プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

FX初心者です。

2008年1月下旬頃から、2月後半にかけて、105円~108円台を繰り返していたので、

「 2月27日・105円57銭 」 で米ドル1万通貨買いました

その後29日バーナキン議長の証言から?ズンズン下がり続け・・・

とうとう90円台があたりまえになってきました。

70円台まで下がる・・・50円まで下がるという専門家の方もいますよね。

レバレッジ5倍(証拠金20万円)でかけています。(外為どっとコム)

91円台までは大丈夫だと思うのですが、もっと下がると恐いのでプラス80万円入金しておきました。

損切りは、どうしてもしたくないのです。

1~2年後以内には105円台に戻ると思われますか?

まさか・・・105円台に戻ることは、もう2度とないと思われますか?

どう思われるかご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

為替レートの変動は激しいので105円くらいまでなら戻る確率はものすごく高いと思います。



しかし、米国の物価水準が先進国の平均よりも大きく上昇するようになれば、
数年後以降は1ドル100円に戻って来ることが無さそうな状況になるかもしれません。
米国の現在のインフレ率(消費者物価指数上昇率)は結構高めです(4%程度)。
さらに現在進行中の米FRBによる急激な利下げはインフレ率の上昇圧力になります。
しかし別の一方で米国の景気悪化はインフレ率の下降圧力になります。
その綱引きの結果どうなるかを予想するのは難しいと思います。
最悪、10年以上保有しても損失が拡大する可能性も覚悟しておいた方が良いと思います。

米ドルに投資する人は米ドルの価値が現在どのように変化しているかを調べておく必要があります。
米国内における米ドルの価値の変化は米国におけるインフレ率を見れば分かります。
米国のインフレ率が高ければ米国内における米ドルの価値がそれだけ大きく下がりつつあるということです。
米国内で米ドルの価値が下がれば米国外での米ドルの価値も下がることになるでしょう。
米国のインフレ率の推移さえ知らずに米ドルに投資した人は大きく損をしても仕方がないと思います。
為替レートの変化は結構激しいので運が良ければ不合理な投資をしても儲かります。
しかしそういうやり方をしているといつかひどく痛い目に会う可能性が高くなります。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/25 13:08

105円程度なら戻ると思います。


100円近辺でなかなか円高が進まないのは、
巨額の外貨準備を米ドル建てで保有しているため、
ドル安に連動しているためだと思われます。
為替が安定してくれば再び海外投資が活発化して、
円安傾向になると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E8%B2%A8% …
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