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司法書士資格について不思議に思うことがあります。司法書士の資格を取り、日本司法書士会(連合会)に登録した方でも、一般企業に勤めているということを耳にしました。私は、司法書士の業務は幅広く、応用がとても利くと思うのでそれも社会的によいものだと思います。しかし、実際には、一般企業に勤めている司法書士の方は少ないのではないでしょうか。私はまったくの初心者で詳しいことは何も知りません。司法書士の資格を取り、登録をした方で、司法書士専門の仕事以外についている方はどのくらいいるのでしょうか。

司法書士の資格をとった場合、開業する場合、通常なら司法書士事務所を開業するのでしょうが、不動産の会社、金融の会社など、司法書士の専門とは違う職種で開業したような方はいらっしゃるのでしょうか。

A 回答 (2件)

>司法書士の資格を取り、登録をした方で、司法書士専門の仕事以外についている方はどのくらいいるのでしょうか。



「登録している人で会社に勤める」という人は見かけませんが、登録せずに会社に勤めている人は結構見かけました。個人的には合格者の1~2割くらい?かな~と感じます。

>司法書士の資格をとった場合、開業する場合、通常なら司法書士事務所を開業するのでしょうが、不動産の会社、金融の会社など、司法書士の専門とは違う職種で開業したような方はいらっしゃるのでしょうか。

たとえば、司法試験も合格して、弁護士として開業している人はいます。また、司法書士もしながら、会社を起こしちゃう人もおりますよ。
司法書士の専門とは違う職種で開業する人は知りませんが、関係している職種でサービサーの会社を起こした人はおります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>司法書士もしながら、会社を起こしちゃう人もおりますよ。
司法書士の資格は兼業が許されているのですね。
深いお話を聞くことができ、とても勉強になりました。

お礼日時:2008/04/04 12:10

司法書士として開業する場合には司法書士以外の業種で開業?ということはありえないでしょう。


会社に勤務しながら副業として司法書士事務所を開業している形(社内併設や自宅開業など)になるでしょう。場合によっては勤務会社からの依頼を受けたり、会社の取引上の外注として受けるなどということになると思います。

司法書士法人以外の法人が司法書士業務を受けることは出来ないと思います。資格者がいてもだめです。あくまでも個人に与えられた資格ですので・・・。

司法書士には、
(1)司法書士事務所(司法書士法人)の開業(設立または役員就任)
(2)司法書士事務所(司法書士法人)の勤務司法書士
(3)司法書士事務所(司法書士法人)の司法書士有資格者(未登録)
(4)他士業事務所の開業との兼業
(5)他士業事務所の開業のみで司法書士有資格者(未登録)
(6)他士業事務所内での(1)
(7)他士業事務所の職員で司法書士有資格者(未登録)
(8)一般の会社での勤務で司法書士有資格者(未登録)
(9)一般の会社内での(1)
(10)一般の会社での勤務と(1)
などがあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても勉強になりました。

お礼日時:2008/04/03 15:16

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