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新聞(社会部)記者を主人公にした推理小説を読みたいと思っています。

島田一男さんの「社会部記者シリーズ」以外に、お薦めの作品があったら教えてください(できれば最近の作品がいいのですが……)。

A 回答 (3件)

私がたまたま読んだ本なのですが、、、、



斎藤 栄の「佐賀空港マラソン殺人事件」
が、確か、記者が主人公でした!

ご希望に添えるか分かりませんが、、機会があれば読んでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
マラソンと殺人。おもしろそうな取り合わせですね。
書店で探して読んでみます。

お礼日時:2002/10/20 05:58

古処誠二の「少年たちの密室」をお勧めします。


高校教諭と学校の体制を厳しく、しかしクールな視線で批判する記者が出てきます。
これ、本格って感じでまじで面白いです。正統派って言うか。
なかなか感動するんですが、決して泣ける!というかんじではない。
むだな情緒がなくて私は好きなミステリでした。
ミステリで感動したのはこの本が初めてでした。
強くお勧めします。

参考URL:http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS50 …
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この回答へのお礼

URLを見たところ、かなり面白そう!
是非とも読みたくなりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/23 11:13

「主人公」でもないし、「できれば最近」でもないのですが、とても良い作品なので、佐野洋(さの よう)さんの『一本の鉛』をお薦めします。



何故この作品をお薦めするかと言うと、事件の背景と、『記者』という仕事の重みが密接に結びついているからです。

作者の佐野さんは元・新聞記者でして、「社の用」をもじって「佐野洋」というペンネームにした方です。ミステリー評で有名な『推理日記』の作者でもあるので、文体もプロットもキッチリしています。
「最近の」とご指定されても、ぜひ一読していただきたい作品なのです。
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この回答へのお礼

佐野洋さんの作品は私も大好きです。特に「推理日記」は昔、愛読していました(今も続いているんですか?)。
「一本の鉛」――タイトルの意味するところが、新聞記者に大いに関係していたはずですよね。
読んだことがあるのですが、なにせ10年以上も前ですから、ほとんど内容を忘れています。
ぜひ再読してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/20 06:04

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