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こんにちは。
今、学校の課題でピンクレディーについて調べています。

授業では、当時のアイドル達は世の男子が「アイドルとはこうあるべきもの」と思っているものを追求しており(実際はプロダクション側がその妄想の像をアイドル達に演じさせていたようなものなのでしょうけど)、男子をファンの対象としていたって学んだんですよ。

でも彼女たちって当時のアイドルには珍しく女子の人気も高かったらしいじゃないですか。そこには何か他のアイドルと違う魅力というか要素みたいなものがあったんでしょうか。
個人的には、男子にとって、女子にとってで存在意義が違ったのかなーなんて思ったりしてるのですが。つまり、男子にとっては○○だけど女子にとっては○○だとか。←何かはわからないのですが・・・(笑)
推測でもいいので誰か教えてください(>_<)


なんせ当時の状況を知らない若造なもので(^^;)

A 回答 (5件)

学校の授業でアイドルですか。

時代は変わりましたね。そんなくだ・・・いえ、余計なお世話でした。

ほぼ同じ時代に人気があったアイドルグループがキャンディーズです。歌唱力ではピンクレディーに決して劣るものではなかったと思います。キャンディーズはドリフとコントをしたりして、当時としてはアイドルらしからぬ存在でしたが、そのファンのほとんどはやはり男性でした。
一方のピンクレディーですが、当時「ピンク」という言葉は少しいやらしい意味がありました。「ピンクサロン」とか「ピンクバー」なんて、風俗店をそういうふうに呼んでいたりしました。しかも、彼女達は脚をあらわにして膝をパカパカと開きました。当時としては衝撃的な振り付けで、最初はテレビにも出られなかったくらいです。
しかしそんな破天荒な振り付けが子供達に大人気となりました。男性に媚びない歌詞も女の子の気持ちを惹きつけたのでしょう。

しかしピンクレディーもキャンディーズも、人々の記憶には鮮烈に残りましたがその絶頂期間は意外にそんなに長いものではありませんでした(ピンクレディーが約4年、キャンディーズが約3年)。特にキャンディーズは突然「普通の女の子に戻りたい」と解散宣言をし日本中の青年を失意のどん底に叩き落しました(つまり、人気が衰えないまま解散)が、ピンクレディーは人気が落ちてきて解散せざるを得なくなったという違いもあります。また、キャンディーズの伊藤蘭と田中好子が後に女優として確たる地位を築いた(藤村美樹は結婚引退)のに対し、ピンクレディーのふたりはソロで成功しなかったという事情もあります。

80年代のアイドル絶頂期を知る世代としては、最近の女性アイドルの自由さ(スキャンダルを気にしない)には驚くばかりです。70年代から80年代のアイドルというのは、男性の「理想の女性像」を演じなければならない鉄の掟がありました。美人(可愛い)であることは当然で、その次に求められたのは処女性でした。アイドルは処女でなければならなかった(本当にそうだったかは別の話)のです。だいたい、松田聖子が映画だかなんだかでキスシーンあるってことで聖子ファンは激しく動揺したんすから。もちろん彼女の私生活がブリトニー並みであったことは誰も知るよしもありませんでした。
ピンクレディーはそういった「アイドルのお約束」を派手に打ち破ったという側面がありました。しかし彼女らを支えていたのが女子小学生という移り気なファン層だったため長続きしなかった面もあったのかなあと思います。
質問者さんの世代だとスピードがイメージに近いですかね。スピードも男子より小中学生の女の子に人気があり、その活動期間も短く、ソロでの人気がパッとしませんよね。
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当時小学6年生~中学生だった者です。


歌にあわせて大げさな振り付けをしていたのが 女の子には受けていたようです。(休み時間によく、踊りながら歌っている子達が何組かいました)
2人組というのも仲の良い子とまねがやりやすかったのかもしれません。

普通に考えて、ピンクレディというコンビ名や、あのミニスカートで踊りまくるというのは、とてもまともな人には思えませんでしたが・・・(それをさせた大人の神経が分かりません)
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個人的意見です。


プロダクションの戦略がうまくいったように思えます。(ピンクレディーに対する宣伝費の使い方もすごかったような?)
男性、女性、子供にも受けるように(ファン層の拡大という観点から)当時のアイドルとしては画期的な方法も、もちいられていたと記憶があります。
アニメがありました。「ピンクレディー物語」だったようなきがします。
スポ根アニメみたいな作りになっていた記憶があります。
アニメを通して身近に感じられる、見えなかった部分が見えたアイドルだったような気がします。
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私は「スター誕生」で予選からGP獲るまで見た人間です。

デビューしたときは曲・衣装・振りつけも斬新なものでした。当時NHKラジオで有識者みたいな人がまじめにピンクレディを解説していたのですが、「手を振るというのはこどもを引きつける作用がある」と力説していたのを今でも覚えています。
ご参考まで。
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>でも彼女たちって当時のアイドルには珍しく女子の人気も高かったらしいじゃないですか



女子の人気も じゃなくて 女子の方に です。

ピンクレディーは小さい女の子の憧れだったと思います。
全盛期に私は小学6年生くらいでしたが、男子でファンと言っている人は居なかったです。居たかもしれませんが女子が中心でした。

男の子がすきなのは石野真子とか…ソロの歌手の方でしょうね

男女共そうだと思いますけど、ソロ歌手・俳優さんの場合には
「恋愛対象」なのかな?と思います。

ピンクレディーの場合は 恋愛対象というよりは
「あういう風になりたい」みたいな感じ。

他のアイドルより歌も踊りも上手でしたもん。
他のアイドルのようになりたい(歌が下手なのに)なんて思いませんでした。
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