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数年前、長崎にあるハウステンボスのオルゴール館で素敵な曲に
出会いました。昔の、自動演奏のオルガンで聞いた曲なのですが、
どうしても気になって後日ハウステンボスに電話をして聞いて
みました。するとスタッフのが「ビンセントユーモア」という
人の作った「カリオカ」という曲です、と教えて下さいました。
それからネットなどで調べるのですが、情報がまったく出てきません。
ビンセントではなくヴィンセントかもしれない、とかいろいろ試して
みたのですが一切わからないままなんです。
あれからだいぶ経った今でもあの曲が忘れられず、情報が欲しいと
思っています。楽譜があれば一番うれしいのですが、そこまでたどり
つくことができません。どうかご存知の方、是非情報をお願いいたします。

A 回答 (3件)

さらに調べましたら、海外サイトにはこんな記述がありました。

もとは映画音楽だったようですね。検索すると色々引っかかってきます。他にもCDがあるようです。
The Carioca (from film: Flying Down To Rio -Vincent Youmans 1933)
国内版の楽譜は、伊藤康英編著 東亜出版から出ていましたが絶版のようです。
http://yasueuph.at.infoseek.co.jp/gakufulist.htm
伊藤康英関係の出版物は、イトーミュージックが対応するとのコメントがありますので、メールされたらいかがでしょうか?
http://www.itomusic.com/index-j.html
下のほうにメルアドあり。
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この回答へのお礼

詳細にお調べいただきましてありがとうございました。
とてもとても大好きな曲で探していましたので本当に本当にうれしいです。
名前が間違っていましたので検索にもかからなかったんですね。
早速いろいろ調べたり、曲を調達しようと思います。
お時間を割いて探していただきまして心から感謝いたします。

お礼日時:2008/02/07 20:19

キャリオカ ( Carioca ) 



作曲者は ヴィンセント・ユーマンス。
彼の曲では この 「 キャリオカ 」 と 「 二人でお茶を (Tea for Two) 」 が特に有名で、二大ヒット曲です。
「二人でお茶を」 は最初 ミュージカル・ショウ の挿入曲として書かれ、あとで映画化されたのですが、この 「キャリオカ」 は最初から 映画 「フライング・ダウン・トゥ・リオ」 の主題歌として書かれました。 1933年の映画で、フレッド・アステア(タップダンスの名手) と ジンジャー・ロジャース(よく知らない) の主演です。

この曲は 軽快なルンバ調なので、当時ダンスホールでは 特に歓迎されました。 歌詞の大意は次のようなものだそうです。

「 キャリオカを知ってますか。 それはフォックストロットでもポルカでもない。 それには吐息するような新しいリズムが含まれている。 新しい恋人とそれを踊るときは、彼女の眼には本当の恋が宿る。 新しいキャリオカの主題となるのは口吻であり、吐息である。 音楽が終わってさよならを言うときは、新しいキャリオカを夢に見る。 頭と頭をつけて、腕と腕を組んで愛の言葉を言おう。」

ついでに、彼の略歴は以下の通りだそうです。

1898年に ニューヨークで生まれ、少年時代からピアノを習った。
第一次世界大戦のとき海軍の訓練所に入ったが、ひまひまに小曲を書いていた。
この無名の青年は当時の マーチ王 スーザ に自作の一曲を見せた。 それを スーザ のバンドが演奏したところ、非常な人気を呼んだ。 これが往年の名曲「ハレルヤ」で、この曲は 1927年に ミュージカル・ショウ 「ヒット・ザ・デック」 の主題歌として用いられた。
1924年 シカゴで上演するためのミュージカルコメディー 「 ノー・ノー・ナネット 」 の挿入曲として 「 二人でお茶を = Tea for Two 」 を作曲、メロディーの構造が簡単で、即興演奏に適しているのと、題名の Tea for Two の語感が とても心地よいこともあって、大衆に好かれ全米で大ヒットしました。  

これら 「 ヒット・ザ・デック 」 と 「 ノー・ノー・ナネット 」の二つのショウは大当たりをして、作曲家 ユーマンス の名を全米に広めた。

以上、軽音楽大好きだったはるか昔に買った本を参考に。
  服部 龍太郎 著 : ライター・ミュージック : 音楽之友社 発行
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この回答へのお礼

詳細にお調べいただきましてありがとうございました。
とてもとても大好きな曲で探していましたので本当に本当にうれしいです。
名前が間違っていましたので検索にもかからなかったんですね。
早速いろいろ調べたり、曲を調達しようと思います。
お時間を割いて探していただきまして心から感謝いたします。

お礼日時:2008/02/07 20:19

ビンセントユーモアではなく、ヴィンセント ユーマンスではないでしょうか?。


それなら、有名なスタンダード曲「二人でお茶を」を作曲した人です。
曲名 : The Carioca (ザ・キャリオカ)
作曲: Vincent Youmans(ヴィンセント・ユーマンス)

試聴
http://www.hmv.co.jp/product/detail/410192
以上でご確認ください。
違ってたらすみません。
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