこれはラインにも負荷をかけます。
ナイロン(フロロも同様だが少しまし)は劣化が早まります。
PEも多少劣化します。一番の理由はラインの表面がコーティングされているのでこれに影響を与えます。
また、ジギングのように大量に糸を巻いてるものは乾燥時に内部に空洞が出来る可能性があります。
これは大量に糸を巻く事で内部に圧が加わりすぎ糸がたるむためです。このたるみが乾燥時にスプール内に空洞を誘発します。
釣行時のトラブルの一つとなる事考慮下さい。
ではどうか??というと
塩を抜く効果はあります、スプールの腐食は防ぎやすくなりますがラインにとって無害ではありません。
ではしおが付いたラインの方が良いか??はnoです。流した方が良いに決まってますが坂巻する場合にその部分のラインにも負荷かけている事となります。
(坂巻:一度リールに巻いたラインを古くなったら逆に巻きフレッシュなラインにする事)

私は釣行回数が多いのでつけ込みはせず坂巻する時にスプールをきれいにオイルと綿棒でメンテしてます。
塩によるラインの劣化より釣行による劣化が支配的なためです。
実際、1年以上メンテせず塩の浮いた友人のタックルでカンパチ余裕で取れましたし、ライン自体に大きな損傷は見られませんでした。(この友人が釣り船の船長だったりする...)
塩によるラインの劣化は極端に気にする必要はないかと個人的には思います。
ラインは水に付けスプールにあたる部分の塩を落とした方がベターでしょうがそこまで気にしてません。
ネットで売るわけでもないし多少スプールが腐食しても釣行に支障はないですし。
また、下巻きをするリールならほとんど関係なしですしね(リールの側面はツルツルで腐食しにくい)

十分にはかけませんでしたが長くなりすぎたので...
必ずしもこの方法が良いは無く、シチュエーションにより善し悪しはあるかもしれません。
スプールを水につけ込んでも大丈夫なので思うところがあればやられたらいかがですか?
あと、もしナイロンラインを付け込むには流れ水でライン感の気泡を完全に浸水させないと意味が少ないです。

長くなりました、すみません。
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この回答へのお礼

大変詳しい解説をありがとうございました。
よく読んで参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/29 23:14

私もそのようにしてます。

その後の対処は、スプールを新聞紙の上に置き、水分をウエス(ボロキレ)などでよくふき取りスプールの軸穴の水分がとれたら、スプールの裏と本体の軸部分ギアなどにリールオイルグリスぬり、本体スプールにはワックス(車の液体ワックスなど)で拭く事です。他にCRCー556スプレイーなども錆止めになります。(ラインローラーなど)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
漬け込み後の対処などは気になっていたので助かりました。

お礼日時:2008/01/29 23:12

スプールにどのようなラインを巻いていますか、REラインならラインに浸透性がないのでスプールを一晩漬けて置いても問題ありませんが、ナイロンラインはラインに水がしみ込んで弱くなります。

ナイロンラインの場合は5分~10分位水かぬるま湯にスプールごと漬けて置いてから乾いたタオルでしっかり拭いて陰干しします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
スプールにはPEラインを巻いています。

お礼日時:2008/01/29 23:11

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