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サッカーでは、無回転シュートっていうものがちょっと特別なシュートとして考えられていると思います。ボールのインパクト時に回転が加わらないため、ボールが不規則に動くミラクルシュート、って感じで。

でもバレーボールの場合だと、中学のバレー部に入って1ヶ月もすれば、無回転サーブなんて誰でも当たり前のように打てるようになります。空気抵抗を受けてレシーバーの手前でボールが不規則に動くサーブ、って感じで。

無回転ボールに関して、この差は一体何なんでしょうか?サッカーの場合だと、やっぱり打つのに相当な技術が必要なんでしょうか?それとも球のスピード?ご存知の方、教えてください。

A 回答 (5件)

私の意見ですが、ドイツW杯の時にボールが今までとは一新されましたよね?



あの新しいボールによって、今まで以上に無回転のボールが生まれたわけです。
サッカーでは、バレーよりボールも速いですし、かなり揺れるので、キーパーも捕れず、騒がれるわけです。。

打つのに相当な技術が必要か!?
と言われれば、そこまで難しいとは思いません。

1番簡単な無回転シュートはトゥキックだと思います。
つま先で蹴ることです。
サッカーシューズを履いたことがないので分かりませんが、イタリアのピルロとかが蹴る無回転シュートはちゃんと面で蹴っています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。おっしゃるように、ボールの形で空気抵抗もかなり変わりそうですね。実際、中身を作ってるのは日本のモルテンでしたっけ。あと、トゥキックならそこそこ簡単に打てるものなんですね。

お礼日時:2008/03/04 08:52

トゥキック(足のつま先で蹴る)の場合はそれほど難しいとは思いません。

ボールの真ん中を押し出すようにして蹴れば無回転のシュートは打てます。それなりの経験者であれば、誰でもできるのではないかと。

ただ、インステップキック(足の甲で蹴る)の場合はなかなか簡単にいかないと思います。こちらの方はつま先で蹴るよりスピードが出るし、長い距離がでます。蹴り方でいえば同じようにボールの真ん中を押し出すように蹴ればいいのですが勝手が違うというか。FKだけで言えば世界でもトップクラスの中村俊輔が以前このキックをFKでも使えるようにと習得しようとしていましたが、うまくいってません。ただ、コンフェデ杯のブラジル戦では無回転シュートで決めてましたけど。ちなみに日本人でうまく使いこなしているのは本田圭佑ぐらいではないかと思います。完全な主観ですが。

わかんなかったらすみません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。なるほど、インステップで蹴るのは簡単ではないのですね。ボールの真ん中を押し出すようにして蹴るのは、東洋人の骨盤の形だと、構造的に難しいみたいな話を聞いたことがあります。といっても韓国人選手がマンUのFWやってるんですし、それが日本の決定力不足の直接的な原因にはならないんでしょうね(独り言)。

お礼日時:2008/03/04 09:01

私の考えを述べます。



一番の違いである足を使うことだと思います。
バレーボールはサーブ時に軽く空中に浮かしてボールを打っています。つまり中心に当たりやすい。サッカーは大抵地面に転がっているボールを蹴るわけでそこでボールの中心にあてるのは難しいです。実際中心に当たっているでしょうが確実に中心でないといけませんし。浮いているボールならどうかというと浮いているボールでも回転しているのでそこで無回転にするのは難しいです。

さらにインステップキックで中心に当てるのは難しい。
地面に転がっているボールにインステップキックするのって意外と難しいです。足の甲を当てるんですから。それで中心を当てるとなるとまず足首を真っ直ぐしないといけないですよね。今足を伸ばしてもらったら分かると思いますが足首が内側に曲がりませんか?もし足首を伸ばしたままにしないとすぐ上に浮いてしまって失敗です。もし足首を蹴ったあと曲げたら回転します。

まとめると
・地面に転がっているボールを無回転にしないといけない
・足の甲で中心に当てないといけない
・ボールが浮くのを抑えないといけない
・最後にボールを押し出す感じに蹴らないといけない

以上サッカー経験者からでした。

参考URL:http://r25.jp/magazine/ranking_review/10002000/1 …
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。確かにバレーボールは空中で無回転で浮かしたのを打つ分、カンタンですよね。逆に言えば、サッカーでもFKのときとか、補助の選手にヒョイッと浮かしてもらったのを蹴れば、理屈上は無回転シュートが打てる確率は上がるんでしょうか?

お礼日時:2008/03/04 09:08

>>補助の選手にヒョイッと浮かしてもらったのを蹴れば、理屈上は無回転シュートが打てる確率は上がるんでしょうか?



 補助の選手も足でボールを浮かせるわけですが、蹴る役の選手が蹴りやすい位置に足でボールを浮かすのは並大抵の事ではありません。

 また、トーキックの話も出てますが、少しでも蹴る位置がずれればあさっての方向に飛んで行き、ゴールを狙うどころの話ではありません。

 ちなみに、ただ無回転で軌道の読みにくいボールを蹴るだけなら中学生でもできます。しかし、実戦での使用に耐えうる、枠に飛ぶシュートとなると話は別です。Jリーグでしょっちゅう枠外に外す光景を見れば、ただでさえキーパーが取れない速さと強さのボールを枠内に飛ばすのは結構大変だという事が分かると思います。実戦ではディフェンスの選手も邪魔してきますし。なお、海外リーグでも枠外に外す事は珍しくありません。
 バレーバールに無理矢理例えるなら、プロ級の相手にサービスエースが簡単に奪えるか、と考えれば分かりやすいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。なるほど、ボールを浮かすのは難しいのですね。枠に入るかどうかの話は、日本の決定力不足の話にもつながってきますね。ちなみに欧州リーグで枠外に外す場面と、日本代表が枠外に外す場面と、確率的にはどちらが高いのでしょうか?

バレーで無回転サーブでエースを狙うっていうケースはあまりないですね。相手のサーブカットを乱すのが主たる目的。たとえエースを取れたとしても、せいぜい高校地区予選1、2回戦レベルまでだと思います。ネットを越えた上で、ラインオーバーしないように打つと、かなり急速を殺さなければいけませんので。

お礼日時:2008/03/04 17:33

(1)手と足の差


やはり人間は足でものを扱うほうが難しいです。
バスケットボール選手のトリックとサッカー選手のトリックの差を考えれば分かりやすいかと思います。
無理やり例えれば、野球のバットでテニスをやる(サッカー)のとテニスラケットでテニスをやる(バレーボール)の違いみたいな感じです。

(2)動いているか動いていないか
FKの場合を除いては、動いている中でのシュートになるので難易度が明らかに代わります。バレーボールで言えばバックアタックやクイックからのアタックで無回転を打つような感覚では無いでしょうか。

(3) 全力か軽くか
バレーボールの無回転サーブは全力で打ちませんよね。サッカーのフリーキックでもバレーボールの要に中心に当てるように蹴ればいいだけならそれほど難しくありませんが、それでは威力が落ちてしまいます。そこで強く蹴る分だけ難易度が上がります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。サッカー・バレー、両方の経験者の方でしょうか、とても分かりやすい説明でした。非常に納得しました☆

お礼日時:2008/03/04 22:11

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