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一般的な「会計顧問」とは、どんなことをしていただくものなのかを教えてください。
私自身、経理歴は数ヶ月の素人事務員です。当法人(社会福祉法人)では月々2万円の会計顧問料を税理士さんに支払っていますが、税理士さんは社福の会計基準をよく理解できておらず、肝心なところは回答してもらえません。よって、月次決算書類の作成は、私自身が行います。今までやってもらったことは、仕訳の質問についての回答と年末調整かな?

他の法人・企業ではどんな感じなのか、参考にしたいので、
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

※顧問とは何をするか。


(1)意見を問うこと。相談すること。
(2)新唐書(段文昌伝)諮問に応じて意見を述べること。又、その職にいる人を言います。

※(1)(2)を満たしていない人で年末の調整なら年末だけ依頼できる税理士がよいと思います。(税理士・・・・税務代理士の改称。税理士法に従い、顧客の依頼により税務代理・税務書類の作成などをする者。この人は勿論会計を修得しています。)

※他の法人・企業は規模にもよりますが、決算・年末調整毎に依頼して年末調整をしてもらう場合。
自分で毎日帳簿を付け、日毎の証憑書類を纏め月単位で〆て年末調整に備える人もいます。

要するに年期の中間で上期(仮決算)と年期、年の終わり年末に(本決算)を行うので損益計算書と貸借対照表を作成しますが、これだけ理解すればよいのです。

A.損益計算書・・・・収益・経費(費用)・売上・売上原価・売上総利益・販売費・管理費・研究費・営業利益・営業外収益・営業外費用・経常利益・特別利益・特別損失・税引前当期利益・法人税等充当額・=当期利益。を理解して決算期に・・・・収益から費用を差し引いて利益を算出します。つまり当期利益。

B.貸借対照表
*借方(かりかた)○資産の部の勘定は、現金・預金・商品・材料・建物・機械・備品・土地・株式・国債・貸付金・・を理解する。
*貸方(かしかた)負債の部の勘定は、支払手形・買掛金・借入金・未払費用+○資本の部の勘定は、資本金・準備金・剰余金「ここにA.の利益を+-します。」(つまり+は儲けーは損をしたことになります)

>会計顧問はこれらの事を理解して指導し手続きをして年末調整の仕事が出来なければなりません。

>素人で経理暦はなく分らないと言うけれど勉強すれば誰でも分りますので、この際勉強を勧めます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結局契約次第ということなのでしょうか?

社会福祉法人の会計(当方は就労支援事業会計基準)は
一般企業会計と違う部分もあって、
肝心の所は聞いても答えてもらえないし、帳簿・決算書類も全て自分で
作らなくてはいけなくて、初心者の私は本当に苦労しました。
(会計ソフトもない状態だったので本当に大変でした)
他の企業で経理をやっている友人に聞いたら、
年十数万の契約で、月次から年末調整から決算書類まで
全部やってくれると聞いて、愕然としてしまいました。
友人は現金出納帳つけるだけと言っていました。

そんな訳でこれで当方年間24万円はどうなんだろう・・・?
と思ってしまったところでした。

いろいろ詳しくありがとうございました。

お礼日時:2008/03/05 07:26

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