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大人の喘息ですが、喘息治療を開始して10年以上。
近年では、発作で入院することも、ひどい発作になることもなく、吸入ステロイドや気管支拡張剤、内服薬をお医者様の処方どおり飲み続けています。
しかし、本人の中で、これだけのお薬は必要なのか?という疑問が常にあるようです。
今までに何軒か診ていただいたお医者様は、どの先生も吸入ステロイドは副作用もなく、使用するのが当然という説明でしたし、ここのHPを拝見していても、続けるべきというお考えの専門家の方が多いいのは重々承知しております。
しかし、調子が良くなっている状況に合わせて、減量や、吸入ステロイドもやめれる、というお考えのお医者様を東京都で探しております。
喘息患者が結婚前の女性でもあるため、少しでも薬を減らしておきたいという気持ちを持っています。
なかなか信頼できるお医者様にめぐり合えないようで、本当に困っております。
どうか、東京都内で良い先生をご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。

A 回答 (6件)

症状、おつらいそうですね。



私はアトピーなどアレルギーをわずらって30年以上経ちます。アレルギーマーチと
言われるように私も以前はひどい喘息を患っていたことがあるのですが、最近は
とても軽くなりまして参考までに試したことを上げてみます。

●全身の体質改善
●薬効の高いハーブティ(マリエン薬局 咳・肺ブレンド)
●レンコン粉末を飲む
●オステオパシー施術←今ココです

全身の体質改善は他のアレルギー対策と同じです。体を温め(湯船によくつかる、
湯たんぽを常時抱えている、薄着をしない等)、胃腸(特に小腸)ケアをしたり
軽い運動をしたりしています。ステロイド吸入や拡張剤を飲むのが嫌だったので
(めんどうくさがりで毎日使うのを忘れたりして続かない&外出先で吸入器を
忘れた時のプチパニックがうんざりだった。すでにステロイド外用剤の副作用で
内臓が悪かったので使用を控えたかったというのもありました)ちょっと苦味が
ありますがレンコン粉末(ココア+黒ゴマきな粉と混ぜて飲むと美味しいです)や
ドイツでは医薬指定されているハーブティを普段から飲んで咳を起こさないように
していました。

血行が悪く、胸の辺りが詰まる感じがするのでマッサージ屋や整体など試しましたが
最近効いたのはオステオパシー。筋膜のねじれがとれるそうで、胸の詰まりは
すぐよくなり、粘膜のうるおいが実感できるほどでびっくりしました。

偶然ですが、私も最近NO.1さんと同じ医院にかかりまして現在検査待ちです。
費用の方がちょっと心配なのですが(実際いくらぐらいなんだろう。ドキドキ)以前、
アトピーのひどかった時にステロイド対策としてサプリを飲んでいて内臓疾患を
完治させたことがあったのでとても期待しています。

ちなみにこの医院に決める前に検討していたのは血液検査結果だけ送るとサプリを
処方してくれるという岡山の医院が運営するサイトです。費用は公開されて
いませんが、通販だけに割安?続けやすい?かもしれません。。。

どうぞお大事になさってくださいね。

参考URL:http://www.dr-g-sapli.com/top.html

この回答への補足

色々と教えてくださって、ありがとうございました。
昔、鍼灸治療をしていたこともあるので、オステオパシーを興味深く読ませていただきました。
オステオパシーは、HPを見ると色々あるようですが、今回初めて知った療法でもあるため、どこが良いのか、と思いました。
本人とセラピストの相性もあるとは思うのですが、No.5さんがオススメの治療院はありますか?
もし伺えるのなら、教えてください。

補足日時:2008/02/07 23:43
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No.5です。


コメントくださってありがとうございます。

>オススメの治療院はありますか?
申し訳ありません。教えて差し上げたいのはやまやまなのですが、施術内容が
特に誤解されやすいだけに先方へのご迷惑も考えますとこういった掲示板への
ご紹介はためらわれます。普段もごく親しい方、効果の上がるだろう方をごく少数
直接説明の上、紹介しているぐらいですので、ここでは差し控えたいと思います。

>昔、鍼灸治療をしていたこともあるので
代替治療の例として上げられたのだと思いますが、補足しますとオステオパシー
そのものは西洋医学です。日本では認定されていませんがリハビリなどの理学療法
に似ているといったらわかりやすいでしょうか?関節を開放し、筋膜の負担を
取り除く際に若干の圧を加える手技が主です(解剖学の知識が豊富にないとできない
ようなものです)私が今、受けているのは「内臓マニピュレーション」といって内臓
周辺にある筋膜の緊張を取り除く施術です。胸の辺りが若干違和感を感じる程度
まで回復し、呼吸が楽にできるようになりました(今まで浅かったのがより深く
息を吸えるようになりました)

解剖学を熟知した経験豊富な先生でしたらきっと効果が上がると思いますので
ぜひお近くで探してみてください。せっかくですので先に書きました「レンコン粉末」
食事等の家庭療法の古典本をご紹介します。

●東城百合子著「家庭でできる自然療法」

昭和53年に発売されて以来、多くの人に読まれている本だそうです。現在は絶版に
なっていますが、楽天などの自然食品店で購入することができます(よもぎや
ビワの葉の使い方、症状別の手当て方など細かく記されていて特に、慢性疾患に
効果的な療法が多い。小さなお子さんのいる家庭にはこの1冊で医者要らずと
言われるそうです)

情報が氾濫する中、選び取るのはなかなか骨がいりますがあせらずじっくり自分の
体に向き合うことが必要だと感じます。そのためにはご自身の意識を高めて
よく理解、納得した上で治療に向かいたいですよね。

ご本人さまにもどうぞよろしくお伝え下さい。
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この回答へのお礼

とても色々教えてくださったのに、お礼を書くのが遅くなり、申し訳ありませんでした。
オススメの治療院の件は、残念ですが、No.5さんのおっしゃることもよくわかります。なかなかそういう治療をネットで探すのは、色々な情報が氾濫していますし、難しいことも経験しているためわかります。
ご本もご紹介いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/16 16:51

No.1です。

都内ではないですが、千葉市稲毛区のこちらの病院はいかがでしょうか。
http://www.mariyaclinic.jp/
分子整合医学の立場を取る病院ですが、保険診療による一般的な内科の診療も行うとサイトのトップページに書かれてあります。
病院に行くと、栄養療法を受けにきた方と、ふつうの風邪などで受診しているお子さんなど両方いらっしゃいます。

こちらの先生は栄養療法をライフワークと考えているようなので、
「一般的な診療」とは言っても、おそらく分子整合医学的な生活習慣へのアドバイスなどがあるのではないかと思います。
喘息の薬を減らしていきたいのだが、経済的に本格的な栄養療法を受けるのは難しいという、そちら様のご要望を最初におっしゃると良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
保険適用の病院ということですので、よくHPを拝見して、じっくり本人と一緒に考えてみようと思います。
でも、稲毛ということで、通院するのが少し難しいかもしれません。
喘息は、発作時を考えると、なるべく近くの病院に通院しているほうが良いのではないか?、とも思うのです。
色々と条件が多くて、申し訳ありません。
色々とお教えいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 22:18

#2の呼吸器内科医です。



>担当は呼吸器内科医の先生
 まずは、喘息日誌を見せて「薬を減らせますか?」と聞いてみるのが一番よさそうですね。ただ、発作が週1回でもあるようでしたら、むしろ増量が必要かもしれません。発作の程度はどの程度なのでしょうか?

>身の回りに、喘息が落ち着いて、もう吸入ステロイドを使っていないでも良くなった
 このケースは本当に良くなったか、もしくは初めから喘息じゃない可能性もあります。たとえば喘息以外の慢性の咳など。これは評価が難しいですね。

>一時的に主治医を変えざるをえなかった数年間、吸入ステロイドを使わないで、気管支拡張薬での治療でした…。
 吸入ステロイドを使用してもしなくても、気管支拡張薬を必要としない状況にするのが正しいコントロールです。もちろん2~3ヶ月に1回しか使わないぐらいであれば許容範囲内です。しかしステロイドを使わなくて、毎日拡張薬を使用するという治療には??です。

やはり、まずは今の主治医に日誌や肺機能検査等で客観的に現状を評価して、治療方針を決めてもらうのが一番いいと思います。
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この回答へのお礼

度々、色々とありがとうございます。
発作の程度は、点滴まで打たなくてはいけないような発作は、もう数年は出ていないと思います。息苦しかったり、咳が続くような軽い発作は、1ヶ月に数回といったところではないでしょうか。
今の主治医を転居の都合もあり変えなくてはならなくなり、お医者様を探しておりました。なかなか親身になって、患者目線になって、色々とご相談にのっていただけるお医者様には実際には出会えないものです。
患者力が足りないのかもしれません。

お礼日時:2008/02/02 18:43

呼吸器内科医です。


気管支喘息は日々のコントロールを怠ると、突然の「大発作」によって死亡する事のある病気です。近年は吸入ステロイドによってかなり減ってはいますが、いまだに7000人/年の方がお亡くなりになっています。その多くは残念ながら治療を受けていなかった、または吸入ステロイドを使用されていなかった患者さんです。
質問者様もご承知のとおり気管支喘息治療の基本は吸入ステロイドです。現在までの臨床研究の結果からは吸入ステロイドを上回る効果のある薬も、副作用の軽い薬もありません。吸入ステロイドは副作用は少ないですが、決して「無い」訳ではありません。一番多いものとしては、吸入による咽頭痛、また局所の免疫低下による口腔カンジダ症です。これらの副作用は、うがいや吸入手技の再確認、または吸入ステロイドの種類の変更(ドライパウダーからスプレー)によって対応が可能なことが多いです。
気管支喘息の治療は、(1)吸入ステロイド、(2)長期作用型の気管支拡張薬(セレベント、ホクナリンテープ)、(3)抗ロイコトリエン薬(オノン、シングレアなど)、(4)テオフィリン製剤(テオドール、ユニフィル)や抗アレルギー薬を症状が安定するまで、段階的に使用していきます。
さて、薬の減量についてですが、気管支喘息管理治療ガイドラインにおいては、「治療によって3ヶ月以上の症状安定が続いたら治療の段階を下げる」となっています。治療薬を減らす順序は、(1)内服薬、(2)長期作用型の気管支拡張薬、(3)吸入ステロイド、の順です。吸入ステロイドもいきなり中止するのではなく、徐々に減量していきます。この「症状の安定」というのは、発作の有無や発作時の気管支拡張薬(メプチンやサルタノール)の使用頻度、ピークフローメーターの値を記録した「喘息日記」を元に判断します。
「吸入ステロイドをやめれる治療方針」ではなく、治療薬の段階を下げるために、「喘息日記による自己管理」を行っていく治療・管理方針の医師を探してみてください。呼吸器内科の専門医であれば、私が回答した内容とほぼ同じ考えを持っていると思いますので、総合病院の呼吸器内科または「呼吸器内科」の診療所での管理・治療をお勧めします。
まずは現在のかかりつけの医師とよくご相談ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
呼吸器内科医の先生ということで、同様の説明は主治医のほうから伺っているようです。
ただ、身の回りに、喘息が落ち着いて、もう吸入ステロイドを使っていない(その人の主治医の見立てによる)でも良くなったという人の話を聞くと、ずっと当たり前のように吸入ステロイドを吸い続けさせるという考え方が首を傾げたくなるのです。(その考えのお医者様は遠方で通えないのです。)
ピークフローや喘息日誌はつけているようですが、一時的に主治医を変えざるをえなかった数年間、吸入ステロイドを使わないで、気管支拡張薬での治療でしたが、その頃のほうが、軽度の発作でも起きる回数が少なかったのでは、と周りから見ていて思えるのです。
ご丁寧にご説明を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/30 11:24

栄養療法の病院が良いかもしれません。


私はそのような病院で不定愁訴の治療を受けており、長年改善が見られなかった症状がずいぶん改善しています。
「分子整合医学 喘息」「分子整合医学 東京」のように検索してみてください。

ただ、現在のところ健康保険の対象となっておらず、原則自費診療となります。
経済的に難しい場合は、きっちりした生活改善をおこなうことを前提として、健康保険の範囲内で診てくれるだろうと思います。確認してみてください。

手法としては、一般的にはおこなわない項目の血液検査をし、その結果による生活改善指導と、サプリメントによる積極的な栄養補給です。
下記のサイトに書かれてあるような指導が行われると思います。

東京ではここ数年、このような考え方を取り入れている病院が少しずつ増えてきているようです。
玉石混合の可能性もあるので、サプリメント(あるいは保険対象内の栄養剤)の処方だけでなく、きちんと詳細な生活指導をおこなってくれる病院かは見極めてください。

よい病院に当たれば、これまでの薬を出してハイおしまいの病院は何だったのだろうと感じると思います。
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この回答へのお礼

HP拝見いたしました。
分子整合医学は、本人も聞いたことがあったようですが、健康保険の対象になっていない点が、難しいようです。
とても興味深い治療法だとは思いますし、近年統合医学がクローズアップされるようになり、病気を長く患っている者を近くに見ていると、少しでも楽にさせてあげたいとは思うのですが、病人やその周りにさらに経済的負担が大きすぎるものを勧めることも考えてしまいます。こういうところでも、医療の格差を感じてしまいます。
それでも、早々のご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/01/30 11:08

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