プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

次回簿記試験に向けて勉強しております。
合計試算表と諸取引に基づいて、合計残高試算表を作成する問題で、
諸取引の仕分けの一部が分かりません・・・
解説もあまり詳しくなく、分からないので教えてください。
よろしくお願いします。

問)南北銀行から\300,000を借り入れ、利息\2,500を差し引かれた
手取金のうち\100,000は現金で受け取り、残額は当座預金とする。
この借入金に対しては約束手形を振り出す。

という部分ですが、私は
現金    100,000     借入金 300,000
当座預金  197,500
支払利息  2,500 

借入金   300,000     支払手形 300,000


としたのですが、解答を見る限り
借入金   300,000    支払手形 300,000
の部分の仕分けをしていないようです。

どうしてその仕分けをしないのか・・・分からないので
教えていただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

こんにちは


正解は

現金    100,000     手形借入金 300,000
当座預金  197,500
支払利息    2,500 
でしょう


借入金   300,000    支払手形 300,000
では両方負債の科目ですから、これが貸借に並ぶのはへんです。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
そうですね・・・両方とも負債の科目ですもんね・・・

でも、その場合、「この借入金に対しては約束手形を振り出す」
という部分はどう理解すればいいのでしょうか。。
仕訳が必要ないということでしょうか??
理解力が悪くてすみません。詳しく教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

お礼日時:2008/02/05 10:50

 たびたびすみません 



   借             貸
(負債の消滅・減少)  (負債の発生・増加)

という形で貸借両方に負債の科目が並ぶのはよくあることです。
重大なことですので、No.1の一部の書き込みを訂正しておわびします。
    
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この回答へのお礼

度々ご回答いただきありがとうございます。
詳しく説明していただいたおかげで、理解する事が出来ました。
大変助かりました。ありがとうございます!

お礼日時:2008/02/05 14:38

(補足・まとめ)



商品売買のための「商業手形」と金策のための(借用書代わりの)「金融手形」を、性質の違いから、区別する必要があります。

現金    100,000     借入金 300,000
当座預金  197,500
支払利息  2,500 

借入金   300,000     支払手形 300,000


のように仕訳すると、「商業手形」と「金融手形」がごっちゃになってしまいます。したがってこうはせず、前述のように「手形借入金」という勘定で処理します。

(正解)
現金    100,000     手形借入金 300,000
当座預金  197,500
支払利息    2,500 

 
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(1の訂正です。

少し勘違いしていました
借入金   300,000    支払手形 300,000
では両方負債の科目ですから、これが貸借に並ぶのはへんです。(×)


いつもへんとはかぎりません。ありえます。

(失礼しました。これはありえます。


これについてはもう少し時間をいただくか、締め切らないで詳しい人の意見をまってください。
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補足



「買掛金1,000円を手形を振り出して払った」(商業手形)
買掛金 1,000  支払手形 1,000

はこうなるのはご存知のとおりです。

金銭の融通の際に振り出される手形を「金融手形」といいます。
同じ「振り出す」でも「手形を振り出して100,000円を借り入れた」
ばあいは「手形借入金」という負債の勘定で処理すると理解してください

現金預金 100,000  手形借入金 100,000

仕訳が必要ないのではなくて、
「借入金が10万円発生した。それは約束手形を振り出して借りたお金である」ということを示すために
「手形借入金 100,000」 というひとつの負債科目と金額で現す、ということです。
(手形借入金 ということで、「手形を振り出してお金を借りた」という仕訳をしたことになります)


 
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基本的には取引は1つですから仕訳も1回でしょう



貴方の場合は2回仕訳をすることになりますね

2回に分ける意味がないのでは?

http://www.get-boki.com/archives/27/33/000064.html

http://www.toyo-t.com/new_page_89.htm

(東京商店は取引銀行から¥1,000,000を借り入れ、同額の約束手形を振出した。なお、利息¥12,000を差し引かれ手取金は当座預金とした。 )

の部分を参考にしてください

1.約束手形を振出して銀行から融資を受けた場合の仕訳です。
商品売買の取引ような手形の振出しではないので、受取手形勘定や支払手形勘定の記帳の発生ではありません。
融通手形の振出しですから、借入金勘定で処理され、借入額¥1,000,000は、貸方に記入します。
利息分¥12,000を差し引かれた¥988,000は、当座預金勘定の増加取引となり、その勘定の借方に記入します。
差し引かれた利息は、費用の発生ですから支払利息勘定を設けその借方に記入します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
また、分りやすいHPも教えていただいてありがとうございました。
お陰様で、理解できました。
本当に助かりました。

お礼日時:2008/02/05 14:37

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